2013年1月30日水曜日

読書(34/365)★★★★ 空気を読むな、本を読め。 小飼弾著

【本の紹介】
(34/365) 空気を読むな、本を読め。 小飼弾著


空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)
小飼 弾

イースト・プレス  2009-10-22
売り上げランキング : 237070

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



【本の構成】
  はじめに
  第1章  本を読め。人生は変わる
  第2章  本を読め。答えは見つかる
  第3章  「手」で読め。そして「脳」で読め
  第4章  本を読んだら、「自分」を読め
  第5章  本は安く買え。そして高く飛べ
  第6章  エロ本も読め。創造力を養え
  第7章  マンガを読めば「世界」がわかる
  おわりに
  小飼弾が選ぶ最強の100冊+1

  という構成となっている。

【キーワード】
  本を読むということ。


【くまの感想】
  小飼弾さんの読書量はとてつもない。P147に弾さんの本棚の写真を
  見たが想像に絶する。そんな弾さんが紹介するこの読書への
  想いは、大好きな本の1つだ。

  本の良さを知っている人って多い。
  そこには、無限大の可能性があるからだ。

  ■納得メモ■
   読書を「~しなければならない」にするのはよくない。本は
   遊びにも仕事にも役に立つけれど、「読まなければならない」
   「何かを学び取らなければいけない」という義務感から読んでも
   その本の内容は自分の血肉とはならないものなのです。

   読書とは「遊び」。楽しみながら読むことが大前提なのです。

   ⇒ 大納得の言葉。

  弾さんのレベルの読書マンになりたいな。
  まさに私の目標である。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(33/365)★★★ 日本人はどこまで減るか 古田隆彦著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。寒さが緩和されてきている気がするのは
 私だけでしょうか?
 ちょっぴり春が近づいているのでしょうか?

 私のブームは昨日届いたiPad mini 今日は鞄に入れておくための
 スポンジタイプのカバーを購入しました。

 Wifiモデルなので、外に出るとネット等が見れないのが少しさびしい
 ですが、活用方法はいろいろ試してみます。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ iPad mini 色々なチャレンジができそうでやる気が出てきたので「よかった」


【本の紹介】
(33/365) 日本人はどこまで減るか 古田隆彦著

日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト (幻冬舎新書)日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト (幻冬舎新書)
古田 隆彦

幻冬舎  2008-05
売り上げランキング : 281139

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




【本の構成】
  はじめに  人口減少を読み違えるな!
  
  第一部  人口減少がはじまった
   Ⅰ  日本人はなぜ減るか
   Ⅱ  動物はなぜ増えすぎないか
   Ⅲ  人間は文化で人口を抑える
  
  第二部  人口は波を描く
   Ⅳ  人口容量から人口波動へ
   Ⅴ  人類の五つの波
   Ⅵ  日本人の5つの壁

  第三部  人口が反転する
   Ⅶ  回復の可能性を探る
   Ⅷ  人口反転の条件
   Ⅸ  濃縮社会をめざす
   Ⅹ  新たな波動に向かって

  あとがき  パラダイムを転換する

  世界人口・日本人口の推移(推定データ)
  引用文献

  という構成となっている。

【キーワード】
  日本の人口はどうなるの?


【くまの感想】
  非常に興味深い本である。これからの日本の人口が
  どう推移していくか?そのメカニズムの真実を知ること
  ができる。

  でも、それは本当に正解かどうかはわからない。
  しかし、納得感は得られる。

  やはり、人口が減るということは、その国の衰退を意味
  する可能性もあるのではないだろうか?

