2009年5月31日日曜日

読書⑬ ☆☆☆☆

今日・昨日と天気もよく、有意義な休日がとれました。

⑬ 決弾 最適解を見つける思考の技術 小飼弾著 アスペクト

    

小飼弾さんの著書は3冊目になりますが、やはりずばずばっと切り口の鋭いコメント
気持ちいいくらいすかっと読めます。今回は質問があり、それに答える形式で話が進み、
最後に勝間和代さんとの対談が記載されておりました。

特に印象に残ったことは、3日間1つのことに没頭し続け、それが自分の天性のものかを
見極めてみよというところ。寝る以外はそのことをひたすらできること・・・今の自分には
ないかな。さぁ。探してみたい。


2009年5月30日土曜日

父親参観&長女誕生日

今日は、イベント盛り沢山でした。

次女(幼稚園年中)の父親参観日。
次女が書いた似顔絵、子供もよく
親を見ているものですね。特徴つかんでいると
思います。

実際はもう少し太目かな。笑。















そして長女(小2)の8歳の誕生日ということで
外食に行きました。明石の近所にある
「ビフテキのカワムラ」にて豪華ステーキ
で舌鼓を鳴らしました。満足な1日でした。

2009年5月28日木曜日

読書⑫ ☆☆☆

今月は大分読書できてます。ペースがつかめてきた感じですね。

⑫ レバレッジ・マネジメント 少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略 本田直之著
   東洋経済新報社
 
   

 この本は、経営者向けに書かれているので、まだまだ私には感覚がつかめない観点で
 記載されている。しかし、経営者の観点はこんな感じなんだとか、自分の仕事・生活に
 変換させて見て、考えると結構おもしろいと思いました。

 経営者
 戦略
 営業
 ブランド
 仕組み化
 組織

 のレバレッジをいかに上げていくか?ということが詳細に書いてあり、参考になりました。
 私のテーマである効率化に加え、レバレッジを出していく効果を得るためのヒントにもなった
 と思いました。また何年後かに読み直したい一冊。

2009年5月24日日曜日

肉じゃが


昨日淡路島で買ってきた、ジャガイモ、玉ねぎを利用して肉じゃがを作りました。

好評でした。

ジャガイモの色
にんじんの色
グリンピースの色

料理って色合いも重要ですよね。

読書⑪ ☆☆☆ -¥1500-

今日我が家は扇風機を出しました。毎年思うのですが、この瞬間、季節の変わり目を感じます。

夏の到来:扇風機準備
冬の到来:扇風機の片付け、ホットカーペット準備

⑪ あなたの仕事に幸運をもたらす77の小さな習慣 コリン・ターナー著 藤沢邦子訳 
   青春出版社

      

これも明石市立図書館で偶然であった本。自己啓発書。77の項目すべて
ふむふむ、なるほど、参考になり、人生のその時々でその参考になるところは
きっとかわってくるのだろうと思う。

今、特に印象に残ったことの1つとして、
「1日1%の投資の威力」の話。

1日⇒24時間⇒1440分   1日の1%は、14.4分
この14.4分を積み上げることがどれだけ重要かを述べている。

なるほど、30分も60分も毎日するとうんざりするが、15分弱というこの時間であれば
長続きしそう。

今そうゆう意味で現時点で毎日実践していることは、

・ 通勤時の徒歩: 自宅⇒明石(20分)、最寄駅⇒職場(20分)、職場⇒最寄り駅(20分)
          計20分
  ⇒上記徒歩の時間にBOOKLOVERSの録音を聞きながら歩く。そこで感銘を受けたものは本を購入したり
   アイディアの元にする。

・ 通勤時の読書: 往復60分

などなど、これから1%投資15分ですること実践してみたいと思った一冊でした。

2009年5月23日土曜日

オノコロランド

今週一週間インフルエンザ騒ぎで、長女(小2)、次女(幼稚園年中)も休みだったので
大分ストレスがたまっていたようなので思い切って淡路島のオノコロランドに行ってきました。
人も少なかったので楽しめました。

右の写真は昼食で食べたバーベキュー
大人3人前で3000円とお得でしたよ。
近隣の方は是非お試しあれ。







なんと壮大な観覧車でしょう。あまり乗っていない
ようでした。













今回初めての来場でした。









本棚

見てください左の本棚、まだまだ空いてます。
この本棚には子供にも読んでもらいたい本だけ、そして何度も繰り返し読みたい本だけを
収納するとっておきの本です。これから隙間を埋めていきます。

