2010年9月12日日曜日

読書(282)★★★ 3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術 マーク富岡著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、交渉術に関する本。

【本の紹介】
 (282) 3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術 マーク富岡著 サンマーク出版
     
3000人のユダヤ人にyesと言わせた技術

3000人のユダヤ人にyesと言わせた技術

価格:1,470円(税込、送料別)


 【本の構成】
  プロローグ 私が「マーク」でなかった時代
  Chapter1 ユダヤ人に学べ! どんな相手も「手玉にとる」技術
  Chapter2 どんな国でもOK! 海外でたたきこまれた「負けない」技術
  Chapter3 交渉のゴールを決める! 手ごわい相手にも「YES」と
         言わせる技術
  Chapter4 交渉のあともビジネスは続く!相手も自分も満足する
         「WIN-WIN」の技術
  エピローグ 私が「マーク」になったわけ

 【キーワード】
  交渉術
  ユダヤ人

 【くまの感想】
  まさに著者が実践してきて積み上げてきたノウハウ・考え方を詳細に書いている。
  
  著者のきっかけとなったユダヤ人から学んだことが、著者の人生を大きく変える。
  まさに一瞬のメンターの存在。

  衝撃的な瞬間なのだろう。

  そして「マーク富岡」が生まれるという。

  ユダヤ人ってやっぱりすごいんだ。1度会ってみたい。

  WIN-WIN関係を導き出すその手法、運び方はすごいようだ。

  ■メモ■
  交渉に勝つ時は、必ず「勝てたかもしれない」という印象を相手に与える
  ことが肝要である。
  そのためには、「絶対に譲れない点」とともに「小さな妥協点」を事前にメモ
  しておくとよい。
  ⇒ シンプルでいい。しかし、重要なのだ。

  ■メモ■
  「世界で一番ケチな国民は?」とたずねられたら、私はこう答える。
  「日本人以外のすべての国民」
  これは私なりのジョークであるが、本当にそうだと思ってもいる。
  日本人のお金の使い方というのは、世界から見て評価が低い。
  親しいネゴシエーターに聞いてみると、ケチだというのではなく「甘い」と
  いう意見が圧倒的だった。
  ⇒ なるほど、そうなのかもしれない。

  これからグローバルで生きていくための日本人の課題。沢山ありますね。

 【くまのアクション もしくは 想い】 
  WIN-WINの関係を生み出す交渉とは?身近な生活から始まりいろんな
  ところできっと役に立つことだろう。研究してみよう。

 出会えた本に感謝。

アマゾンでの購入・チェックはこちらをクリックしてください。↓


↓ブログランキングに登録してます。クリックに感謝!

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

0 件のコメント: