2008年11月30日日曜日

今月のコストダウン


今月から図書館を利用し始めました。借りた本の合計金額は

¥6100-

少し本も新鮮味が欠けるものが多いけれど・・・、いい本を探して
新書と混ぜていきたいと思っています。

今月は17冊。我ながらコンスタントに続いています。

本日の読書⑰☆☆☆


今日で11月も終わり2008年もいよいよ終盤になりましたね。
皆さんはどんな年でしたか?

⑰ I am here. 「今」意識に刻むメンタル術 宮里藍著 角川SSC新書

とっても若いのにとっても考え方がしっかりしている。文章もとっても上手です。
今の若い人たちには感心させられることが多いです。

アメリカに渡ってからスランプや、さらなる課題を乗り越えようとしている宮里さん
すごい日々の緊張感の中で克服しながらプレーしているという情景が目に浮かんで
きました。またご家族をとっても大切にしているところもえらいなと思いました。

アメリカで活躍される日が楽しみになりました。


2008年11月28日金曜日

本日の読書⑯☆☆☆☆ -¥760-

我が家のカレンダーは既に12月モードになっています。なんと気の早い。
いよいよ師走に入りますね。

⑯ グーグルGoogle既存のビジネスを破壊する 佐々木俊尚 著 文藝春秋

この本はおもしろい。そしてマイクロソフトもすごいがグーグルはすごい。
もっとも驚いたのはグーグルニュース、あの構成は誰も人が介在せずに
アルゴニズムに基づき自動に構成されているという・・・・すごすぎる。

またOS+ソフトで料金がかかりそれで設けているマイクロソフトに対して、無料のソフトを
投げかけてくるグーグルまたその機能はすごい。今後この業界を支配するのは
何なのだろうか?映画「マイノリティーリポート」のような世界、「マトリックス」のような
世界がくる日があるのだろうか・・・

2008年11月26日水曜日

本日の読書⑮☆☆

11月も終わりに近づきいよいよ師走がやってきますね。

⑮ マイクロソフト ビル・ゲイツ不在の次の10年 メアリー・ジョー・フォリー著 長尾高弘翻訳
  SEshoeisha

この本はとっても難しい。マニアにはわかるのだろうと思う。ただマイクロソフトが今後苦戦を
しいられているのは確かだということがわかった。これまでがすごかっただけに今後の動向が
興味深い。ビル・ゲイツの次の戦略は・・・残されたマイクロソフトの戦略は・・・

おそらく近い未来に、ITそしてパソコンOS・及びソフトに関して
戦国の時代がやってくるのではないでしょうか?

2008年11月23日日曜日

本日の読書⑭☆☆☆☆ -¥1300-

三連休 かなりのんびり過ごしています。

⑭ もう、国には頼らない。経営力が社会を変える 渡邉美樹著 日経BP社

ワタミを創業された張本人の著書。居酒屋のみならず、学校・病院・老人ホームの
経営にも携わっておられその信念が伝わってきました。官を民へ 私も大賛成。
国の主導しているもので成功しているものが何一つないような気がしております。

また著者の居酒屋チェーンで満足せずに教育や老人ホームそして環境のことに
ついて気にされている点・感銘しました。


2008年11月21日金曜日

本日の読書⑬☆☆☆☆

今日は住江に出張中。息抜きにブログかいてます。これから一仕事です。

⑬ 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 レバレッジ・シンキング 
   本田直之 東洋経済新聞社

勝間さんがおそらく影響しているなと感じさせる書著でした。内容は面白いですね。特にやってみようと
思ったことは、読書した本に関して、感銘を受けたところや実践を行ったところはレバレッジ・メモをとり
常に繰返し日々それを見ること・・・これやってみようと思います。ブログにこうして記載していますが、
もっと感銘を受けた点をレバレッジメモしていこうと思います。