この隙間にどんな本が来るのか楽しみ。

2009年5月22日金曜日

読書⑩ ☆☆☆☆

インフルエンザ、まだまだおさまらないですね。
関東地方にも発生。どうなることやら。マスク製造メーカーがんばって。

⑩ カーネギー 心を動かす話し方【一瞬で人を惹きつける秘訣】 D.カーネギー著
   山本悠紀子監修 田中融二訳 ダイヤモンド社

     
   

この著者1955年になくなっているのにもかかわらず、今も見かける・・・すごい。
人前で話す方法について、いろんな面でのポイントを列挙。特にリンカーンの例が多く
とても参考になりました。
さぁ。今日から実践、人前で話すことが割りと好きな方なので工夫してみようと思います。


2009年5月19日火曜日

読書⑨ ☆☆☆☆

依然関西地域では、インフルエンザ非常事態宣言中です。
といっても仕事も今までと変化がない。国内出張は基本禁止ですが・・・・

⑨ 志マーケティングのすすめ 藤巻 幸夫著 東急エージェンシー

    

勝間和代さんのNHKの番組に出ておられて興味があった著者。やはりすごい。
日本誕生のブランドを目指す夢をもたれている藤巻さん。すでに達成しかけているのでは?

・ものすごい人脈力
・前向きな考え方。(思い立ったらすぐ行動に移すバイタリティー)
・世の中の流行に対する感度の高さ、貪欲さ
・いいなと思ったもの、デザインはカメラに収め、寝る前に脳に焼き付ける努力

そしてご自信の経験の積み重ねも加わったデザイン・ブランドへのこだわりを
とっても感じることができる一冊でした。

自分の身に着けているものの色合いひとつにも気を配る、意味を持たせるその凄さ。
参考になりました。


2009年5月17日日曜日

読書⑧ ☆☆☆☆ -¥1500-

今日はみんな疲れたのと天気も悪かったので家でのんびりと過ごしました。
といってもAMは恒例のスイミング1km(1時間)実施。一冊本が読めました。

⑧ TIME HACKS! 劇的に生産性を上げる「時間管理」のコツと習慣 小山龍介著
   東洋経済新聞社

     

ハックとは、コンピューターのハッキングというように悪い意味で使われていたが、「問題を
サッと解決する」とうポジティブな意味もある・・・・(TIME HACKSより引用)

うーん。おもしろい。これまで勝間和代さんの本で先例を受けていたので斬新さは感じませんが
とっても面白い。著者は時間を効率化するためのいくつかのアイディアを提唱されている。
GOOGLE CALENDARの使用もそのひとつ。既に実践しているだけに

うんうん。

そうそう。

という感じ。
自分の年収を労働時間1800時間で割り、時給として意識し日々の生活の効率化を考えること
おもしろいですね。なんと無駄の多いことか・・・

ニュートン時間とベルクソン時間の話

脳をリラックスさせるための逆複式呼吸(息を吸っている時にお腹をへこまし、吐いて膨らます)
これおもしろい。

年収の半分を投資するという話は、小飼弾さんの著書にも同じようなことが書いてありました。
しかし80%を投資だったような・・・

夢をMIXIに書いて宣言するってのも
おもしろい。確かに、ブログやMIXIに色んな日記や語りを書くようになって
特に読書などは継続できる体質になったきがします。

というようにふむふむと読める著書。
おもしろかったです。明石市立図書館で出会った一冊。


読書⑦ ☆☆☆ -¥2800-

昨日の田植え体験で少し足腰が疲れ気味。笑。
農家の皆さんは、やっぱりすごい。最近は機械化が進んでいるとはいえ、やはり
体力が必要ですね。
ほんの1時間くらいの田植え体験でしたが、お昼に持参したおにぎりがおいしかったこと・・・笑。
家族4人、がむしゃらに食べてました。

⑦ 世界商品と子供の奴隷 下山 晃 著 辰本実 写真 ミネルヴァ書房

      

この本、まず数十ページの働く子供達の写真から始まる。まずとってもインパクトがありました。
そして、世界で有名な企業商品の裏側には、児童労働がからんでいるという話が強烈であった。
私の次女(4歳)と同じ歳の子供が今でも働き続けているという。

コーヒーカカオ農園で働いている子供の実態

マクドナルドのおまけの裏で働く子供達の例

売春にかかわる子供達

そして

臓器移植用に使用される子供達(これは悲しい話だった)

などなど

無限の可能性がある子供達・・・

悲しくなってしまう反面、なんとかできないかと思わせる一冊でした。

これも明石県立図書館でばったり出会った一冊。



2009年5月16日土曜日

田植え体験



今日は生まれて初めて

田植え体験を実施しました。足がぬかるみに
とられるため、足腰がくたくた。でも楽しかった。

今回田植え体験を提供してくれた農家のおじさんに
いろいろ話を聞けました。

・ ぬかるみの土は、昨年の稲刈り後肥料をまき
  微生物をタップり発生させた特別な土であること
  (方法はいろいろあるようです)


