2012年11月28日水曜日

今一番欲しいもの

なんてたって

iPad mini
ipod touch

いいですよね。

私のイメージにピッタリのタブレット

読書もし
音楽も聞き
動画も見て
写真も共有
スケジュール

2つをうまく組み合わせ活用したいです。

サンタさんがいないかな? 笑

願いは伝えるもの。

By Kuma

2012年11月25日日曜日

読書(191/365)★★★★ 成功への情熱 稲盛和夫著

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。先週の月曜日から仕事で中国シンセンに来ており、
 この休みは、中国で過ごしております。仕事のメンバーもいなく一人なので
 さびしいですが、のんびりと過ごしております。

 早いものでもうすぐ12月 今年の総仕上げの月となりました。
 いろんな課題が残った一年。

 でも私なりに前進できた1年とも思っています。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 中国での休日 ひとりさびしいがのんびりできているので「よかった」


【本の紹介】
(191/365) 成功への情熱 稲盛和夫著

成功への情熱成功への情熱
稲盛 和夫

PHP研究所  2007-11-22
売り上げランキング : 69646

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【本の構成】
  序文
  Ⅰ  人生で成功するには 
     HOW TO SUCCEED IN LIFE
 
    成功のための方程式
    能力
    熱意
    考え方
    
  Ⅱ  ビジネスで成功するには
     HOW TO SUCCEED IN BUSINESS

    情熱     Passion
    利益     Profit
    願望     AMBITION
    誠実さ    SINCERITY
    真の強さ   STRENGTH
    創意工夫  INNOVATION
    積極思考  OPTIMISM
    決してあきらめない NEVER GIVE UP

  出版に際して PHP研究所

  という構成となっている。

【キーワード】
  稲盛和夫さん
  京セラ
  成功への情熱とは?


【くまの感想】
  やはり熱い。文章から情熱が伝わってくると思ったのは
  私だけだろうか?

  アメーバー経営で有名な稲盛和夫さんJALの再生でも
  有名だ。

  情熱を持って高い目標に臨んでいく。失敗しても責めない
  ところどころにその哲学を感じるから周りの人たちも
  きっとついていくのだと思う。

  言葉だけではないのだ。きっと。

 ■引用メモ■
  現在の混迷する社会の中で、多くの人はただ毎日を
  生きることに忙しく、人生の意味を見失い、精一杯
  生きることへの情熱さえ失いかけている。しかし、
  本当は誰しも自分の生き方を確立し、意義のある人生
  を燃えるような情熱を持って送りたいと願っているはず
  である。

  ⇒ そのとおりだと思う。ついつい忘れかけてしまう想い。

 ■引用メモ■
  もちろん、人生において一番重要なことは、実施の
  経験を通して学ぶことです。しかし、読書は、それらの
  経験をもっと意味のあるものにしてくれるのです。その
  上、本は、実際にはまず経験できないようなことも
  教えてくれ、頭の中でシミュレーションを行うことを
  可能にするのです。

  ⇒ 大納得である。私も日々の読書実践していきたい。

 ■引用メモ■
  ほとんどの場合、問題が複雑になる以前の状態という
  のは、驚くほど単純なものです。その単純な状態を
  ベースにして、解決を図るのです。

  ⇒ 稲盛さんの真髄はここにきっとあるのだと思う。
    私もそんな目でものごとの解決に取り組んでみたい。

 ■引用メモ■
  人を動かす原動力は、ただひとつ、公平無私という
  ことです。公平無私というのは、自分の利益を図る
  心がなく、自分の好みや感情で判断しないということです。

  ⇒ なるほど。これは非常に難しい。でも大切なことだ
    というのがよくわかる。

 松下幸之助さんの著書の引き続き、稲盛和夫さんの著書を
 読んでみた。やっぱり、ぐっっとくるものがある。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2012年11月23日金曜日