2008年11月20日木曜日

本日の読書⑫☆☆☆☆

あいかわらず寒い日が続きます。このまま冬になるのかなー。



⑫ 幸せなお金持ちになるために 大富豪のおじいさんの教え 高橋 フミアキ著 Nanaブックス



久々にビジネスの本を読みました。いわばビジネス哲学。大富豪のおじいさんがヒントをくれて

考えながら若者が実行していくというストーリー。人間 あるタイミングでやるかやらないかだけのこと

また旬というものがあるということ。そして今ビジネスで活躍するためには「経済」を武器にしないと

いけないことがよくわかりました。私もまだまだ勉強の身。お金持ち目指してがんばります。


2008年11月19日水曜日

本日の読書⑪☆☆☆

昨日の昼過ぎからかなーり寒くなりましたね。

通勤で私は片道25分 往復50分歩いているのですが、昨日は寒くて大変でした。

⑪ 言語世界地図 町田健著 新潮新書

世界の言語ってこんなにあるんだーと驚かされる一冊。ルーツや語源が詳細に記載され
ふーん。そうなんだーとうなづくばかり。大変参考になりました。

同じ人間なのに、場所によって言語の構成が全然異なるってよーく考えるとおもしろい
ことですよね。その中でも日本語は古事記・万葉集のような古くからしっかりした言語に
なっているとのこと。うれしいですよね。


2008年11月17日月曜日

本日の読書⑩☆☆☆☆

今日は仙台に出張に行ってきました。最近JALに良く乗ります。めでたく1万マイル達成。

フライオン30回は程遠いです。

⑩ 代筆屋 辻 仁成著 幻冬舎文庫

この本は、秋山ゆかりさん(すごーいマルチな才能の人)のお勧め。読んでみましたが
確かに面白い。小説家を目指す主人公は、片手間に代筆の仕事を実施。いろんな
人生を歩んでいる人から代筆を頼まれる・・・この文章がうまいこと・・・。

恋焦がれた青年が女性に出すラブレターを代筆して書いてもらう、そして受け取った女性が
断りの代筆を頼みに来る・・・どちらも主人公の文・・・・断られて終わるはずが・・・
なぜかその二人付き合うことに・・・人生わからないもんです。

その他いろいろとっても考えさせられる本でした。秋山ゆかりさんありがとう。

本日の読書⑨☆☆☆

大分冬に近づいてきましたね。
街はクリスマスの気配もします。

⑨ 物は言いよう 斎藤美奈子著 平凡社

趣味は読書に次ぐ私にとっては2冊目となる読書。フェミコード(FC)

ある人の発言を題材に 「鑑賞のポイント」→「FCチェック」がなされ、セクハラや性差別
の観点から持ち前の著者のめった切りが始まる。特に政治家は性差別に関する発言が
多いことがよくわかります。

かなり揚げ足をとる場面が多いですが、読んでいてすっきりする文章。私は好きです。


2008年11月14日金曜日

本日の読書⑧☆☆☆ -¥1800-

秋田から今日帰ってきました。
キリタンポおいしかったーー。

⑧ 大前研一 戦略論 戦略コンセプトの原点 大前研一著 ダイヤモンド社

これは連載を集めたもの、私には少し難しかったかも・・・。勉強しなおします。


2008年11月10日月曜日

本日の読書⑦☆☆☆☆ -¥1500-

大分寒いですね。明日から秋田。もっと寒いのだろうなー。

⑦ 質問する力 大前研一著 文藝春秋

この本は2003に書かれており、少し古い。図書館で借りたもので一度大前研一さんの本を
読んでみたいと思っていた。大変おもしろい。著者は理系出身、それからマッキンゼーで
コンサルタントを実施され、会長まで・・・・。勝間さんもマッキンゼー出身。とっても論理展開が
似ているルーツはここにあるのかもしれないと思いました。

この本から、日本の銀行、民営化になるまえの郵便局は、ほとんど国債の購入を行っており
将来この国債はまわらなくなることが想定される。年金もしかり。
そして日本の銀行破壊が起こるだろうということがよくわかり、壊れたとしても私達市民はちっとも
困らないことも良くわかった。景気が悪くなり、金利を低下することは我々市民のためでなく
銀行のためにやっているものだということもよくわかってきた。

著者はいろいろな政府案を提案しており大変興味深い。

そして著者は「質問する力」をもっともっと持てと主張する。とっても興味深い本でした。
将来の子供達、孫達が大人になる頃に、今の国債、年金に関して負担をかけるのは
やっぱり忍びない。

2008年11月9日日曜日

本日の読書⑥☆☆☆ -¥740-

今日は日曜日。スイミング→買い物と割とのんびりと過ごせそうです。

⑥ 世の中がわかる「○○主義」の基礎知識 吉岡友治著 PHP新書

私の専門とは少し違っていて最初馴染めませんでしたが、歴史をたどると
なんと○○主義・・○○ニズムが多いことか・・・、一般に日常に出てくるSとMも
詳細は今の理解と異なっていることもわかりました。


