2009年2月28日土曜日

2月の読書


14冊でした。目標月10冊なのでノルマ達成でーす。最近図書館の本率が高めです。
勝間和代さんのお勧め本を検索して、読むことにしてます。新刊であまりいい本が
ないようなあるような・・・、しばらくこれまでの名著にトライしたいと思っています。

今月のコストダウン ¥18400- 結構になりますね。

読書⑭ ☆☆☆☆ -¥1600-

今日は、綾部山に梅を見てきました。もう春ですね。我が家は桜の花見よりも
梅見を重視しております。

⑭ いじわるな遺伝子 ~SEX、お金、食べ物の誘惑に勝てないわけ~
  テリー・バーナム、ジェイ・フェラン著 森内 薫訳 NHK出版

この本は、生き物の本質である遺伝子にからむエピソードをいっぱい記載している。
驚いたのは、人間の赤ちゃん・・・・ピストルはちっとも怖がらないが、蛇を見ると怖がるらしい。
これは私たちの代々の先祖が蛇にそうとう痛めつけられ、そして拒否反応を起こすべきという
遺伝子らしい。。。その他 お金やダイエット、SEXや浮気それぞれについて色々な例をもとに
かかれており、ふーん、そうなんだー、なるほどと思わせられるところがありました。

遺伝子に受け入れられるようなダイエットがあるといいのになー。ここに何かヒントが・・・

2009年2月24日火曜日

読書⑬☆☆☆ -¥1800-

今日は雨でしたねー。でも寒さも大分緩和してきました。
三寒四温・・・・すばらしい熟語があるものですね。

⑬ 2020年の日本人 人口減少時代をどういきる 松谷明彦著 日本経済新聞出版社

2020年・・・私の年齢は50歳。定年まで10年はあるものの、その時の予想を立てることは
大切。少子化が進んでいる中、年金はまわらなくなる。また老人の増加、若者の減少により
労働生産性は一気に低下、しかも人口も低下してしまう。考えるとろくなことがない。でも
しっかり考えないといけない問題山積み。そんなことを考えさせられる一冊でした。


2009年2月22日日曜日

読書⑫ ☆☆☆ -¥1500-

今日は久々の雨模様です。もう少し寒かったら雪になっていたのかもしれませんね。
久々に水泳を実施してきました。1km/40分くらいになってきましたが、ヘトヘトです。

⑫ イノベーション企業の研究 日本型成長モデルは現場がつくる 片山修著
   PHP研究所。

キャノン・JR東日本・本田技研・ トヨタ・日本精工・全日空

それぞれの代表企業の経営方針・トップとの会談などなど興味深い項目がありました。
創始者から受け継いでいるマインドを大事にするトヨタやホンダそして、戦略が全くことなる
ところもユニークだと感じました。またキャノンの御手洗社長・・・現場まで声をかける気遣いの
凄さ。日本の企業はやはり自信をもっていいと感じました。また日本精工はベアリングの
超一流の企業。まさに縁の下の力持ち。

これからも誇れる企業・そして日本の技術者として頑張りたいと思いました。


2009年2月21日土曜日

読書⑪ ☆☆☆ -¥1400-

春・・・すぐ近くに来ているのを感じます。
花粉の季節・・・重症ではなく軽症ですが・・・つらい季節でもあります。

それでも新しい出会いの春、私は好きです。

⑪ なぜ、あの会社は儲かるのか? 山田英夫・山根節著 日本経済新聞社

ポイントを積極的にアピールする企業は多い。多少のコスト覚悟の戦略をとっているところも
あれば、そうでもないところがある。また損して得するビジネスもある。いろいろなスタイルが
あることがよくわかりました。
稼いだ利益をどのような形にするか?さらに設備投資するのか?不動産投資するのか?
現金として持っておくのか?そして株主に配当とするのか? いろんなスタイルをとっている
企業があり、現金として持っている企業・・・株主からの評価は悪い・・・なるほど。