読書(190/365)★★★★ 鈴木敏文の「統計心理学」 勝見明著

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。日本は祭日ですね?
 私は今週月曜日11/19~来週の金曜日11/30まで仕事で中国のシンセンに
 来ております。

 仕事ではありますが、いろんな経験ができてうれしく思っています。
 家族には少し負担がかかってますが・・・・とほほ。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も仕事で中国に来てます。色々体験できているので「よかった」


【本の紹介】
(190/365) 鈴木敏文の「統計心理学」 勝見明著 

鈴木敏文の「統計心理学」―「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む鈴木敏文の「統計心理学」―「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む
勝見 明

プレジデント社  2002-10
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【本の構成】
  はじめに

  第1章 鈴木敏文はどのように意思決定しているのか

  第2章 商売は「経済学」ではなく「心理学」で考えろ

  第3章 半歩先を読む鈴木流「統計術」の極意を学ぶ

  第4章 鈴木流「場のつくり方」を学ぶ

  第5章 現場の社員たちはどのように鈴木流経済学を
       実践しているか

  おわりに
  参考文献

  という構成となっている。


【キーワード】
  鈴木敏文さん
  セブンイレブン
  統計心理学とは?

【くまの感想】
  セブンイレブン誰もが知っているコンビニだ。何気なく存在している
  コンビニ。そんな裏には偉大な経営者の哲学が盛り込まれている?

  統計に心理学が重なる。なんとも抽象的なことばだ。
  それゆえに興味深い。

  きっと解は一つではなく、臨機応変に必要とされる見極め、判断力
  組織を構成するメンバーが敏感に効率的に動く必要があるのだろう。

  コンビニエンスストアはそのビジネスにとってもマッチしているのでは
  ないだろうか?そんなイメージを読みながら持って行った。

  これから必要とされる素養なのか?
  もう必要ないものなのか?

  それはわからない。

  ただ、その成功体験、考え方を知ることは非常に重要なのだ。

  そういう点ではとっても面白い。

  ■引用メモ■
   今の日本のどこが多様化なのでしょうか。私にはとてもそうは
   見えません。誰かが文学的に”多様化”という耳あたりのいい
   言葉を使ったから、みんな、多様化、多様化と言っているので
   あって、私が商売を通じて見える日本人の姿は、明らかに
   ”画一化の時代”です。

   ⇒ 面白い発言だと思いませんか?

   その理由はいかにあるという。

  ■引用メモ■
   商品のライフサイクルがどんどん短くなり、次から次へと
   新しい商品や流行が出ては消えるから、一定のスパンの中で
   立体的に見ると多様化のように見えるだけであって、ある時点
   を捉えると画一化以外の何ものでもない。みんなが同じ商品に
   殺到する。なぜ、みんなが同じブランドを持つのでしょう。なぜ
   女子高生はみんなルーズソックスをはくのでしょう。日本ほど
   画一化の国はありません

   ⇒ ルーズソックスの例は今では古いがまさにそのとおりだと
     共感する。

  ■引用メモ■
   これに対して、鈴木流の卓抜しているところは、もう一つの
   キンセン、すなわち、「琴線」をとりわけ大切にしているところだ。

   ⇒ この前に「金銭」の話があり、それにかけて「琴線」と
     している。すなわち、顧客の心理を巧みに読み、顧客の
     「琴線」に触れる商品やサービスを提供することを何より
     も優先する。というのだ。この辺が統計心理学の真髄
     なのだろうか?

