2014年9月28日日曜日

読書(280/365)★★★ 迷ったときのリーダー論 ―あなたがピンチを脱する15のコツ 小倉 広

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。

 今日はとっても天気が良くて清々しいですね。

 少し、家の掃除などをやってから、散歩でもしようかと思っています。

 最近のブームは、本の自炊

 これまで溜まりに溜まっていた本を一気に出してみました。
 スッキリした感じと。

 再読の楽しみ。

 やっぱり、秋は食欲を抑えて、読書ですよね。笑。

 
 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ とっても清々しい気分になれているので「よかった」 


【本の紹介】





【本の構成】

  まえがき

  第1章  不完全さを認めることで成長する
 
  第2章  危機を回避するリーダーの習慣

  第3章  なぜ、あの人は慕われるのか?

  第4章  リーダーはまわりも自分も育てる

    
  という構成となっている。

【キーワード】
  リーダー論

【くまの感想】
  これからの時代、どんなリーダーが必要とされるのだろうか?

  これまではある種、カリスマ性を持った人徳のあるリーダーが
 
  多かった。引き続き、そんなリーダーがいいのか?

  それとも、リーダーというか、小さな組織サークルがリーダー的な

  機能を発揮するような形になるのか?

  面白いテーマなのだと思う。

  本書は、もう少し具体的な リーダーとは?ということを教えてくれる

  書なのである。

  ◆印象に残ったセンテンス◆

  ・ 迷わないリーダーはいない。私はそう思います。

  ・ どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることは
    できない。人間の第一条件は、まず謙虚であること。謙虚に
    なるための確実で一番の近道が、トイレ掃除です。

  ・ フォロワーシップを発揮するものだけが次のリーダーになる。

  ・ 共同体感覚とは、(1) 世の中の人は自分の見方であり
   (2) 自分は世の中の人々に貢献できる (3) その結果、自分に
   は居場所がある、こう思える感覚だ。この感覚が乏しくなると
   人はエネルギーが枯渇していく。

  世の中の流れ、世界の流れ などをみながら見ていきたいものである。

  




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2014年9月27日土曜日

読書(279/365)★★★ なぜ、戦略を実行するのはむずかしい? (組織のなやみ研究所) 

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。
 すっかり、夏もさりつつある今日この頃ですね。

 今週は日本での仕事・休みが続いており、充実しています。
 やっぱり日本はいいな。

 
 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ もうすぐ来る秋を堪能し始めているので「よかった」 



【本の紹介】



【本の構成】

  プロローグ


  はじめに 


  第1章  ところで戦略ってなんだろう?
 
  第2章  なぜ戦略を実行するのはむずかしい?


  第3章  戦略実行の”足かせ”とは?


  第4章  どうすれば戦略が実行できる?


  第5章  メンバーに戦略を正しく理解させるには?


  第6章  実践!戦略実行をアップさせる「フレームワーク」の使い方


  奥付
  
  という構成となっている。


【キーワード】
  戦略
  


【くまの感想】

  よくビジネスでは、スポーツもかな? 戦略が重要だと言う。

  結果論で見ると、うーん。あの戦略がよかったなー。と思うのだが、

  アプローチする前からその戦略を発揮するにはどうすればいいのか?

  そんな疑問が多々あるものだ。

  本書は、そんな疑問にシンプルに問いかけてくれる。

  そんなイメージの本なのだ。


  ◆印象に残ったセンテンス◆
  ・ つまり、敵を知って、己を知ること。そこから、最終的に自分たち
    がどうより良く変わっていくかというゴールを決めて、そのための
    リソース配分をする。まずはそれが、「戦略」のひとつの大切な
    役割になるんです。

  ・ 優秀な「巻き込み型マネジャー」は、自部門のことだけを考えて
    何かをお願いするのでなく、部門間に利害対立があることを前提
    にして、普段から相手のメリットをきちんと考えることができるんです。

  ・ MBAに多くの人材を送り込んでいる日本企業の人事部長が、「
    「MBAで学べないもののひとつがトレードオフの決断だ」と
    仰っていました。何かを追求するときには、何かを犠牲にしな
    ければいけない。そうしたトレードオフの決断というのは、やはり
    現場で場数を踏まないとできるようにならないんです。

  
  おそらく、戦略というのは1つの答えではなく無限にあるものなのだ。
  だから面白い。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(278/365)★★★★ 普通の会社員がフリーランスで稼ぐ 田中美和

【本の紹介】



【くまの感想】

 これからは、個人ブランドの時代。

 組織ブランドから個人ブランドへ。

 組織は、ぜい肉をつけすぎて、ダイエットに励む。

 その行き先は、個人のブランド力をどれだけ上げられるか?

 あげる準備ができるか?

 そこにかかっている。

 フリーランスで稼ぐということはどんなことなのか?

