2009年3月31日火曜日

読書⑦ ☆☆☆ -¥1400-

まだまだ寒い日が続きますね。
先日時間があったので近所の割と大きい本屋(ジュンク堂)で本をどっさり買ってきました。

⑦ バブルの物語 暴落の前に天才がいる ジョン・K・ガルブレイス著 鈴木哲太郎(訳)
   ダイヤモンド社

この本はわりと読みやすく、これまでのバブル・暴落の歴史などなど例をとって説明
考察が加えられてました。やはり繰り返されるバブル・なぜだろう?やはりいろんな要因が
重なっているのと人の心理が大きく影響している。
特に著者は日本を危惧している。この本は1991年に訳本となっているので、書かれたのは
もっと前、今のこの状況を予想されているようでとっても怖い。
さらに我々の未来・・・また繰り返されていくのだろうか?

今月は、7冊でした。あと3冊・・・・少し難しい本にトライしすぎたかなー。
来月盛り返しますよー

2009年3月27日金曜日

読書⑥ ☆☆☆ 

久々の記録です。最近難しい本やページの多い本を読んでるため、進みが遅いです。

⑥ 半島を出よ 上  村上 龍 幻冬舎文庫 

久々の小説をトライです。上下巻あるのですが、上だけで500ページもあります。
でも読み進むのに驚いています。小説なので内容を書くとまだ読んでない人に悪い気がしますが、

この物語本当にありそうで、少し怖いです。いつかこんな日がきたらどうしよう。日本って自国を
守ることができないのではないだろうか?心配になります。

そして 下巻へと行きます。 話はどんな展開になっていくのか・・・・楽しみ。

2009年3月21日土曜日

読書⑤ ☆☆☆ -¥2800-

今日は¥1000-の得点を利用して明石海峡大橋を渡り、国立明石海峡公園に
行ってきました。ドライブに公園、ほのぼのとしたひとときを過ごせたと思います。
¥1000-となっただけあって、公園も人が多かったです。

⑤ 誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか
   ジョージ・エインズリー著 山形浩生訳 NTT出版

この本も勝間和代さんのご推薦です。訳本であるのと専門的な記載が多くページ数も多いため
中々読書スピードがあがらないですね。大変。

双曲割引というキーワードが面白かったです。1年後の1万円よりも明日の5000円を選ぶ心理。
ダイエットしている時に、今日だけは良しとしようという心理、性欲、などなど人間には
誘惑というものに対して、意志がくずされていく本質的な機能がある。
内容は難しいが、人間の本質、考え方の本質を知るという意味では勉強となりました。

今月まだ5冊・・・とほほ。笑。

2009年3月19日木曜日

読書④ ☆☆☆ -¥2800-

花粉もおさまりかけてますが、夜寝るとき、朝起きる時はやっぱり調子が悪い今日この頃です。

④ 感じる脳 情動と感情の脳科学よみがえるスピノザ アントニオ・R・ダマシオ著 田中三彦訳

この本も勝間和代さんのお勧め・・・しかしながら難易度大。今茂木先生などが脳科学の本を
出されて書店でも流行っているのを感じます。脳の不思議。特に印象的だったことは、知らないうちに
経験を経て、脳の中にいろんなパーツが形成されていき、それらの組み合わせにより我々の
発想が生まれるらしい。

赤ちゃんや子供達に美術館に連れて行ったり、いろんな動物や植物を見せて脳に刺激を
与えることはいいのかもしれません。

あとこの本で出てきた「スピノザ」という人物。難しい。私には難解です。


2009年3月13日金曜日

読書③ ☆☆☆ -¥3200-

春ですねー。
春といえば出会いもあれば別れもあるのかな?前者には希望。後者には寂しさなんかが入り混じって
緊迫した季節という感じがします。(私だけでしょうか?)

③ 「豊かさ」の誕生 成長と発展の文明史 ウィリアム・バーンスタイン著 徳川家広訳
   日本経済新聞社

この本も勝間和代さんのお勧めの1つ。結構難しいですねー。私は背伸びしながら読んで
いたような感じです。
わからないながらも、ガリレオの生い立ち、幸せを科学的に解明するなんていったところや
文明の発達が、豊かさの発展のトリガーになっていることがわかりました。
もっともっとこの本から得られることがあったかもしれませんが、これが私の限界。全部読めた
だけでも万歳。




2009年3月9日月曜日

読書② ☆☆☆☆ -¥2243-

昨日は、水泳(1km)、公園への散歩、近くの銭湯へと
のんびりした一日を過ごしました。春を満喫していきたいと思っています。
あとは待つのは桜

② フィンチの嘴 ガラパゴスで起きている種の変貌 ジョナサン・ワイナー 樋口広芳・黒沢令子訳
   早川書房

勝間さんお勧めの1冊。ようやく県立図書館で見つけました。
短いピッチで世代を替えていくフィンチ、その嘴は、旱魃や洪水があるごとに種を食べられるかどうか
で淘汰されたり、変化していく、ガラパゴスで20年来その調査をされている研究者の夫婦 その世代
は24世代にもわたり、それぞれのフィンチに印をつけ、嘴の寸法を正確にチェック。その精度は1mm
徹底的に調査することにより、生物の進化のメカニズムが解明されるという・・・・すごすぎます。

私たち人間も歳をとり、日々変化しているわけですが、その中にも目に見えない進化、そして
新しく生まれてくる子供達にもそのような変化があるといいます。
メカニズムを把握するという観点とっても参考になりました。


2009年3月5日木曜日

読書① ☆☆ -¥2940-

もう早いもので3月に入りました。最近月日が経つのが早く感じます。

① 未来をつくった人々 マイケル・ヒルツィック著 エ・ビスコム・テック・ラボ監訳 鴨沢眞夫翻訳

がんばって読んでみたのですが、いまいち内容が入ってこなかったです。
なので時間の無駄でもあったので途中で断念しました。この本読まれた方感想ください。

初めての経験 手ごわいものがあるものです。