2009年5月3日日曜日

読書① ☆☆☆☆ ¥1900-

GW真っ只中です。前半戦は、子供達(長女小2、次女年中)の学業が優先され
家でのんびり、近くの公園や、買い物の日々でした。

明日は1泊2日ですが、道後温泉に行ってきまーす。楽しみ。

① グリーン革命 上 トーマス・フリードマン著 伏見威蕃訳 日本経済新聞出版社



これからの地球環境について、予想されること、そして今後していかないといけないこと。
そしてそれらはアメリカが主導的にやっていかないといけないと強く主張。発展途上国の人たちが
アメリカ人並みの豊かさを得たとした場合、電気を得た場合だけれでもはかりしれないエネルギーが
必要となってします。それではアメリカ人が今の便利をなくしていくべきなのか?いやそうではない・・・

石油などの化石燃料を使った今のシステムを一新する必要がある。そして昨今行われている
バイオエタノール燃料のための、トウモロコシ栽培へのシフト、これだけではシステムの一新には
ならない。

そしてなんといっても、自然を維持しないといけない。種はどんどん絶滅していき、温暖化により
そのバランスが崩れ何が起こり出すか予想もつかない・・・・・

そして今私達ができること・・今の燃料をもっともっと効率的に使えないか?燃費のいい車の開発
購入、日々の生活からできること、そうした一歩も大事だということが理解できます。

そして下巻へ・・・最近この手の話はよく出ているのでまたかぁというマンネリもなくおもしろく
読めてます。




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