2009年2月18日水曜日

読書⑩ ☆☆☆☆ -¥1300-

今週はなんだか長い気がしますね。先週は間に休みがあったのでなおさらだと思います。

⑩ 夢と幸せを実現するお金の使い方 逢坂ユリ著 ダイヤモンド社
  
ロバートキヨサキさんの著書を実践されている著者を感じました。すごいと思ったのは
総資産10億にもしているということ。ほんとにできてしまうのですね。しかし、いい物件に
出会うためにはエネルギー必要だし、銀行への融資も必要。素人がすぐやって
そんなにうまくいくものではないと思いますが、すごい人もいるものだということが
よくわかりました。また不動産投資は女性の方が向いているという著者の主張
よくわかる気がします。インテリア1つとっても住みたいなと思わせる工夫。
できるだけコストを下げるために色々調達したりするバイタリティー・・・

おもしろい本でした。

読書⑨☆☆☆ -¥1600-

昨日・今日と凍える寒さ。。それまで暖かかっただけにこたえます。
庭の木々たちよがんばれ。

⑨ マインドセット ものを考える力 ジョン・ネスビッツ著 監訳本田直之 訳門田美鈴
   ダイヤモンド社

いくつかのマインドセットがある中で、特に印象に残った言葉・・・・
「正しくある必要はないといくことを理解せよ」 物事を客観的に見れるということ・・・
本質を追求することの重要性・・・常々大切にしていきたいl

今後中国やインドが躍進していく中、日本はどのような立場で、どんな考え方を
持って行動していけばいいのだろうということを常々考える必要がある。


2009年2月15日日曜日

読書⑧☆☆☆☆ -¥1500-

ほんとここ数日暖かいですねー。春の接近を感じます。
今日は妻と長女(7歳)がハチ北高原のスキーに友人の家族と出かけてます。なんと3:30起き
元気があるっていいですよね。

私と次女(4歳)はお留守番、午前はプールに連れて行ってました。昼間マック 新作バーガー
試してみました。感動まではいかなかったなー。

⑧ 佐藤可士和の超整理術 佐藤可士和著 日本経済新聞出版社

アートディレクターの著者、意外とラフな生活をしているイメージがありますが、なんと超整理
ほんの中にある整理整頓された写真をみてまず感動しました。私も最近、机、メール、パソコンデータ
などの整理を効率化の重要アイテムとして捉え実践してますが、まだまだ見習うことが沢山
ありました。「空間」→「情報」→「思考」の整理がなされる過程で物事を客観的に見たり
新しいひらめきなどがある・・・わかる気がします。また最新のロゴを作った過程なども
書いてあり、最終的なものはとってもシンプルですが、その過程がすごいのだなーと、
とっても参考となる1冊でした。


2009年2月14日土曜日

読書⑦ ☆☆☆ -¥1800-

かなり暖かいですね。今日は土曜日なのに長女(7歳)30分の散歩を実施しました。
朝早く起きるのも気持ちがいいものです。

⑦ 幸之助論 ジョン・P・コッター著 金井壽宏監訳 高橋啓訳 ダイヤモンド社

最近松下幸之助さんのことを書いた本をよく見かけるような気がします。これからの日本ビジネス
幸之助さんのように歩んだ人生が参考になるのかもしれませんね。

この本を読んでまず思ったのは、学歴もなく家族もみんな死んでしまった幸之助さんすごい。
長男も幼くして無くされている。それにもめげず前向きにビジネスを展開する心意気は
やはりすごい。戦中、日本の成長期という環境にあったとはいえ、この人は凄い。

特に印象に残ったのは、決してカリスマ性というものはなかったようで、ひたすら前向きに
取り組んでいく。今も松下社の精神として受け継がれているのでしょうか?

2009年2月12日木曜日

読書⑥ ☆☆☆ -¥2000-

さらに暖かい日が続いてますね。
とっても春を感じます。花粉は大敵ですが・・・・

⑥ イノベーションへの解 利益ある成長に向けて
   クレイトン・クリステンセン/マイケル・レイナー著 玉田俊平太監修 櫻井祐子訳
   SHOEISYA

シリーズ3作の1つ。企業の成長には破壊のイノベーションというものがあり、
優良企業にも危うい場合があるという作者の指摘。また持続的イノベーションだけで
企業は存続していけるのか?常に破壊し、そして成長を繰り返し続けないと
ビジネスは存続できないのか? 