・ 田植え後は、特に肥料はなし、しかも無農薬でやられていること。すごい。

・ 1.5反くらいでがんばれば、約240kgのお米が収穫できるらしい。すごい。

田植えの稲の育て方、稲刈りまでの管理の仕方などなど
まだまだ沢山聞きたいことはありましたが、今日は初体験の田植えを身をもって体験することに
専念してみました。

農家のおじさん・・・ありがと。

これからの将来、エネルギー問題についで、食糧問題というのは最重要の項目だと思っています。
農業・漁業のこれからのありかたしっかり勉強していきたいと思っています。




2009年5月14日木曜日

読書⑥ ☆☆☆☆ -¥1300-

GWの怠け癖もようやく取れてきました。人間っていったん怠けると戻すのに
大変ですね。骨を折った人がリハビリで筋力を戻すのに何ヶ月もかかるというのも
わかるような気がします。

⑥ 豆腐道 嵯峨豆腐「森嘉」五代目 森井源一 聞き書き・一志治夫 新潮社

    

 職人気質が溢れるおもしろい本でした。豆腐つくりへのこだわり。一度購入してみたいと
 思いました。大豆の選択、石臼へのこだわり、水へのこだわり。

 できた豆腐はその日のうちに食べてもらうという
 考え方。また豆腐はその土地土地で新鮮なものをその日のうちに食べるべきだという考え方。

 私も部材メーカーに勤務しているが、こだわりを持ちたい。
 
 食文化については、中国もすごいが日本も誇れるものがあると思います。



2009年5月13日水曜日

読書⑤ ☆☆☆ -¥1600-

今日は尼崎→住之江と打ち合わせのための出張でした。もう少し早い帰りだと梅田に
寄って帰るのですが、その気力なし。

⑤ ゲッチョ先生の卵探検記 盛口 満著 山と渓谷社

      


ゲッチョとは、カマキリのことらしい。ユーモア溢れるノンフィクション。明石県立図書館で
ぶらぶらしてて、出会ったこの一冊。

・玉子から黄身はすべて、ひよこになると思っていたのは私だけでしょうか?
 白身の役割をしっている人っているのだろうか?

・キャビアって、サメの卵?じゃないって知ってました? サメはサメでもチョウザメという魚。

・カマキリの卵ってー39.4℃まで耐えられるという優れものって知ってました?

などなど、卵ネタでへぇーーとなる本です。
著者は教師、また好奇心旺盛な生徒が面白い。色んな鳥の卵を茹でて食べるくだり・・・

「ほんとに大丈夫なのか?」
「おなか壊さないのか?」

と心配になってしまいました。


2009年5月11日月曜日

読書④ ☆☆☆☆☆

昨日・今日と暑い日になってますね。
昨日は家族で京都観光ドライブに行ってきました。小学校の時に見て以来の

平等院鳳凰堂(実名 阿弥陀堂)

なんとも趣がありました。

④ 小飼弾の「仕組み進化論」 小飼弾著 日本実業出版社

     

小飼弾さんの本2冊目に入りました。おもしろいです。
私は大学4年から大学院2年、そして社会人3年くらいまで数値計算のプログラムをFORTRANで
書いていたこともあり、仕組みづくりをプログラムに例えて書かれている著者のたとえが
とってもわかりやすかったです。

あまり詳しく書くとこれから読まれる方にもったいないのでキーワードだけ

・新20%ルール
・プログラマーの三大美徳「怠慢」「短気」「ぎ慢」
・生き残り名人「生物」という仕組みから学ぶ
・怠け者のアリが社会を豊かにする

などなど

またアメリカ人は記録(=マニュアル)を残すといういい素質があるという話
私も仕事柄記録に残すことを大事としております。ただ残すだけではダメ、検索しやすい
ようにいかに残すかを配慮すべき・・・うーん参考になります。

弾言 さらにずばっ。と切り込んで気持ちよく読めます。
弾さんありがと。

はたして、全体の80%を新しい仕組みを見つけるための時間として使えるか・・・
よしやってみよう。と思わせる一冊です。






2009年5月9日土曜日

読書③ ☆☆☆ -¥1900-

GWの余韻というこの土日です。米沢の出張で大分本を読みました。

③ グリーン革命 下 温暖化、フラット化、人口過密化する世界
   トーマス・フリードマン著 伏見威蕃訳 日本経済新聞出版社

 


