2009年12月31日木曜日

2009年の読書⇒来年の読書⇒2010年の目標

今年も沢山の本に出会えました。
2009年は199冊の本を読めました。月平均16.6冊 目標が10冊/月だったので達成。
うれしいな。

来年の目標は月30冊がんばってみる。

できるかどうかわからないけれど。

2009年は2008年に引続き出張が多い年だった。韓国に2回、台湾に1回。
そして国内出張もかなり多かった。その隙間時間を利用できたのはよかった。

そして、2010年の目標は

① 月30冊読書 できるかどうか?挑んでみる。
② 徒歩通勤の継続(60分)
③ 水泳の継続(週1 100m×10本=1km)
   ②③の成果として10%体重減を目指す
④ 今までの仕事を卒業したい。これは希望。かなうかどうか。せめて足ががりをつかみたい。


そして2010年も、家族が健康でありますように・・・・。そして世界が平和でありますように・・・・

皆様 よいお年を。




読書(45) ☆☆☆☆ 牛丼一杯の儲けは9円 -¥720-

【今日の出来事】
 今年最後のご紹介。今年も沢山の本に出会えました。いい本、わからない本色々あったけれど、楽しくてしかたないです。
 そしてこれからも色んな本に出会えるといいな。
 アウトプットを無理して求めなくともいい、ただ、ひたすら本との出会い・対話を楽しもう。


【本の紹介】
 (45) 牛丼一杯の儲けは9円 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 坂口孝則著 幻冬舎新書
   


 【本の構成】
  はじめに
  第1章 1つの商品から生まれる意外な利益
  第2章 利益を生む「工夫」と「不正」の微妙な境界
  第3章 値段をめぐる仁義なき戦い
  第4章 利益と仕入れの無限の可能性
  おわりに
  
  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  えっ。牛丼350円の利益って一杯9円? 驚きだ。デフレになっているこのご時勢。きつすぎる。吉野家の牛丼が
  アメリカの牛肉の輸入を禁止したことで休みになった理由が今頃わかった。汗。

  牛丼だけではない。家電量販店もしかり、自動車もしかり、・・・  この本を読むと嫌になってくる。
  
  さぁ。どうしていけばいいのか? デフレはやはり、いけない。作る側も買う側も高付加価値のものを
  生み出していかなくてはならない。

  でも、著者曰く
  仕入れの工夫の仕方、ちょっとした仕様の変更などなど

  なんだちょっとだけだ。なんて思うことが積み重なると大きな差が出る。この工夫をすること・・・重要だ。

  私も製造業の勤務しているのでコストについては、色々工夫する場面に直面している。

  
  これも図書館で出会った一冊! ありがと!


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読書(44) ☆☆☆☆ だから演劇は面白い! -¥700-

【今日の出来事】
 今日は、大晦日。今年で40回目だ。人生のターニングポイントくらいなのかもしれない。2009年ありがとう。
 そして2010年よろしくお願いいたします。

 今年最後の2冊のご紹介。 今月45冊達成 新記録!

【本の紹介】
 (44) だから演劇は面白い! 「好き」をビジネスに変えたプロデューサーの仕事力 北村明子著
   


 【本の構成】
  はじめに
  第1章 「夢の遊眠社」黒字化が出発点だった
  第2章 舞台をプロデュースする  NODA・MAPの成功
  第3章 私が観たい舞台をつくる  シス・カンパニー製作始まる
  第4章 シス・カンパニー躍進の秘訣
  第5章 私の芝居づくりの法則
  第6章 役者を「芸能界」で生きさせる
  第7章 思い通りにいかないから舞台も人生も面白い
  北村明子さんのこと 井上ひさし
  北村明子プロデュース全作品

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  著者は、俳優出身。されど、劇団をカンパニーにそして、ビジネススタイル=黒字を継続させる
  方法を展開していく。戦略もしかり、これまでに染み付いてきた役者とマネージャーの役割に
  きっちりミッションを与え、黒字体質にしていく。この業界でそれをやっていくことはかなり大変
  なのではないだろうか? 興味深い。

