2010年4月24日土曜日

読書(129)☆☆☆ クラウドコンピューティングバイブル 中島洋編著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、クラウドの話。

【本の紹介】
 (129) クラウドコンピューティングバイブル 中島洋 編著 ジョルダンブックス
       

 【本の構成】
  はじめに
  第1章  「クラウド後進国、日本」
  第2章  「米国発」で広がった「巨大な雲」 グーグルとアマゾン、そしてセールスフォース
  第3章  開放か閉鎖か システムは多様化する
  第4章  日本を通り過ぎるのか「巨大雲海」
  第5章  日本の文化・制度はクラウドとどう調和するか
  第6章  雲をつかめ 日本の挑戦
  第7章  クラウドが引き起こす新たな「闇」
  第8章  クラウドコンピューティングを超えて
  あとがき

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  クラウド・クラウドコンピューティングとは。

 【印象に残ったところ】
  クラウドの話はこれまで何冊か読んできたし、私自身グーグルのGmailやグーグルカレンダー
  など自分の効率化のために活用している。
  これからどうなっていくのだろうか? クラウド技術。フリーでも記載があったが、クラウド技術を
  提供することで得られる狙いが何か?そこが重要だ。

  正確なデータ容量は明らかにされていないが、例えばグーグルのメールサービスである
  Gメールで推定してみよう。Gメールは全世界で一億人の会員がいるとされ、毎日数万人
  あるいは数十万人のオーダーで増加する「お化け」のようなサービスである。日本でも
  個人だけでなく、企業や大学が正式なメールとして採用するケースも出始めている。
  
  グーグルは何を狙っているのだろうか?

  クラウドがどう変貌を遂げていくのか? 機密事項の流出などもある反面、地球がネットワーク
  でつながっていく。  

 【くまのアクション】 
  効率化のために使っているGメール・グーグルカレンダー クラウド技術を使いそしてその
  狙いはどこにあるのか?考えてみよう。

 出会えた本に感謝。

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