2010年4月30日金曜日

読書(136)☆☆☆☆☆ 斎藤一人 幸せの名言集

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、尊敬する人「斎藤一人」さんの本から。やっぱり、心打たれます。
 今日もツイてますね。

【本の紹介】
 (136) 斎藤一人 幸せの名言集 斎藤一人著 三笠書房
       


 【本の構成】
  著者 斎藤一人さんの直筆の名言とその解釈がずらりと並んでいる。
  どれも
  深い

  直筆から伝わってくるものがありますね。

  ここに記載するともったいないように感じるので、図書館ででもじっくり見てくださいね。

  でも少しだけ

  ■ 本も読まないでのりこえられる時代じゃないですよ ひとり  P26から
    ⇒ 本を書いた人の「やさしい波動」にふれる = 得るものが沢山あるという。⇒ 納得

  ■ 笑顔で仕事をしているとどこに勉強に行くより頭が良くなる ひとり P30から
    ⇒ 笑顔という直筆の形が好きだ。伝わってくる。

  ■ 人生って楽しいことばかりじゃないけれど苦しいことやつらいことをのりこえて
     ほっとした時いつも心に浮かぶのはこの一言です母さん私を生んでくれて
     ありがとう 一人 P132から
    ⇒ 私も大分前に母を亡くしてしまった。「ありがとう」が言えなくて心残り。でも
       心ではふとそう思うときがあります。自分の子供がいてさらに思うようになりました。

  そして斎藤一人さんの名言はやっぱり「ツイてる!」です。そしていつかお会いできる日を
  楽しみに待っています。いつかきっと会える。

  出会えた本に感謝。

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読書(135)☆☆☆☆ お金のシークレット デビット・クルーガー著 神田昌典監訳

【今日の出来事】
 GW2日目 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 私は、のんびりと家でくつろぎました。
 主夫業やってみました。

 洗濯物・掃除機・ディーラーでオイル交換・買い物・公園で散歩(次女と)・夕食の仕度

 なかなかいいものです。そして隙間時間に読書。 1冊目のご紹介は、お金の話。
 影響を受けている神田昌典さん監訳の本です。

【本の紹介】
 (135) お金のシークレット 人生を変える”感情”と”お金”の法則
       デビット・クルーガー著 神田昌典監訳 三笠書房
      


 【本の構成】
  はじめに 今、この瞬間もあなたを動かしている 「お金の物語」の不思議な力
  
  誰も教えてくれなかった”お金の魔力”の使い方

  1章 「お金の世界」に起きた最大の変化
  2章 運命が左右される質問 あなたにとって「お金」とは何か?
  3章 お金の魔力  人生の中で、あなたが大切だと思うものは?
  4章 「失ったもの」を見る人、「残ったもの」を見る人
  5章 あなたを動かす「お金の物語」
  
  一瞬で「幸せな答え」をもたらす”知恵”と”実践”
  
  6章 お金の決断 「大儲けしたとき」、あるいは「大儲けを想像したとき」
  7章 投資の判断 あなたに都合のいいことばかりは起こらない
  8章 天使の「節約」 ”ムダ遣いの落とし穴”を知る
  9章 「見えないお金」 クレジットカードの真実
  10章 ”うまい話” 「今だけ」「あなただけ」という罠
  11章 ”報酬”  「お金はいくらあれば十分ですか?」
  
  これから10年、30年、お金で幸せをつかむ法

  12章 人生を”次のステージ”へ引き上げる「金銭力」
  13章 あなたの新しい「マネー・ストーリー」をつくる!
  14章 「本当に大切なもの」を手に入れる生き方

  監訳者あとがき 神田昌典
 
  という構成でなっている。

 【キーワード】
  お金とは一体なんなんだろうか? その存在とは?

 【印象に残ったところ】
  幸せとはなんだろうか? お金持ちになること? お金とは何なんだろうか?
  物質的に見るとただの紙。金属。
  しかし、多くの人たちはこの魔物に翻弄されていく。

  著者は、素朴な質問を沢山投げてくる。

  ・お金とは何か?
  