  ■へぇメモ■
   日本の人口は2004年末、1億2780万人でピークを
   超えました。長期滞在や永住の外国人、約150万人
   を差し引いた”純”日本人の人口も、このこの前後に
   1億2630万人でやはりピークを超え、すでに減り
   はじめています。

  ■なるほどメモ■
   それゆえ、筆者は「人口減少の直接の理由は、少子・
   高齢化ではなく少産・多死化だ」という主張を過去数年間
   ほとんど一人で続けてきました。

   ⇒ この意味を理解するのは大事なことなのかもしれない。
     すなわちバランスが大きく崩れてくる。

  ■へぇメモ■
   しかし、この波動も今や限界に達しました。2004年末に
   約1億2800万人でピークに達した人口は、今後徐々に
   減少し、Ⅰで述べたように、2050年には9000万人、
   2100年には3800万人に落ちると予測されています。

   ⇒ ここまでくると心配になってくる。他人事で考えるわけ
     にはいかない。

  ■ へぇメモ■
   著者は人口と自給率はバランスがとれているという。
   現在の消費水準で人口に換算すると約8400万人という
   ことになるらしい。この推察は興味深い。すなわち、国を
   繁栄させるためには輸入ではなく、自給率を高めていく
   施策が必要な要素となるということだからだ。

  これからの日本。私たちの後輩たちも生き生きと暮らす
  ことができる国になってほしいものである。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

IPad mini 32Gb が来ました

うれしさいっぱいです
これから色んな可能性にチャレンジしてみたいと思っています

By Kuma


iPadから送信

読書(32/365)★★★★ ネクスト・ソサイエティ P・F・ドラッカー著 上田惇生訳

【本の紹介】
(32/365) ネクスト・ソサイエティ P・F・ドラッカー著 上田惇生訳


ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまるネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
P・F・ドラッカー 上田 惇生

ダイヤモンド社  2002-05-24
売り上げランキング : 4074

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




【本の構成】
  日本の読者へ
  はじめに
  謝辞

  第Ⅰ部 迫り来るネクスト・ソサイエティ
   第1章 ネクスト・ソサイエティの姿
   第2章 社会を変える少子高齢化
   第3章 雇用の変貌
   第4章 製造行のジレンマ
   第5章 企業のかたちが変わる
   第6章 トップマネジメントが変わる
   第7章 ネクスト・ソサイエティに備えて

  第Ⅱ部 IT社会のゆくえ   第1章 IT革命の先に何があるか?
   第2章 爆発するインターネットの世界
   第3章 コンピュータ・リテラシーから情報リテラシーへ
   第4章 eコマースは企業活動をどう変えるか?
   第5章 ニューエコノミー いまだ到来せず
   第6章 明日のトップが果たすべき五つの課題

  第Ⅲ部 ビジネス・チャンス
   第1章 起業家とイノベーション
   第2章 人こそビジネスの源泉
   第3章 金融サービス業の危機とチャンス
   第4章 資本主義を越えて

  第Ⅳ部 社会か、経済か
   第1章 社会の一体性をいかして回復するか?
   第2章 対峙するグローバル経済と国家
   第3章 大事なのは社会だ  日本の先送り戦略の意図
   第4章 NPOが都市コミュニティをもたらす
  
  訳者あとがき

  という構成となっている。

【キーワード】
  ネクスト・ソサイエティとはどんな姿なのか?


【くまの感想】
  不思議なくらい古く感じないのだ。ネクスト・ソサイエティの姿
  とは、著者はどんな世界を描いたのか?

  定期的に読みたくなる本でついつい図書館で手に取ってみた。

  最初に著者はこう語っている。

  ■なるほどメモ■
   日本では誰もが経済の話をする。だが、日本にとっての最大
   の問題は社会のほうである。この40年あるいは50年に及ぶ
   経済の成功をもたらしたものは、社会的な制度、政策、慣行
   だった。その典型が系列であり、終身雇用、輸出戦略、官民協調
   だった。