  ■引用メモ■
   経営の本質は破壊と創造にあり、経営者の役割は、過去の
   成功体験を否定し続けることにある。鈴木氏がそう語るのは
   セブンーイレブンの創業そのものが、破壊と創造のプロセス
   であったからだ。

   ⇒ これは左記の松下幸之助さんの「道をひらく」という本にも
     よく似たことが書いてあった。会社の経営もそうだが、ひとつの
     人生観なのかもしれない。今の私には、あまりわからない。


 今と昔、そこには生き続けるものと陳腐化するものがきっとある。
 でも、どちらも、知ることは大事なのだ。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2012年11月17日土曜日

読書(189/365)★★★★★ 道をひらく 松下幸之助著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、松下幸之助さんの著書のご紹介。

【本の紹介】
(189/365)道をひらく 松下幸之助著

道をひらく道をひらく
松下 幸之助

PHP研究所  1968-05
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【本の構成】
  まえがき
 
  運命を切りひらくために
  日々を新鮮な心で迎えるために
  ともによく生きるために
  みずから決断を下すときに
  困難にぶつかったときに
  自信を失ったときに
  仕事をより向上させるために
  事業をよりよく伸ばすために
  自主独立の信念をもつために
  生きがいある人生のために
  国の道をひらくために
  
  という構成となっている。

【キーワード】
  松下幸之助さんの言葉
  道をひらく

【くまの感想】
  個人の利益だけを考えていない。日本の国のために
  という偉大な目的がある。そんな風にものごとがどう
  あるべきか?を考えながら仕事ができると最高だ。

  ■引用メモ■
   あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、
   いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩む
   ことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
   自分だけに与えられているかけがえのないこの道では
   ないか。
  
   ⇒ 道を歩む。大事なことなのだ。

  ■引用メモ■
   死を恐れるのは人間の本能である。だが、死を恐れる
   よりも、死の準備のないことを恐れた方がいい。人は
   いつも死に直面している。それだけに生は尊い。そして 
   それだけに、与えられている生命を最大に生かさなければ
   ならないのである。それを考えるのがすなわち死の準備
   である。そしてそれが生の準備となるのである。

   ⇒ 生の尊さ。死の準備。日頃考えることのない重要な
      ことなのだ。

  ■引用メモ■
   心の心棒が弱ければ、すぐに折れてガタガタになる。
   人間も辛抱がなければ、すぐに悲鳴をあげてグラグラに
   なる。
   おたがいに忍耐を1つの美徳として、辛抱強い働きを
   つづけてゆきたいものである。

   ⇒ 辛抱。今 美徳とされているだろうか?

  ■引用メモ■
   どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つ
   ので、世の中の人びとが求めているのでなければ、その
   仕事は成り立つものではない。

   ・・・・ 中略・・・・・

   だから自分の仕事は、自分がやっている自分の仕事だと
   思うのはとんでもないことで、ほんとうは世の中にやらせて
   もらっている世の中の仕事なのである。ここに仕事の意義が
   ある。

   ⇒ まさにごもっともだ。肝に銘じたい。

  ■引用メモ■
   知識も大事。才能も大事。しかし、それがなければ、ほんとう
   に仕事ができないというものでもない。たとえ知識乏しく、才能
   が劣っていても、なんとかして仕事をやりとげよう、なんとして
   でもこの仕事をやりとげたい、そういう誠実な熱意にあふれて
   いたならば、そこから必ずよい仕事が生まれてくる。

   ⇒ 今も昔も同じなんだな。とってもいい言葉なのだと思う。

  ■引用メモ■
   失敗するよりも成功したほうがよい。これはあたりまえの話。
   だが、三べん事を画して、三べんとも成功したら、これは
   ちょっと危険である。そこからその人に自信が生まれ確信
   が生じて、それがやがては「俺にまかせておけ」と胸を
   たたくようになったら、もう手のつけようがない。謙虚さが
   なくなって他人の意見も耳にはいらぬ。こんな危険なこと
   はない。

   ⇒ これはドキっとする言葉だ。人間誠実さを忘れては
     いけない。謙虚が一番なのだ。

  ■引用メモ■
   人間は、ものの見方一つで、どんなことにも堪えること
   ができる。どんなつらいことでも辛抱できる。のみならず、
   いやなことでも明るくすることができるし、つらいことでも
   楽しいものにすることができる。みな心持ち一つ、ものの
   見方一つである。同じ人間でも、鬼ともなれば仏ともなる
   のも、この心持ち一つにあると思う。
   そうとすれば、人生において、絶望することなど一つも
   ないのではあるまいか。

