2019年1月30日水曜日

読書6-2019 茶の本 岡倉覚三著

私は中国に3年半過ごしていた時、無性に日本の茶道のことを知りたかったのだ。
その理由はなぜだかわからない。

帰国して、茶道に取り組むことはしていないけれど、茶道の考え方を
知ることはとっても勉強になる。

この本は少し難しいけれど、何度も何度も読みながら理解していくと
いいのだと思う。

最後の千利休の切腹にいたるまでの話はとても印象深いものであった。
また茶道は禅に通じるのだということをよく知ることができた。

読書5-2019 フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉 原 晋著

今となっては箱根駅伝常勝で有名な青山学院大学。
その強さの訳は、この本を読むとよくわかる。
そして、選手たちは、間違いなく社会に出ても、活躍できる
人材になると思う。

原さんの社会人生活のご経験を陸上競技部の活動に
生かす点。これは組織を強くするために何をするべきか?
を考えることと似ていて、まさに究極の取り組みだと思う。

色んな要素があり、常勝になるべくしてなったことが
よくわかる。



読書4-2019 図太くなれる禅思考 枡野俊明著 

図太さと禅

全く関係性がイメージできなかった。でもこの本を読むと納得できるのだ。
禅の考え方は、私は好きだな。

坐禅の坐という字、なぜ土の上に二人の人がいるのか?
その意味を知ると
坐禅の意味がよくわかるのだ。


2019年1月12日土曜日

読書1-2019 ファイティング寿限無 立川談四楼著 「いわた書店 一万円選書より」

「いわた書店 一万円選書より」

この本を読んだときにまずイメージしたのは、著者は落語家なんだということ
まるで話をしているかのように話が流れていく。そして、著者の人生にも
絡んでいるようなイメージがした。

久々に読んだ小説。

あとがきには、興味深い記載があった。立川談四楼さんのご子息がボクサーを
目指したとのこと。