【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、交渉術に関する本。
【本の紹介】
(282) 3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術 マーク富岡著 サンマーク出版
![]() 3000人のユダヤ人にyesと言わせた技術 価格:1,470円(税込、送料別) |
【本の構成】
プロローグ 私が「マーク」でなかった時代
Chapter1 ユダヤ人に学べ! どんな相手も「手玉にとる」技術
Chapter2 どんな国でもOK! 海外でたたきこまれた「負けない」技術
Chapter3 交渉のゴールを決める! 手ごわい相手にも「YES」と
言わせる技術
Chapter4 交渉のあともビジネスは続く!相手も自分も満足する
「WIN-WIN」の技術
エピローグ 私が「マーク」になったわけ
【キーワード】
交渉術
ユダヤ人
【くまの感想】
まさに著者が実践してきて積み上げてきたノウハウ・考え方を詳細に書いている。
著者のきっかけとなったユダヤ人から学んだことが、著者の人生を大きく変える。
まさに一瞬のメンターの存在。
衝撃的な瞬間なのだろう。
そして「マーク富岡」が生まれるという。
ユダヤ人ってやっぱりすごいんだ。1度会ってみたい。
WIN-WIN関係を導き出すその手法、運び方はすごいようだ。
■メモ■
交渉に勝つ時は、必ず「勝てたかもしれない」という印象を相手に与える
ことが肝要である。
そのためには、「絶対に譲れない点」とともに「小さな妥協点」を事前にメモ
しておくとよい。
⇒ シンプルでいい。しかし、重要なのだ。
■メモ■
「世界で一番ケチな国民は?」とたずねられたら、私はこう答える。
「日本人以外のすべての国民」
これは私なりのジョークであるが、本当にそうだと思ってもいる。
日本人のお金の使い方というのは、世界から見て評価が低い。
親しいネゴシエーターに聞いてみると、ケチだというのではなく「甘い」と
いう意見が圧倒的だった。
⇒ なるほど、そうなのかもしれない。
これからグローバルで生きていくための日本人の課題。沢山ありますね。
【くまのアクション もしくは 想い】
WIN-WINの関係を生み出す交渉とは?身近な生活から始まりいろんな
ところできっと役に立つことだろう。研究してみよう。
出会えた本に感謝。
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