   ⇒ とっても心が落ち着く言葉なのだ。自信が出てくる。

  やっぱり 松下幸之助さんは、すごい。いいこと言うなー。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(188/365)★★★ 伊藤Pのモヤモヤ仕事術 伊藤隆行著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。秋も終盤の感じがしてきました。
 我が家は妻の誕生会を実施しました。

 毎年 ランチに行くのですが、この会を実施すると
 もう今年もあとちょっとだなと感じます。

 日本での休日。楽しんでいます。

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 家族とのランチ 楽しめて「よかった」


【本の紹介】
(188/365) 伊藤Pのモヤモヤ仕事術 伊藤隆行著

伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書)伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書)
伊藤 隆行

集英社  2011-09-16
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【本の構成】
  はじめに
  第一章  最下位局・テレビ東京で育って
  第二章  プロデューサーという仕事
  第三章  企画の考え方
  第四章  サラリーマンとしての仕事術 テクニック編
  第五章  伊藤Pのモヤモヤ仕事術
          -「気のもちよう」こそ全て編

  第六章  テレビについて考えること 五番勝負
  おわりに
  参考資料 伊藤隆行が関わった代表的な番組など

  という構成となっている。

【キーワード】
  伊藤Pとは?
  モヤモヤ仕事術って?

【くまの感想】
  プロデューサーという仕事されている著者。そしてテレビ東京
  というポジショニング。そこから生まれる考え方は独特な感じ
  がする。まさにモヤモヤ仕事術なのだ。

  伊藤P.
  Pはプロデューサー。

  大事件が起きてどの局も現場から生中継している中、一局
  だけアニメを流していることがあるという。

  面白いというか。著者も「どこが明後日の方向を向いている」
  という。

  ■引用メモ■
   そんな最下位であり続けるスゴさとどうしようもなさ。テレビ
   東京はどこにも真似できない歴史を背負った、悪く言えば
   負け癖がついている局だと言えます。

   ⇒ ある意味、独自性が出ているのだ。そこから生まれる
      哲学とは? ひょっとしたらないのかもしれないが・・

  ■引用メモ■
   でも・・・だからこそテレビ東京はオモシロイんです。負け癖
   こそ唯一の「魅力」と言っても過言ではありません。

   ⇒ と続いて著者は主張する。これ、万年最下位の野球
      チームとか・・・いろいろある。そう存在するには
      訳があるのかもしれない。

  ■引用メモ■
   課題を与えられた時、必ずしも真正面から取り組んで、
   相手の要求に満額回答する必要はありません。求めら
   れている核を探す。そしてその部分をはずさない
   僕らはよく「芯を食う」と表現しますが・・・そうすれば、
   後は自分の得意分野の中で、自由度を広げて視聴者
   に向かえばいいと思っています。

   ⇒ これは面白い。よくこのように「芯を食う」仕事する
      人を見かける人がいる。自分もそんな存在になりたい。

  ■引用メモ■
   「100%の天才であれ」と聞くと、「俺にはムリだな」と
   げんなりしてしまいます。10%でも多すぎる。でも0%
   だったら、そんな仕事はしない方がいい。天才の部分
   は1%で十分です。1%あれば、なんとかなります。
   だだし、その1%は誰にも入れない、マネできない
   ものでないといけません。
 
   ⇒ こう聞くとかなり気持ちが楽になるような気がする。
     仕事も趣味も人生もそんな1%を持ちたいものだ。

  おわりに、では、著者の奥様からの言葉が書かれているのも
  ちょっと感動してしまった。

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2012年11月15日木曜日

読書(187/365)★★★★ なぜ社員はやる気をなくしているのか 柴田昌治著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、社員のやる気 の話。

