2008年12月30日火曜日

今年の読書


今年は勝間和代さんの著書に影響され、沢山本を読めました。
6月から爆発的に読み始め今日で79冊でした。

私の人生の中ではダントツの読書量でした。

次のステップとして、読んだ本をいかにアウトプットに導けるか?というのが来年のテーマに
なってくると思います。

今年得られたアウトプットとしては、

・ 月10~20冊くらいの読書を通勤時間・出張時間・待ち時間などの隙間時間を
  利用してできるようになった。これによりさまざまな知識を得る土台ができた。

・ 読書で得られたスキルの1つマインドマップを利用して、仕事の効率化が
  できるようになってきた。
  特に、技術開発の仕事を進める上で、自分の中で整理ができ、格段に
  効率化できるようになった。

・ 「銀行にお金を預けるな」勝間和代さんの著書をよみ、さっそく
  分散投資(国内株式・国内債券・海外株式・海外債券)を実施し、
  将来の貯蓄に向けて行動を開始した。特に月々の積み立てを実施し
  リスクを分散そして、世の中でどんなことが起こっているかをより知る
  ことができてきた。

・ これも勝間さんの著書の影響であるが、グーグルカレンダーを活用して
  自分の時間を投資時間・消費時間・浪費時間・空費時間
  に分類し、日・週・月単位の行動がどのような実態で動いているかを
  把握し、効率化の指標及び改善項目として活用することができはじめた。

という大きく4つの成果が得られたと思う。

また2009年の目標として

 ① 2008年得られた4本柱の継続実行
 ② これまでとは違ったアウトプットの実現
 ③ 将来に向けた準備

を少しでもいいから行いたいと思います。今年は私にとっては変化の年
仕事も家族とも幸せに過ごせたことを感謝したいと思います。


本日の読書⑨☆☆☆☆

今日は12/30あと明日で残すところ2日となってしまいました。

⑨ ザ・プロフィット 利益はどのうよにして生まれるのか エイドリアン・スライウォッキー著 中川治子訳

この本は、ビジネスの利益モデルについて23通りの説明を物語形式で記載しており、
将来きっと役に立つような気がした。現時点では、直結して活用する場面はないが、
いつかまたこの本を読み解いていきたいと思う。参考図書については少しずつ読んでいきたい。

今月は9冊目標の15冊から少し下回ってしまいました。とほほ。

来月から心機一転継続して読みます。

2008年12月26日金曜日

本日の読書⑧☆☆☆☆

今日は仕事収めでした。今年はほんといろんなところに出張で行きました。

津山(岡山)
鳥取
広島
春日部(埼玉)
秋田
広島
韓国
台湾
岡谷(長野)
三重
仙台

楽しかったですね。

⑧ 食糧がなくなる!本当に危ない 環境問題 武田邦彦著 朝日新聞出版

この本はおもしろい切り口だと感じました。
まず現在騒がれている地球温暖化・・・ほんとに心配なのか?という疑問を投げかけ
原油が高騰する原因・アメリカの施策(外国から原油を買いまくっているそのわけ)
バイオエタノールは本当に大事な取り組みなのか?という問題定義。

そして将来ほんとうに日本は食糧の心配をしないといけないこと。
自給率27%という実態。
驚かされることばかりでした。

また地球の温暖化は実は食糧を確保するためにはウェルカムであること。
そしてながーい歴史を振り返ると地球の温暖化はそんなに不思議ではないこと。
などなど。

勉強になりました。ありがとう。

2008年12月22日月曜日

本日の読書⑦☆☆☆☆☆

韓国出張、そして引越しと隙間時間が皆無で大分読書ペースが落ちていました。
ようやく本日からペースを取り戻してきた感じです。

⑦ 渡したい本がある君のために。清水克衛著 ゴマブックス株式会社

私は7月くらいから勝間和代さんの影響を受けひたすら読書をしてきました。
そこで人生で感動を得てきていました。そして平凡なサラリーマンなのですが、
「この感動を他の人にも伝えられれば・・・」と思い、「そんな本屋ができたらなー。夢のようだ・・・」
と思っていた矢先に、この本に出会いました。

いました

この清水さんまさに私がふと思い描いた人でした。

いつかこの人に会ってみたい。とおもった一瞬でした。

それにしても・・・・どうしてこの本を買ったのだろう・・・自分でも不思議です。
きっとアマゾンで購入したのだと思います。

ありがとう。偶然。そして運命なのかも・・・


2008年12月20日土曜日

本日の読書⑥☆☆☆ -¥1680-

昨日日本に帰国しました。韓国では少し忙しくて隙間時間がなかなかゲット
できずペースが落ちてます。年末にかけてペースアップしていきます。

⑥ 考える技術 大前研一著  講談社

最近大前研一さんの本を図書館で借りて読むことが多くなりました。勝間和代さんもきっと
影響を受けてるなーと思われます。また古い時期に書かれたものですが、全く今読んでも
その古さを感じないところが凄い内容だと思いました。