考えさせられるシリーズでした。それにしても少し難解な本でした。

2009年2月10日火曜日

読書⑤ ☆☆☆ -¥2400-

こちら関西の今日は、春を感じる暖かさでした。
我が家のガーデニングの植物達も成長することでしょう。

⑤ 明日は誰のものか イノベーションの最終解
   クレイトン・M・クリステンセン スコット・D・アンソニー エリック・A・ロス
   宮本 喜一訳

この本は少し難しいけれど、なんとなくいいたいことがわかる。
ビジネスを存続させていくにはどういうタイプがあるか?というところから変化を予測し
どういった戦略をたてていくか?そしていろんな事例を挙げて説明してくれている。
このシリーズは以前に読んだことがあり、今、もう1冊読んでいる。

500ページもあり、しかも難しいけれどつい読んでしまう・・・そんな本でした。
訳本でもあるので少し難解に感じるのかもしれません。

2009年2月8日日曜日

読書④ ☆☆☆☆ 

昨日9年ぶりにスキーに行ってきました。長女7歳、次女4歳も楽しそうにこけながらも
頑張ってました。来週も祝日に行く予定です。

④ 決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール 勝間和代著 
   ランダムハウス講談社

この本はとってもおもしろかったです。現在私も株を購入したりしてるのですが、何も考えずに
買ってました。財務諸表は必ず3点セットで。貸借対照表、損益決算書、キャッシュフロー計算書
をみてバランスチェック。そしてこれらからいろんなことがわかってくることを知りました。

私もまだ素人でもこの本を何回も読みながら決算書を見ながら分析して自分なりの投資を
してみたいと思いました。


2009年2月4日水曜日

読書③☆☆☆

今日は仕事が充実してました。でも少し疲れ気味。

③ お金を知る技術 殖やす技術「貯蓄から投資」にだまされるな
   小宮一慶著 朝日新聞出版

最近銀行の預金はするなという本が多い中で、この本は色々な視点を持って、必ずしも
貯蓄から投資がいいとは限らないということが書いてあります。違った見方ができてとっても
おもしろかったです。我々が買う株・・・実は企業にはいかない・・・そっか。売る人がいれば
買う人がいる。誰かの手の上でころがっているようです。

また投資信託についても、手数料ばかりかかりほんとに利益を得ることができるのか?
という疑問もあり、なるほどなーと感じました。少し今後の資産形成について考えさせられる
一冊でした。

2009年2月3日火曜日

読書②☆☆☆

早いものでもう2月になりました。今日は節分。下の4歳の子が幼稚園で作成した鬼の面を
かぶりみんなで豆まきを実施しました。

② 早分かりサブプライム不況 「100年に1度」の金融危機の構造と実相
   中空麻奈著 朝日新聞出版

なぜサブプライム問題が世界恐慌を生み出したのか?を知りたいため購入して買ってみました。
少し複雑で難しい内容でしたが、なんとか理解できたと思っています。

皆さん説明できますか?サブプライムローンって何?

この本を読んで驚いたのは、市場の投資家は心理的に売り買いを繰り返してる
その額は計り知れない。しかも世界各国の投資家がいろんなメリットをかぎつけて
売り買いを行い、よくない材料があればそれに反応しているということがわかりました。
なんとなく信じられません・・・。でも起こっているのは事実。


2009年2月1日日曜日

読書①☆☆☆☆ -¥1500-

昨日は、また我が家の花壇に新しい仲間が加わりました。
ブルーベリー・コデマリ・ローズマリーです。

① 斎藤一人のツキを呼ぶ言葉 小俣貫太監修 清水克衛著 東洋経済新報社

清水克衛さんの本は以前読んだことがあり、今回もおもしろかった。斎藤一人さんの
名言・そしてその考え方とても参考になりました。

○い顔の人がいい。うーんわかる。自分も日々やってることがあったりするとうれしく
なり、正反対のことがあるとよしやってみようとなりました。

完璧主義者でなく不完璧主義者になる
良い人相は顔に○
それは簡単なんだ から始めて取り組む  ・・・これやってみよう
人生は「後出しジャンケン」
などなどおもろい考え方が盛りだくさんでした。