   ⇒ 印象に残るごもっともなメッセージなのだ。

  ■納得メモ■
   イノベーションという言葉をよく耳にする。ほとんどの人にとって、
   それは技術的な革新のことである。ところが今日もっとも求め
   られているイノベーション、特に日本において求められているもの
   は社会的な革新である。その典型の1つが、いかにして雇用と
   所得を確保しつつ、同時に、転換期に不可欠の労働力市場の
   流動性を確保するかという問題である。

   ⇒ 社会的な革新。ここにイノベーションが必要という。
      今の政治家に是非見てもらいたい文章である。

  ■考えるべきメモ■
   ネクスト・ソサイエティにおいては、まさにトップマネジメントが
   組織そのものである。他のものは、すべてアウトソーシングの
   対象となりうる。

   ⇒ これは今まさにそうなりつつある企業があるのではないだろうか?
     そして、日本はこれができるだろうか?

  ドラッカーさんの発する言葉ってやっぱり勉強になるのだ。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2013年1月29日火曜日

読書(31/365)★★★ 世界潮流の読み方 ビル・エモット著 鳥賀陽正弘訳

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今週は珍しく日本での仕事となりそうです。

 今日は待望のiPad miniが来ましたー。うれしー。今ダウンロード カスタマイズ中
 です。設定がとっても楽ちんなので驚きます。
 説明書も一切ないのです。それくらい簡単です。

 さてこれからこのハードを使っていろいろ試してみたいと思います。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 待望のiPad miniをゲットした。楽しい日々がきそうで「よかった」 


【本の紹介】
(31/365) 世界潮流の読み方 ビル・エモット著 鳥賀陽正弘訳

世界潮流の読み方 (PHP新書)世界潮流の読み方 (PHP新書)
ビル・エモット 烏賀陽 正弘

PHP研究所  2008-12-16
売り上げランキング : 449164

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




【本の構成】
  はじめに  地球規模で考えてみる
序章   欧米の失速で、日本経済はどうなる  第1章  日本の課題と挑戦
  第2章  中国     世界の注目を浴びて
  第3章  変容するアジア大陸
  第4章  アメリカ   信用収縮に苦悩する大国
  第5章  ヨーロッパ  新たな課題を乗り越える
  第6章  中近東とアフリカ  紛争を終結できるか
  第7章  グローバリゼーションと地球温暖化
  第8章  レジャーと娯楽
  訳者あとがき

  という構成となっている。

【キーワード】
  世界潮流


【くまの感想】
  世界を見ていくことの大切さを教えてくれる本である。

  ふむふむ。
  
  こうした本を定期的に読み解くのは非常に重要である。
  予想どおりの記載。

  大切なのはそんな中で、日本はどんな立ち位置にあるのか?
  を考える必要がある。

  また、興味深いのは、

  イギリスとの共通点

  島国であること、独立国として長い歴史を誇っていること、
  さらに大陸の隣国に対し、多少なりとも警戒心を抱いて
  いることなのである。

  そう、学ぶべきことは謙虚に学ぶ。

  アベノミクスなって名前を付けずに、謙虚に世界を見て
  学ぶべきなのではないだろうか?

  この本は、2008年に執筆(翻訳)されており、5年経った今
  大きく変貌していること、そうでないこともあることがよく
  わかる。

  個人的には、第2章の中国のところが一番着目したところ
  であった。

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2013年1月28日月曜日

読書(30/365)★★★★ 負けない技術 桜井章一著

【本の紹介】
(30/365) 負けない技術 桜井章一著


負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社プラスアルファ新書)負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社プラスアルファ新書)
桜井 章一

講談社  2009-09-18
売り上げランキング : 45387

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




【本の構成】
  はじめに
  第一章  「負けない」は「勝つ」より難しい
  第二章  「負けない」ための技術
  第三章  強くなるには、どうすればいいか?
  第四章  逆境を突破する力
  第五章  人はだれしも無敗になれる
  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】
  負けない技術とは?


【くまの感想】
  第一章の題名、「負けない」は「勝つ」より難しい
  という言葉・・・・とっても印象的なのだ。

  負けない技術?