上巻に続き、グリーン革命を引き起こすために必要なことを述べている。
特に今後、中国、アメリカがどう変化していくのか?というところが大きな問題となってくる。
人口60億人が知恵を使えば、なんとかなるのだろうか?
人間が地球環境にできること・・・・壮大なテーマのようで、地道な積み重ねが重要となって
くる。


2009年5月6日水曜日

読書② ☆☆☆☆☆ 

長い連休GWが今日で終わりました。いつも思うのですが、大好きな映画が終わる瞬間に
似ています。なんだか寂しい感じ。でもまた次に出会えることを思う気持ち。

② 弾言 成功する人生とバランスシートの使い方 小飼 弾 山路達也著 アスペクト
  



とうとう読みました。BOOKLOVERSに何度も登場しておられる小飼さん、とっても面白い
トークと月500冊くらい送られてくる本を読んで、書評もされているという私から見ると
スーパーマン

トークもそうですが、弾言にも書いてあるように、読んでいて気持ちがいい。なんだか
さっぱりした気持ちになります。はまりそうな予感。勝間和代さんと仲が良いこともあり
お2人やはり共通したところがありますね。

さて中身ですが、自分を会社の決算書にするとどんなイメージになるか?もっともっと
よくわかるというところから始まり、弾言がスパスパと始まっていく・・・すごい。

第1章 ヒト part1
 自分という会社を立て直すということ
 それにはカネ以上に時間を効率的に使うことが重要であること
 読書は最強の武器となるということ
 情報に飢えることで得るものがあるということ
 現在の自分を正確に知ること
 などなど
第2章 カネ
 カネの役割:相互のコミュニケーションをシンプルにするツールであること
 その一方暴走しているカネ
 自分の収支をバランスシートを使って考える・・・・質を見極めることの重要さ
 人と人を結ぶカネ
 また一方よどむカネ:カネが必要な人にカネが回らないという問題の深刻化
 などなど
第3章 ヒト part2
 ご自信の経験弾?から始まり人と人とのネットワークの役割
 衝突断面積の定義・・・おもしろい
 人付き合いのパラダイム転換が起こっている話
 少・密→多・疎へ
 利益の方程式→人付き合いの方程式のアナロジー
 「心」で受け取る報酬:心理報酬の話
 などなど
第4章 モノ
 モノは増やせない、石油がなくても自然破壊が起こる?
 そして究極のリサイクルの話:あらゆるゴミが資源に?
 世界のトレンドが
 カネ=モノ+ヒト:  カネ≒モノ→カネ≒ヒト になっている話
 「新しいカネの法則」の話
  いつの間にか見つかる・・・・最も重要なもの、何が正しいかでなく、何が残るか?
     It's not what is right, it's what is left.
    

でまとめられている。

  まだまだまだまだ色んな話(弾言)をお聞きしたい、読みたい気分。
  大好きな映画が、とうとう終わりを向かえ少し寂しい気分
  でも次に会える時を楽しみにする気分にさせられました。
  そう、GW最終日にぴったりの本だったような気がします。





 

2009年5月3日日曜日

読書① ☆☆☆☆ ¥1900-

GW真っ只中です。前半戦は、子供達(長女小2、次女年中)の学業が優先され
家でのんびり、近くの公園や、買い物の日々でした。

明日は1泊2日ですが、道後温泉に行ってきまーす。楽しみ。

① グリーン革命 上 トーマス・フリードマン著 伏見威蕃訳 日本経済新聞出版社



これからの地球環境について、予想されること、そして今後していかないといけないこと。
そしてそれらはアメリカが主導的にやっていかないといけないと強く主張。発展途上国の人たちが
アメリカ人並みの豊かさを得たとした場合、電気を得た場合だけれでもはかりしれないエネルギーが
必要となってします。それではアメリカ人が今の便利をなくしていくべきなのか?いやそうではない・・・

石油などの化石燃料を使った今のシステムを一新する必要がある。そして昨今行われている
バイオエタノール燃料のための、トウモロコシ栽培へのシフト、これだけではシステムの一新には
ならない。

そしてなんといっても、自然を維持しないといけない。種はどんどん絶滅していき、温暖化により
そのバランスが崩れ何が起こり出すか予想もつかない・・・・・

そして今私達ができること・・今の燃料をもっともっと効率的に使えないか?燃費のいい車の開発
購入、日々の生活からできること、そうした一歩も大事だということが理解できます。

そして下巻へ・・・最近この手の話はよく出ているのでまたかぁというマンネリもなくおもしろく
読めてます。