  90%の人が、金銭的心配から解放されて幸せだと感じるためには、現在の年収の
  約2倍が必要だと答えるという。

  しかも、2倍になって幸せと感じるかというと、更に2倍を欲するようになるという。

  なるほど。

  ・お金の秘密の話。
  ・マネーストーリー   自分にとってお金は何か? お金はそれぞれの人生に語りかけてくる。
  
  著書は、色々教えてくれえる。お金の魔力のことを、そして、マネーストーリーの作り方を

  この本を読み終えると不思議な感じがする。

  そっか、お金って、自分にとって何だろうか?


 【くまのアクション】 
  自分のマネーストーリーとは? 少し考えてみよう。


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2010年4月29日木曜日

読書(134)☆☆☆ 松浦弥太郎の仕事術 松浦弥太郎著

【今日の出来事】
 あー。なんと休みの過ぎるのが早いでしょうか? 仕事の時とは、時間の過ぎ方が違いますよね。
 本日2冊目のご紹介は、装丁になんとなく惹かれた1冊。

【本の紹介】
 (134) 松浦弥太郎の仕事術 松浦弥太郎著 朝日新聞出版
       

 【本の構成】
  はじめに
  第一章  働くこととは
  第二章  仕事と暮らしを楽しむ生き方
  第三章  人とかかわって働くこと
  第四章  仕事のための思考と発想
  第五章  時間に追われず、情報に流されず
  第六章  自分のキャリアをデザインする
  おわりに

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  著者の仕事術

 【印象に残ったところ】
  図書館をぶらりとしていた時に、装丁に惹かれました。おしゃれな感じ。
  そんな本との出会いもありますよね。

  印象に残ったフレーズ
  「一人の人の後ろには五十人がいる」
  ・・・中略・・・・
  どんな人とのかかわりも、決しておろそかにしてはならない。

  ⇒ なるほど。仕事の間柄しかり。プライベートの間柄しかり。

  著者のルール
  一つは、飾らないこと。
  一つは、真似て学ぶこと。
  一つは、嘘をつかないこと。
  一つは、約束を守ること。
  一つは、自立すること。
  一つは、欲張らないこと。
  一つは、心を込めること。

  ⇒ いずれも大切ですよね。シンプルでいい。特に「真似て学ぶ」好きだなぁ。

 【くまのアクション】 
  シンプルに物事を考えみよう。基本となるルール、原則が見出せるはず。

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読書(133) ☆☆☆☆ 忘却の整理学 外山滋比古著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。GW初日ですね。7日も休みがあると贅沢な気がしますね。
 仕事のことは切り替えて、忘れてリフレッシュしたいものです。
 本日ご紹介の本は、

 そんな「忘れること」の重要性を書いた本。

【本の紹介】
 (133) 忘却の整理学 外山滋比古著 筑摩書房
       

 【本の構成】
  まえがき
  Ⅰ     
       忘却とは
       選択的記憶と選択的忘却
       忘却は内助の功
       記憶の変化・変貌
       入れたら出す
       知的メタボリック症候群
       思考力のリハビリ
       記憶と忘却で編集される過去
       ハイブリッド思考

  Ⅱ    
       空腹時の頭はフル回転
       思考に最適 三上・三中
       感情のガス抜き
       風を入れる
       カタルシスは忘却
       スクリーニングが個性を作る
       継続の危険性
       解釈の味方

  Ⅲ
       よく遊びよく学べ
       一夜漬けの功罪
       メモはしないほうが良い
       思い出はみな美しい
       ひとつでは多すぎる
       ”絶対語感”という三つ子の魂  
       無敵は大敵
       頭の働きを良くする

  あとがき

  という構成でなっている。

 【キーワード】
   忘却・生理学・忘れるということを考える。

 【印象に残ったところ】
   思考の整理学 で有名な著者 整理学シリーズはどんどん出てきそうな勢いですね。
   
   忘れることってうまく使うとよいこともあるのだな。
   自然に、本能的にその機能を使っている。

   最近では、私も、お客様への報告資料を作って、少し寝かせてから、もう一度振り返って
   みる作業を取り入れている。たまたまだけれど、これをすると完成度がさらにアップする。
   