  そんな好奇心がついつい引き寄せる。

  よく麻雀をする人はこの言葉をよく使うような気がする。
  
  では、人生でもそれが言えるのか?

  そんなヒントを教えてくれる本なのではないだろうか?

  ■なるほどメモ■
   ビギナーズラックはけっして偶然ではない。ビギナーズラック
   は起こるべくして起こっているのだ。
   「難しく考えない」-ここにビギナーズラックの必然性がある。
   人は、ものごとがわかってくるとだんだんと難しく考えるように
   なる。知識や情報が増え、考えが広がってくると、そこに迷い
   が生じてくる。

   ⇒ これは興味深いし、本当にそうだと思う。自然体がいいの
     だろう

  ■心がけたい■
   あまりに前ばかり意識して動くようになると、緊張も高まって
   しまう。それは生き方にもいえることで、成功だけを求めたり、
   人にどう思われているのかばかり気にしだしたら、緊張が
   どんどん前に出てきてしまう。そういう意識は、すべて後ろに
   持っていってしまえばいいのだ。

   ⇒ この着眼点は取り入れたい。今 私自身を思うとそういう
     場面は多々ある。今はあまりないが・・・

  著者はいう、勝負に必要な要素。目で見るのももちろんだが、
  耳を澄ますことが大事と。

  色んな状況の流れ、雰囲気、耳で何かを感じることができると
  いう著者の言葉に感動した。  



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(29/365) ★★★★ クラウドHACKS! 小山龍介著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。月曜日 始まりました。
 今週は、中国の春節(旧正月)前ということもありドタバタしております。

 毎年、日本と中国のこのズレ。影響がありますね。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週もいい滑り出しができて「よかった」


【本の紹介】
(29/365) クラウドHACKS! 小山龍介著

クラウドHACKS! ―同期と共有でラクチン・ノマドワークスタイルクラウドHACKS! ―同期と共有でラクチン・ノマドワークスタイル
小山 龍介

東洋経済新報社  2010-12-03
売り上げランキング : 16327

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



【本の構成】
  はじめに
  Chapter1  データハック
           クラウドライブラリーとインデックス読書術
           01~14
  
  Chapter2 情報収集ハック
           エージェント活用と情報の自己組織化
           15~31
  
  Chapter3 ノマドワークハック
           遊牧とヨソモノ感覚
           32~52

  Chapter4 クラウドタイムハック
           クラウド時間とライフログ
           53~64

  Chapter5 クラウドチームハック
           プロセス管理とチーム連携
           65~77

  Chapter6 アウトプットハック
           アウトプット集中力と「天才」への道
           78~89

  ChapterX クライド手帳ハック
           点から線へ
           89+1~89+4

  という構成となっている。


【キーワード】
  クラウドハック


【くまの感想】
  ハックシリーズはまっています。この本は2010年に執筆されて
  いて、今残っているもの、さらに新しいものが3年目にして登場
  しているなど技術の進歩も知ることができる。

  そして、つくづく感じるのは、その技術スピードはすさまじい。
  遅れずにいいものをどんどん取り入れていく必要がある。
  少しでも息継ぎをしていると、取り残されてしまう感じがする。

  しかし、考え方については、しっかりした軸があるように思える。
  間違いなく、クラウドを駆使した生活スタイルがやってくる。

  私の夢である「ノマドワークスタイル」

  そこにも大きくかかわってくる。

  ■同感メモ■
   クラウド型リーダーの時代が必ずやってくる。著者は
   こう記載している。命令で仕事を進めるのではなく、
   チームメンバーの一体感で仕事を進めていく。この
   権限なき新しいリーダーシップを発揮できるクラウド型
   リーダーが求められるのです。