 まさに本書は入口なのだ。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(277/365)★★★★ 逆転力 ~ピンチを待て~  指原莉乃

【本の紹介】


【くまの感想】

 この年齢で。

 と考えるととってもしっかりしているのだ。

 ビジョンや自分にあった戦略を立てている。

 こうゆう考え方は、素質なのだろうか?

 それとも環境なのだろうか?

 そんなことをふと思った。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(276/365)★★★★ 40代からの「太らない体」のつくり方 満尾 正

【本の紹介】


【くまの感想】

 まさに40代。ついパラッと確認した。

 わかっているだが・・・できない。

 何度も何度も繰り返して読み、実践することが大事。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2014年9月21日日曜日

読書(275/365)★★★★ 花田家の隠し子―アボジと呼ばせて 花田 河成

【本の紹介】



【くまの感想】

 色々な事情があるものだ。

 子供には罪がない。でもそれを抱えて生きていくことが

 必要となってしまうのだ。

 本書は花田家(若乃花)の隠し子だとカミングアウトした著者の生い立ち

 の話。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(274/365)★★★★ しごとのはなし  大田光

【本の紹介】



【くまの感想】

 爆笑問題の大田さんって、印象が悪いのかもしれない。

 この本を読むと、その中味を垣間見ることができる。

 相方 田中さんへの思いやり・・・・

 感性が鋭い

 そして、とっても読書が好きなのだな。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2014年9月20日土曜日

読書(273/365)★★★ レッド・オーシャンで儲ける7つの法則 

【本の紹介】


【くまの感想】

 ブルーオーシャン戦略って、今もだが注目されている。

 本書は、レッドオーシャン

 まさに非常に群がったビジネスで儲けるための方法を

 教えてくれている。

 そこが、ブルーオーシャンになっていたりするのかな?

 色んな要素をうまく組み合わせ、新規性を出したりする

 そこは非常に時間のスピード感が出て、効率もよい。

 イメージがよくできて、馴染めるテーマだ。

 身近なところで考えてみたい。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(272/365)★★★ YouTubeで食べていく 「動画投稿」という生き方 愛場 大介

【本の紹介】


【くまの感想】

 この題名を見て、ついつい、「なんで?」

 そんなことができるの?

 と気になってしまい、手にとってみた。

 うーん。

 でも、やはり、色んな斬新な考えをもって推進していけば

 ビジネスになるということはよくわかった。

 世の中には色んな人がいるものである。

 大変参考になった。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(271/365)★★★ 「何から読めばいいか」がわかる 全方位的読書案内 齋藤孝

【本の紹介】


【くまの感想】

 この本を読むと自分の読書傾向が偏っているということが

 よくわかったのだ。

 ただし、読書は自由なのだから、そこにこだわる必要はない。

 ただ刺激を受けて、その時々で広げていく。

 そんな楽しみ方をしてみたい。

 時間をかけて、著者がいう 全方位的な読書の領域にいけると
 
 いいなと思う。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(270/365)★★★ 世界が見た日本人 もっと自信を持っていい理由 布施 克彦,大賀 敏子

【本の紹介】


【くまの感想】

 まさにそのとおりなのだと思うのだ。

 世界から見た日本人の特質をアピールしていくことは非常に重要なのだ。

 島国で色んな歴史的な要因で控えめな民族だとも言える。

 でも

 日本らしさを大切にする心 重要です。

 


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(269/365)★★★★ 嫌われないコツ 植西聰

【本の紹介】


【くまの感想】

 目次を見ると、振り返ることができる。

 嫌われないコツ。

 読んでみると気づくのだが、自然とこなせるように

 なるときっとすごいことになるのだ。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(268/365)★★★ 仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン 三上 ナナエ

【本の紹介】


【くまの感想】

 気遣い

 これができる人は最高なのだ。

 著者はCAご出身。そのコツを教えてくれるわけだが、

 そんな難しいことを言っていないが、ただ気づくか?

 できるか?

 勇気が持てるか?

 そこが重要であることがわかった。

 


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(267/365)★★★★ セブン-イレブンだけがなぜ勝ち続けるのか 緒方 知行

【本の紹介】



【くまの感想】

 セブン・イレブンは進化を遂げ続ける。

 そのマインドは、常に新しいものを提供する。

 サプライズな感覚を楽しむところにあるのだ。

 最近では、店頭で販売しているコーヒーは、最高だ。

 目が離せない。

 本書は、そんなセブンイレブンのことを詳細に書いてくれているのだ。

 この本を読んだ瞬間には、それは既になされていること。

 常に触覚を張り巡らし、推進していく感覚を養う必要があることを
  
 痛感した。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2014年9月19日金曜日

読書(266/365)★★★ なぜ本気で自分を活かさないのか  佐藤康行

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。久しぶりにブログを書きます。
 さぼっておりました。笑

 もうすっかり秋ですね。

 読書の秋にしたいものですね。

 
 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週は久々の日本での仕事 充実しているので「よかった」 



【本の紹介】


【本の構成】

  はじめに 

  第1章  逆境や不安は一瞬のきっかけで消える
 
  第2章  家庭生活をもう一度見直す

  第3章  21世紀に生き残るビジネスマン

   
  という構成となっている。

【キーワード】
  自分を本気で活かすとは?  