   まさに脳内で整理されるのだ。

   そんな主張が、著書にもかかれており、共感した。

   印象に残ったフレーズ

   「よく学びよく遊べ」 昔の小学校にあった校訓

   イギリスでも
   
   「All work and no play makes Jack a dull boy.」 
    勉強ばかりで遊ばない子はバカになる。

   ということわざがあるという。

   メモを取ること。これについても、他の著書では、メモをすることで、切り替えること。という
   効用があると知ったが、この著書では、

   メモを取らず集中して聞くことが重要。しっかりと理解できる。

   とある。

   ⇒ 私の職場でも製造を担当している人たちはメモを取らない。現場でごたごたしたところ
     でそんな悠長なことは絶対にしたない。集中して改善作業を実施するシーンをよく
     目にする。なるほどと思う。

   一見 忘れることは、老化  罪の感があるのであるが、重要な一機能であることを
   再認識できた。

   最後に印象に残ったフレーズ

   コンピュータという記憶の怪物があらわれたのである。・・・・人間は、コンピュータに
   とうていかなわない。結果として、記憶能力の低下は避けられない。・・・・
   コンピュータは、人間から記憶の仕事を奪って、低能力化したばかりではなく、
   その副次作用として忘却力を弱体化しているのである。コンピュータ時代において、
   新しい記憶と忘失の均衡のとれたライバル関係を再構築する必要がある。
    コンピュータをライバルにするのは、記憶ではなく忘却である。そう考えることに
   よって、人間の思考の歴史の新しいページが始まると考えることもできる。

   ⇒ 納得である。


 【くまのアクション】 
   コンピュータをライバルとした、人間の思考の位置づけを考えてみよう。

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2010年4月28日水曜日

読書(132)☆☆☆ 伝える力 久恒啓一著

【今日の出来事】
 皆さん、こんばんは。いよいよGW始まりました。うれしいですね。ぐーたらな生活にならないように
 気をつけたいと思っています。早起き読書は実施しようと思っています。

【本の紹介】
 (132) 伝える力 久恒啓一著 NPO法人知的生産の技術研究会 編 すばる舎
      


 【本の構成】
  まえがきに代えて
  第1部 よむ
    出会う   野田一夫 創業経営者に見る、「出会い」と「運」 本章の早読み図解読み
    聞き出す 和泉育子 本当の気持ちは「聞く」能力がつくと引き出せる
  第2部 かんがえる
    発想する 軽部征夫 「知欲」を育て、人生を切り開く「独創性」を開発する
    図で考える 久恒啓一 「図」で表現する人が人生で成功するシンプルな理由
    脳を躾る  中村裕子 豊かな表現力は本能と知性のバランスが生み出す
  第3部 かく
    英語で話す 村松増美 「英語」上達の秘訣は、発音より話の中身にこだわること
    話す     星野耀子 「話す」とは、ことばづかいに心をこめること
    書く      轡田隆史 魅力ある文章は、「読み手」との十分な対話から生まれる
    彩る     岩井好子 シーンに合わせて色を着こなし、目から心を惹きつける
    演出する   今野仁  まわりの人より抜群に好印象を残す自己演出の方法

  という構成でなっている。

 【キーワード】
   伝える力

 【印象に残ったところ】
   久恒啓一さんは図解で有名です。それぞれのトピックスの最初に文章を図解でまとめている
   のはすごくわかりやすかった。

   図を書くのは右脳の仕事。
   イメージを持ちながら数字やデータを論理的に詰めていく。重要ですよね。

   かなりの人の主張がある中で、図解で理解されているところが納得いく。
  
   まさに「伝える力」だ。

 【くまのアクション】 
   右脳を活用して、思考を実施してみよう。マインドマップしかり。


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