   ≒これまでの企業組織形態は間違いなく変化していく。

  ■衝撃メモ■
   こうなると「本を読む」のではなく「本を当たる」という
   ほうが適切でしょう。クラウド時代には、本とのつきあい
   方も大きく変化していきます。本は1冊1冊が完結して
   読むよりも、キーワードのリンクをたどって見ていく
   横断的読書へと変化していくのではないかと思います。
   
   ⇒ これは大変興味深い考察だ。私もある意味そうなの
      ではないかと思えてきた。

  HACKS!シリーズを読んでいると日常の生活やITツール
  の活用でいいものを見つけ出す面白さというのも味わって
  みなと共有化したいと思ってくる。なんだか楽しいのだ。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

■ 気になるアプリ ■
  i文庫HD
  パブー


2013年1月27日日曜日

読書(28/365)★★★★ カーネギー 心を動かす話し方 D.カーネギー著

【本の紹介】
(28/365) カーネギー 心を動かす話し方 D.カーネギー著 

         山本悠紀子監修 田中融二訳

カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣
デール カーネギー 山本 悠紀子

ダイヤモンド社  2006-02
売り上げランキング : 5998

Amazonで詳しく見る by G-Tools




【本の構成】

  監修者 まえがき
  
  第Ⅰ部  効果的に話すための基本
   

   第1章 基本のスキルを身につける
   第2章 自信を育てる
   第3章 簡単で効果的な話し方


  第Ⅱ部  話・話し手・聞き手
    第4章 聴衆の関心を引く話
   第5章 生き生きした話し手となる
   第6章 話を聞き手と分かち合う


  第Ⅲ部 準備の大切な話と即興の話

   第7章 聞き手に行動をおこさせる短い話

   第8章 知識や情報を提供する話
   第9章 心をつかむ話
   第10章 聞き手を楽しませる即興の話

  第Ⅳ部 意思伝達の技
   
   第11章 効果的な話し方の秘訣
   
  第Ⅴ部 さまざまな話し方への挑戦
   
   第12章 紹介・授賞・受賞のスピーチ
   第13章 組み立てられた長い話
   第14章 日常会話

  という構成となっている。

【キーワード】

  人を動かす話し方
  カーネギー

【くまの感想】

  人前で話をするって本当に難しい。その時々でいろんなシチュエーション
  があるからだ。うまい講演やスピーチを聞くとうれしくなる。なぜなんだろう。

  そんな疑問を持つならば、この本はオススメである。

  そのシチュエーションにあったところを紐解き、みることができるからである。

  基本が大事なことはもちろん。そのマインドを勉強しておくことは非常に
  重要なのだ。

  改めて確認読書を実施した。

  特に第Ⅲ部の 準備の大切な話と即興の話のところは

  今回 興味深く読み込むことができた。

  また本棚にしまい、また読むことにしよう。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(27/365)★★★ 中学受験絶対合格 直前45日対策 成田昭博著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。休日いかがお過ごしでしょうか?
 仕事の方もいるのかな?

 私は土日はかなりのんびりと過ごしました。

 散歩がてら軽く買いものにも行ってきて、最近の新刊・書籍トレンド
 などチェックしてきました。

 
 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 土日の休日 ゆっくりリフレッシュできて「よかった」


【本の紹介】
(27/365) 中学受験絶対合格 直前45日対策 成田昭博著

中学受験絶対合格直前45日対策―2012年は家族力で合格!中学受験絶対合格直前45日対策―2012年は家族力で合格!
成田 昭博

ごま書房新社  2011-09
売り上げランキング : 678165

Amazonで詳しく見る by G-Tools




【本の構成】
  はじめに
  
  Ⅰ部  中学受験絶対合格 編

  1章  中学受験を成功させるための塾選び
  2章  志望校はどう決めたらいいのか
  3章  わが子の成績の読み方
  4章  国語力が合否を左右する
  5章  見守るのが親のだいじな役割
  