【本の紹介】
(187/365) なぜ社員はやる気をなくしているのか 柴田昌治著

なぜ社員はやる気をなくしているのかなぜ社員はやる気をなくしているのか
柴田 昌治

日本経済新聞出版社  2007-05-16
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【本の構成】
  はじめに
  プロローグ 何によって人は動くのか 「つくり込み」の変革プロセス

  第1章 なぜ社員は主体性をなくしているのか
        内発的動機が失われた理由

  第2章 閉塞感を打ち破る 
        進化の「価値観」を共有しよう

  第3章 不満分子の隠れたやる気
        関心を内発的動機に変える  
  第4章 経営と仲間への信頼感
        内発的動機が引き出される条件づくり

  第5章 リーダーシップからスポンサーシップへ
        内発的動機を引き出すトップの役割

  第6章 「仲のいいけんか」ができる組織
        チームで内発的動機を喚起する

  第7章 変革の新しい進め方
        最小単位で成功例をつくる

  あとがき

  という構成となっている。

【キーワード】
  社員のやる気
  スポンサーシップとは?

【くまの感想】
  私は、スポンサーシップの考え方に大賛成である。今の組織に
  少し違和感を持っていてこの考え方に共感した。

  リーダーシップとスポンサーシップの違い。

  この違いが今、まさに必要となっているのではないだろうか?

  今までカリスマ経営者の意見を聞いていれば、組織として、
  WINとなっていたが、今は違う。非常に若い人たちの役割が
  重要なのだ。彼ら・彼女らの情報のキャッチ能力・行動力が
  これからの組織を動かしているのは間違いない。

  そして、若者でない人たちはこの考え方を受け入れることが
  できなければ、すぐに陳腐化していくことが容易に予想できる。

  おもしろい。

  あと10年後いや、もっと早くにその時代がやってくるのでは
  ないだろうか?

  ■引用メモ■
   狭義のリーダーシップとスポンサーシップの最も大きな違いは、
   その部下に対する見方にある。

   ⇒ 興味深いと思いませんか?

  ■引用メモ■
   一人ひとりが、自分で考え、問題を見つけ、解決していくことが、
   当然の価値観として共有されている組織は、環境の変化に対応
   して変革を続け、実績を上げ続けることができる。そして、そこで
   働く人たちは、仕事を通して成長し、仕事に喜びを感じ、仕事を
   通じて幸せになることができる。

   ⇒ これはまさに日本の企業が生き残れるかどうか?の重要な
      要素なのではないだろうか?

  
  日本の組織は歳をとりすぎたのだろうか? 変革できるのだろうか?

   
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(186/365)★★★ あなたが部下から求められているシリアスな50のこと 濱田 秀彦著

【今日の出来事】
 久しぶりにブログします。さぼっておりました。
 先週・先々週と中国滞在、今週は日本に滞在しております。

 気づくととすっかり寒くなっておりますね。
 そして、今年もあと少しとなってきました。今年のラストスパート
 ですね。
 
 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週は日本での仕事 充実できているので「よかった」


【本の紹介】

 本が好きからの抽選献本に御礼!!

(186/365) あなたが部下から求められているシリアスな50のこと 濱田 秀彦著

あなたが部下から求められているシリアスな50のことあなたが部下から求められているシリアスな50のこと
濱田 秀彦 noritake

実務教育出版  2012-10-24
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【本の構成】
  はじめに
  第1章 人生の先輩として尊敬される「人間力」
       01~12

  第2章 マネジャーとして仕切り、プロとして実行する「仕事力」
       13~23

  第3章 メンバーが働きやすい環境を整える「職場力」
       24~38

  第4章 部下をやる気にさせ、次のステージへといざなう「育成力」
       39~50

  という構成となっている。

【キーワード】
  部下から求められることとは?