2008年11月8日土曜日

本日の読書④☆×5,⑤☆×3

秋田への出張と土曜日の通院で大分本が読めました。

④ 成功のコンセプト 三木谷 浩史著 幻冬舎
⑤ おかあさん☆おとうさんのための行動科学 石田 淳著 フォレスト出版

④は、有名人 楽天の三木谷さん、すごいなー。成功のコンセプトという題名で本が書ける
この勇気。それぐらい凄いもんなー。興銀を退職後、二人で今の楽天を立ち上げられ、
今も持っているその信念。自信も伝わってきました。今明石に住んでて著者も明石出身
だとのことなんとなくなじみもありますよね。

⑤ これはほんと気軽に読めました。ほんとに簡単なことなのだけれど見逃していたこと
ありますね。嫌がる子供を無理やり強制したりしかったり、その方法を考え分析すること
大事ですね。行動科学っていうらしんのですが、おもしろいと思いました。日本では
自閉症の人たち対するアプローチが盛んと書いてありますが、これは日々の生活そして
仕事にも使えますね。

2008年11月7日金曜日

本日の読書③☆☆☆

昨日から秋田に来ています。
少し雨ふりでしたが、とっても暖かいですね。

③ できそこないの男たち 福岡伸一著 光文社新書

生物学的な観点で書かれた著書。専門家ではない私にとってはDNAなどの説明は
少し難しい・・・・。でも人間をちくわにたとえるところ、なんかはおもしろいなと思いました。
口から肛門までがちくわの穴、それ以外はちくわの表面を爪楊枝でさした袋小路という
もの、改めてへーそうなんだと思いました。

また生物学的にも男はできそこない・・・やっぱ女性はすごいんだーと思ったひとときでした。


2008年11月3日月曜日

本日の読書②☆☆☆

三連休最後の日。少し関西は曇り模様です。
妻がバザー対応で疲れ体調悪いようで、今日は子供達を公園にでも連れて行こうと思っています。

② コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実 村井哲之著 朝日新聞出版

コピー用紙の裏を使って、エコ、コストダウンをしているつもりになっている職場。
うーん。まさに我が職場かも・・・・。付帯作業を考えると著者の主張する
本当に意味のあるコストダウンになっているか?というのを考えさせられます。

コピー機メーカーにはうまいこと乗せられている感が確かにあります。

コストダウンにあたって、日々の意味のないことをやるよりも将来を見据えて
しっかり木をみて森をみて実施することの大切さ・・・よくわかりました。
私も1企業に所属しており、世界恐慌でコスト削減が急務の中、いろいろ
効率化=コストダウンを実施したいと思っています。

また意外とできていないのは、家庭内でのコストダウン。電気のつけっぱなし
水の無駄遣い、そして本当に必要なものを効率的に購入できているか?などなど

そして妻からの本代の追求・・・・。とほほ。昨日図書館に行って貸し出しカードの登録と
本を3冊早速借りてきました。今月から図書館で借りた本代のコストダウンも記載します。
少し図書館の本は古いけれど、よーく探すといい本があったり、申請すれば新本も
借りれるようですね。



2008年11月1日土曜日

本日の読書①☆☆☆☆

今日から三連休。サラリーマンとしてはうれしいひと時ですね。
仕事は嫌なわけではなけれど、休みの方が好きですね。

① 史上最強の人生戦略マニュアル フィリップ・マグロー著 勝間和代訳

勝間和代さんが人生の岐路で大きな影響を受けたというだけあって
なかなか深い内容の本でした。一度さらっと読むだけでは駄目で
何度もかみしめながら実行していく必要がある本だと思いました。

10の人生の法則から得られるもの・・・・・。そして自分に起こっていることは
決して他人のせいでもない・・・すなわち自分の責任でそうなっていることを
自分で理解することの大切さ。ぐさっとささる作者の主張でした。

自分にとって、仕事でやな感じの新人君。この本を読むまではこの新人君の
せいだとばかり思っていましたが、実は、新人にそのような態度にさせる自分の
責任があるということに気づきました。何か考え方を変えさせられる一冊でした。

ありがとう。

本はいいものですね。