  Ⅱ部  直前45日対策 編
  
  直前45日の前にすべきこと①
  直前45日の前にすべきこと②
 
  直前45日 ラストスパートでやるべきこと

  2012年度・中学受験でよくでる単元・成田予測表
  模擬試験の結果から学ぶこと

  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】
  中学受験
  直前45日

【くまの感想】
  今年もいよいよ。受験シーズンの到来である。昔ほどではないのでは?
  と思いきや、盛んになっている印象もある。

  そんな中でこの著書の題名はかなりインパクトがあるといえる。

  藁にもすがりたい、できることはやっておきたい。

  本人よりも親が必死だからだ。

  我が家も来年中学受験にチャレンジする予定である。

  この本でもかなり触れているのであるが、中学受験を
  制するためには、大きな確率で公立の小学校だけでは
  クリアーできないことを痛切に思う。

  これでいいのか?

  そんな思いもある中、やはり、塾にも通わせ、親も真剣に
  子供と一緒にチャレンジしていくのである。

  
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2013年1月26日土曜日

読書(26/365)★★★★ 生物と無生物のあいだ 福岡伸一著

【本の紹介】
(26/365) 生物と無生物のあいだ 福岡伸一著


生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
福岡 伸一

講談社  2007-05-18
売り上げランキング : 915

Amazonで詳しく見る by G-Tools




【本の構成】
  プロローグ
  
  第1章 ヨークアベニュー、66丁目、ニューヨーク
  第2章 アンサング・ヒーロー
  第3章 フォー・レター・ワード
  第4章 シャガルフのパズル
  第5章 サーファー・ゲッツ・ノーベルプライズ
  第6章 ダークサイド・オブ・DNA
  第7章 チャンスは、準備された心に降り立つ
  第8章 原子が秩序を生み出すとき
  第9章 動的平衡とは何か
  第10章 タンパク質のかすかな口づけ
  第11章 内部の内部は外部である
  第12章 細胞膜のダイナミズム
  第13章 膜にかたちを与えるもの
  第14章 数・タイミング・ノックアウト
  第15章 時間という名の解けない折り紙
 
  エピローグ

  という構成となっている。

【キーワード】
  生物と無生物のあいだ

【くまの感想】
  私は福岡伸一さんの著書が好きだ。理系で文章がうまく
  興味深い。

  特に、第9章の動的平衡の話は大好きで別本も
  大のお気に入りなのだ。

  この部分だけでも是非読んでもらいたい。

  『 生命とは 動 的 平 衡 にあるながれである 』

  自然の神秘から学ぶことは沢山あるのだ。

  

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(25/365)★★★ 完全無欠のマネジャーマニュアル ブライアン・トレーシー著 和田裕美 監訳

【本の紹介】
(25/365) 完全無欠のマネジャーマニュアル ブライアン・トレーシー著 和田裕美 監訳


完全無欠のマネジャーマニュアル完全無欠のマネジャーマニュアル
ブライアン・トレーシー 和田裕美

きこ書房  2010-03-28
売り上げランキング : 26349

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




【本の構成】
  はじめに
  第1章  エクセレント・マネジャー
  第2章  80対20の法則
  第3章  タイムマネジメント
  第4章  創造的マーケティング戦略
  第5章  セールス・マネジメント
  第6章  モチベーション
  第7章  リーダーシップ
  第8章  交渉
  第9章  創造性
  第10章 仕事を委任する
  第11章 会議の進め方
  第12章 採用と解雇
  第13章 経営戦略
  第14章 勝者への道

  という構成となっている。

【キーワード】
  マネジャーマニュアル

【くまの感想】
  そうなのだ。マニュアルになっているのだ。マネジャーたるもの
  どうあるべきか?
  
  きっと読む時期によって興味があるところが変わってくるのだと
  思う。

  特に気になった章は
   80対20の法則
   創造的マーケティング戦略
   交渉

  気になったところをひもとく、そんな読み方をしてもいいのでは
  ないだろうか?

  

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!