【くまの感想】
  この題名を読んで、むむぅ。っと興味がわいた。

  人間って常に100%、それ以上の力を持続して出し続けるのは

  難しいものである。

  じゃぁ。どうすればいいのか?

  そんなヒントをくれたような気がする。

  ◆印象に残ったセンテンス◆

  ・ 臨死体験をしたそのとき、最終的に何か残るかということが、
    自然と浮き彫りになり、その浮き彫りになった本当の価値に
    目覚めたときに、人間としていかに生きるかという新しい
    価値観が生まれてくるのです。

  ・ 私は、不安でやるべきこともできないという人には、その不安
    を一度、全部紙に書いてみるようにすすめています。

  ・ 紙に書いてしまえばそれ以上は膨らまないのです。いったん
    すべて紙に書いてしまうと、今度はその横に解決策を書いて
    いきます。そうやっていると、じつは解決策は無限にある
    ことに気づくのです。

  ・ 原因を正すには宇宙のリズムで生きるということが必要です。
    そのためには、本当の自分に気づくことです。
    愛そのもの、調和そのものの本当の自分に戻ることが
    できたら、病気は消えていきます。

  ・ 21世紀はビジネスの世界も、調和に向かうビジネスを目指す
    企業や人が発展することになるでしょう。

  ・ 一旦、そうゆうものを一切捨てて、人のために何かできるか、
    という愛の気落ちを持てれば、はるかに大きな力や知恵が
    湧いてくるのです。
 
  
 ある種、宗教的な意見の感じもするけれどもごもっともな印象を
 受ける。これからのビジネスの世界に必要な力を把握することは
 とっても重要なことなのだから。

 




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2014年9月7日日曜日

読書(262~265/365) ★★★★★ 四季 春、四季 夏、四季 秋、四季 冬 森 博嗣

【本の紹介】











【くまの感想】

 久しぶりに、森博嗣作品を一気読みした。

 一度、読んでいる書であるが、改めて味わうことができた。

 この四季という本は、いわゆる森博嗣作品で出てくる登場人物が

 何らかの関係を持って現れる。

 そして、天才 真賀田四季 の素性が明らかにされていく。

 天才の頭の中を描いた。

 本当にこんな天才がいるならばすごい。

 
 さらに、将来この続編が続きそうな予感も感じる作品なのだ。

 これを映画化してくれる人いないかな。

 マニア向けかもしれませんが・・・・


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(261/365)★★★ 中国人に会う前に読もう 泉 幸男

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。

 いい休日を過ごしておりますか?

 長女(中1)の学園祭があったので、家族で見学に行ってきました。
 なんだか懐かしい気分でした。

 楽しそうな学生達を見ていると元気が出るものですね。

 夏も終わり、秋の兆しを感じますね。

 食べ過ぎに注意せねば・・・笑。

 
 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も日本での休日、リフレッシュできて「よかった」



【本の紹介】





【本の構成】

  はじめに 

  第1章  立ちすくむ中国
 
  第2章  中国の進歩と不調和

  第3章  『チャイナ・デイリー』に載っちゃいました

  第4章  中国文明の限界線

  第5章  ヨイショすることの醜悪さ

  第6章  靖国神社ともののけ姫

  おわりに
  
  という構成となっている。

【キーワード】
  中国人


【くまの感想】

  日本人の中国に対する見方って沢山あるのだな。とつくづく思う。


  異文化なところは、合わないのは当然だし。

  あれだけの大人口を抱えた中国。沢山いるから様々なのだ。

  この本は、面白い観点から中国を見ているイメージをもった。

  



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2014年9月4日木曜日

読書(260/365)★★★ 暗黒大陸 中国の真実 ラルフ タウンゼント

【本の紹介】

【本の構成】

  1997年の序文

  著者の序文(1933年) 

  第1章  光景
 
  第2章  のどかな水田に隠された逆説

  第3章  本当の中国人

  第4章  中国的才能とその背景

  第5章  進歩のない布教活動

  第6章  宣教師の心

  第7章  果てしない混乱

  第8章  阿片

  第9章  日本と中国人

  第10章 アメリカ、極東、そして未来

  【解説】 よみがえるラルフ・タウンゼント
  
  という構成となっている。

【キーワード】
  中国の真実

【くまの感想】

  中国の真実 このキーワードに惹かれ手にとってみた。

  客観的に著者が見ている印象を受けるのだ。

  
  ◆印象に残ったセンテンス◆

  ・ 数で決めるなら、本当の中国人とは文句なく苦労層であり、農民層である。
    知識層ばかりが目立っているが苦労こそ真の中国人である。知識層は
    普段はお高くとまっているがいざとなったら本性をむき出しにするのである。

  ・ なぜなら中国人は生存競争なら誰にも負けない才能があるからである。

    




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!