【くまの感想】
  なるほど、これは客観的に見る。知る。理解する。ということが
  非常に重要なのだ。そして、誰もが部下であり、部下であり続ける
  わけであるから、その時には感じていた感覚なのだ。

  そう思うと非常にシンプルなのだ。

  部下と上司の関係、そして、組織はどうあるべきか?

  ■引用メモ■
   部下が上司である自分に何を求めているかを知るのは、意外に
   難しいものです。

   ⇒ 色んな人がいる。その時々で何を求めているか?を知る
     って確かに難しいのだ。

  ■引用メモ■
   ある企業の中堅社員は、「いままでで一番よかった上司はどんな
   人ですか?」という質問に、いつも「責任はオレが取るから、君は
   自分が一番いいと思う方法で思い切ってやれ」と言ってくれた人
   を挙げました。

   ⇒ 私もそう思うし、昔の上司にこんな人がいたからそう思う。

  ■引用メモ■
   いまの時代の部下は、昭和の時代のように出世やお金を
   モチベーションにしにくい分、ある意味大変なのです。

   ⇒ 今の1年~5年目くらいの若い人たちの意識がそう
      あるのを痛切に私も実感している。お金や出世より
      やりがい・モチベーションを大切にしている若者が
      多い。これはすばらしいことだと思う。

  ■引用メモ■
   「自分の仕事は価値がある」という実感。
   「職場で自分は価値がある存在だ」という実感。
   「自分は成長している」という実感。

   ⇒ こんな意識を若者は持っているという。私が社会人に
      なった時とは違うのは確かな感覚なのだ。

  そう、時代に応じて、部下の想いが価値観が違っているのだ。
  これから製造業がきつい日本。どんな国になっていくのだろうか?

  そして、若者はどんな価値観を持って社会に貢献するのか?
  自分も含め、切実な思いをいだくのだ。

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2012年11月2日金曜日

10月の読書 18冊

10月は、18冊の本と出会うことができました。
今年もあと、11月と12月の2カ月 月日が経つのが早い感じがします。

この2カ月は中国にいる時間が長くなると思われるので読書も沢山
したいと思っています。



期間 : 2012年10月
読了数 : 18 冊
「当事者」の時代 (光文社新書)
佐々木 俊尚 /  光文社 (2012-03-16)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月30日
佐々木俊尚さんの「仕事をするのにオフィスはいらない」とは少し

  見方が違ったテーマ。しかし、テーマは違うが、著者らしい文章
  が面白い。
DOG&DOLL (講談社文庫)
森 博嗣 /  講談社 (2011-07-15)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月28日
最近 ミステリー作家の森博嗣さんの対談が多く。楽しんでいます。
物語の背景にある考えなんかが垣間見られるから面白い。
「夢ノート」のつかいかた―楽しくつくって、幸せ気分 (王様文庫)
中山 庸子 /  三笠書房 (2000-03)
★★★★☆ 読了日:2012年10月27日
 私はこの手の本が大好きだ。すぐに、「夢ノート」を作成したくなる。
それにしても作者(中山庸子さん)の絵はうまい。これくらいかけると
 いいなー。
マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選3 採用は2秒で決まる! 直感はどこまでアテになるか? (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選)
マルコム・グラッドウェル /  講談社 (2010-09-10)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月27日
表題は記憶に粘った。第18章を代表して題名が付いている。
そして、途中3となる。