郵政民営化の改善内容や今の銀行がいかに怠慢しているかといったことがわかるように
書いてあり、私もある種いかりを覚えました。また日々、受け入れるばかりではなく、なんで?
なぜそうなるのか?といった視点で考えていくことの重要性を感じました。

またプレゼンを作る場合のコツというか、ポイントがわかりやすく書いてあり、なるほどなるほどと
思いました。今後プレゼンの機会が多いので、試してみようと思っています。

理系出身の著者というところも共感が持てるのだと思っています。

2008年12月14日日曜日

本日の読書⑤☆☆☆☆ -¥1429-

先週12/11~韓国に仕事できてます。土曜日は仕事で今日日曜日は韓国での休みです。
夜からは韓国の仕事仲間に忘年会を招待されました。楽しみ。

⑤ 世界一わかりやすい富裕層マーケティングの本 山下貴史著 イースト・プレス

ものを売る場合、安くするだけではないということがよくわかりました。付加価値をつけることは
もちろん、富裕層、新富裕層にあたる人たちは、高くても、高いから買う場合があるという心理
なかなかおもしろかったです。

身の回りにも、店に長くいてもらうための工夫がみられることがわかりました。例えば子供が遊べる
スペースをもった服屋(コムサとか・・)

100の工夫も大変参考になりました。


2008年12月10日水曜日

本日の読書④☆☆☆ -¥1429-

おととい/今日と仕事で広島に出張しておりました。
昨晩は牡蠣食べました。おいしかったです。

④ アジアの試練 チベット解放は成るか 櫻井よしこ編 文藝春秋

この本を読んで、チベットの人たちはかなり迫害を受けていることを知りました。
そして北京オリンピックのタイミングを狙って彼らは主張したのだということもよくわかりました。

ダライラマのこと、中国との関係、そして日本が立場としては黙認していることなど
難しい問題なのだと今更ながらわかりました。


2008年12月7日日曜日

本日の読書③☆☆☆☆ -¥1680-

昨日は寒かったですねー。今日はお日様が出ていたこともあり幾分
あたたかく感じました。

③大前流 心理経済学 貯めるな使え 大前研一著 講談社

最近はもっぱら図書館で大前さんの著書を見たら借りまくっています。
銀行の利子はなぜつかないか?
低金利がほんとにいいことなのか?
日本人の貯金1500兆円もあり、ほとんどが銀行に塩漬けになっているという事実
日本人の心配症なところがよくわかりました。それに引き換え
アメリカ人の資産づくりはかなり積極的。今のご時勢では少し損をする人がいるかも
しれないけれど、勝間さんの「銀行にお金を預けるな」にも書いてありましたが
やはり資産運用をうまく活用していきたいと思いました。

7.2%の利子がつけば福利計算で10年で倍となる。あなどれませんね。


2008年12月3日水曜日

本日の読書②☆☆☆

昨日の休養から、今日は復活・・・・といいたいところだが、まだまだ体調悪い。
終盤咳が出てきました。子供達にうつさないようにしないと・・・・

② 頭がいい人の1日10分文章術 高橋フミアキ著 コスモトゥーワン

これはほんとにゲーム感覚で文章を書くガイドをしてくれている。天邪鬼になったり
新聞記者になったり、そして客観的にものごとを見て文章を書くなどなど

日々のブログやブログ日記に実施してみたいと思いました。

また作者の幸せのひと時・・・・「エクストールカフェ」で朝から夕方まで原稿を書いている作者
そして夕方に娘さんが現れて、デートすること・・・
というのがなんだかいいなーと思いました。

私も娘が二人いるけれど、そんな父思いの子供になってくれたらなー。
と思いました。


2008年12月2日火曜日

本日の読書①☆☆☆ -¥740-

昨日の夕方から体調が悪く、微熱が出て、周りの人たちにうつすと悪いので
今日は会社をお休みしました。パソコンは打てるくらいなので明日には回復する
見込み。皆様風邪には注意しましょう。

① ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる  梅田望夫著 ちくま新書

これもグーグルの凄さを記載している。何気なく使っているグーグルにはすごいものが
あり、そして将来ネットでの脅威となる存在。グーグルはリナックスでいろいろなプログラムを
動かしているようだ。これもすごい。

WEB2.0の世界にどこが・・誰が入っていき
支配していくのか? マイクロソフト→グーグルに引き続き、世代的には今高校生くらい
の携帯電話を日々使いこなしている若者の世代に天才が現れるかも・・・次の主役・・・
どんな世界になっていくのだろうか?