   途中から読んでも特に問題なく、読めていく。
超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
野口 悠紀雄 /  講談社 (2008-09-18)
★★★★☆ 読了日:2012年10月20日
私は野口悠紀雄さんの本は、大好きだ。というのも時代の流れに
従い、整理法を進化させているからだ。何事も時代に合った最新
  の方法を取り入れることは重要だ。
藤原主義―強く、美しい人になる61のヒント (幻冬舎文庫)
藤原 紀香 /  幻冬舎 (2003-08)
★★★★☆ 読了日:2012年10月17日
 明らかに女性に発信した本であるのであるが・・・
なんだか気になったので手にとってみた。
  男性にはまねのできないところはあるが、その哲学
  は興味深いものがある。
巨人‐阪神論 (角川oneテーマ21)
江川 卓 , 掛布 雅之 /  角川書店(角川グループパブリッシング) (2010-04-10)
★★★★☆ 読了日:2012年10月16日
小さい頃私は大阪で巨人―阪神戦を見た世代である。
そう掛布と江川の勝負を。
「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ
鈴木 博毅 /  ダイヤモンド社 (2012-04-06)
★★★★☆ 読了日:2012年10月16日
以前に有名な「失敗の本質」を読んだことがある。それをもとに
わかりやすく書いてあるのが興味深い。また現代のビジネスの例を
  とっているのがさらにわかりやすい。
自然体‾自分のサッカーを貫けば、道は開ける (小学館101新書 22)
遠藤 保仁 /  小学館 (2009-02-03)
★★★★☆ 読了日:2012年10月12日
サッカーというテーマを通して語る 遠藤保仁さんの考え方は
見習うべきことが多い。
人生は、いつも「学びの階段」を登っている
ジェームズ・アレン /  ゴマブックス (2005-08-25)
★★★★☆ 読了日:2012年10月10日
 これを読むとなんだか、苦しいこと、課題があっても
進めるような気がする。
本質をつかむ思考力 (中経の文庫)
小宮 一慶 /  中経出版 (2012-01-27)
★★★★☆ 読了日:2012年10月10日
小宮さんの本は構成がしっかりしていると思う。一度読み終え、
目次ををみると明確に入ってくる。これがきっと本質をつかむ
  思考力と関係しているのだと思う。論理性があるのだ。
ただ成功のためでなく (ソフトバンク文庫)
渡邉 美樹 /  ソフトバンククリエイティブ (2010-10-21)
★★★★☆ 読了日:2012年10月9日
ワタミの渡邉美樹さんの語りは、楽しめるというか潔い。
夢に日付を入れる。ってあるけれど、それを実践できる人は
  やっぱり数少ないのだ。
夢・出逢い・魔性 (講談社文庫)
森 博嗣 /  講談社 (2003-07-15)
★★★★☆ 読了日:2012年10月7日
久々に読みました。森博嗣さんのミステリー作品。
いつもの登場人物が懐かしい。
不況を乗り切る5つの方策 (CD付)
稲盛 和夫 /  サンマーク出版 (2009-06-22)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月3日
私は正直驚いた。とってもシンプルなことを着実に実施することの
大事さを再確認した。そして、組織力の重要性、皆で取り組むこと
  それがとっても大事なのだ。
人のセックスを笑うな (河出文庫)
山崎 ナオコーラ /  河出書房新社 (2006-10-05)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月3日
題名と著者名が気になりついつい手にとってみた。
使える! 「孫子の兵法」 (PHP新書)
齋藤 孝 /  PHP研究所 (2012-06-16)
★★★★☆ 読了日:2012年10月2日
古くから有名な孫子、今となっても有用な助言を私たちに与えて
くれる。もちろん現代版への解釈は必要だけれど。
「最初の10秒」でお客様を笑顔にする奇跡のルール
小野寺 誠 /  実務教育出版 (2012-09-20)
★★★★☆ 読了日:2012年10月2日
なるほど業界のジャンルは違うけれど人と接すること、リピーターを
得るにはどうしたらいいか? 何が重要か?を教えてくれる。
プロファイラー 深層心理の闇を追って
パット・ブラウン /  講談社 (2012-05-25)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月2日
こんな事件が本当に起こっているなんて信じられない。
日本でも多くはないが、ニュースなどで聞くことは多々ある。
  ある意味、今の時代が引き起こす社会現象の1つなのだろうか?