  そんな著書、最初に曰く
  仕事とは、与えられた状況のなかで、その人自信が何を仕事ととらえ、仕事として呼び込むか、
  だと思うのです。
  ⇒ ふつう、自分の嫌な仕事が来た時に、やっぱり、やる気がなくなるのが普通ではないか?
    特に役者の世界では与えられた役、それに対してどう向き合うか?真剣勝負である。おもしろい。

  また、堤真一さんのテレビのドラマの位置づけには、戦略がある。必ず2番手。味のある役。長続き
  させるためには、トップは決して祭りたてない。視聴率が採れなくなったトップはあっさり切られていく
  運命にあるという。
  やはり経験されたからわかる戦略像なのだろう。なるほどと思った。

  俯瞰して物事を見たときに、最高のパフォーマンスになれるのであれば、1番にならなくともいい。
  そんな大切さを教えてくれた一冊でした。

  これも図書館で出会った一冊!ありがと。

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約束観ました?

遅ればせながら
昨夜
小田和正さんの
『約束』
を観ました

これは
12/25に放映されてたもの
超感動しました

アーティスト達が
1つに
なったときの
あの作品

素晴らしかった

2009年12月30日水曜日

読書(43) ☆☆☆ ヒルズ 挑戦する都市 -¥820-

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介。このペースだと12月は44冊かな。我ながら満足。

【本の紹介】
 (43) ヒルズ 挑戦する都市  森 稔著  朝日新聞出版
  


 【本の構成】
  プロローグ ハーバードビジネススクールで
  第1章    ヒルズスタイル
  第2章    共同建築
  第3章    アークヒルズ再開発
  第4章    六本木ヒルズ再開発
  第5章    上海ワールドフィナンシャルセンター
  第6章    進化するヒルズ
  エピローグ
  森ビル沿革

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  有名な森ビル社長の著書。昨年私もふらっと六本木ヒルズに行ったがすごい。受付でお勧めのレストランを
  訊ねたところ、
  
  「店が多すぎて紹介できません」
  
  という返答だった。
  それくらいすごい。東京の一等地にあれだけの都市を作るにはやはりこだわりと周囲の協力がいる。

  また著者曰く、日本を含めたアジア地域は、

  「貧困のアジア」⇒「発展のアジア」 そして 「繁栄のアジア」 となるという。

  そして「都市づくり」が重要な国家戦略と位置づけられるという。

  私は仕事がら、上海、台湾、シンガポール、タイなど行っているが確かに、上海やシンガポールの発展は
  目覚しい。そしていずれ台湾・タイそして他のアジアの国々ももっともっと都市づくりをしていることだろう。
  
  そして日本はどうしていくのか? 働く人だけでなく家族も好きだと思える都市。著者の夢かなうだろうか?


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読書(42) ☆☆☆ 匠道(しょうどう) -¥1500-

【今日の出来事】
 28日仕事納めでした。帰ったら寒気がして、なんだか風邪をひいたようです。毎年年末になると体調をくずして
 しまいます。皆さんも健康にはご注意を。疲れた体に鞭をうって、29・30は我が家の大掃除と洗車を実施しました。
 部屋が綺麗になるとすっきりしますよね。
 本日は2冊の本のご紹介。

【本の紹介】
 (42) 匠道  松瀬学著 講談社
    

 【本の構成】
  プロローグ  松井秀喜
  第1章    名人「木」①
  第2章    名人「革」①
  第3章    転機「木」②
  第4章    転機「革」②
  第5章    真髄「木」③
  第6章    真髄「革」③
  第7章    継承「木」④
  第8章    継承「革」④
  エピローグ  イチロー
  あとがき
  主要参考文献

  という構成でなっている。
  
 
 【印象に残ったところ】
  プロ野球選手のグラブとバットを作る職人・・・すごい。有名な選手達は、感性でその仕様を要望してくる
  そして感性で応える職人達。これはすごい。
  落合選手時代、バットのグリップ径が0.2mm(200μm)異なっただけで振った時に違和感が出たという。
  信じられない。

  ちょっとした重心の違いで選手のプレーが変わってくる。

  そして一流の選手は、バットやグラブは体の一部としてとらえているという。そういえば、プロの野球選手は
  バットを投げつけたり、グラブを地面にたたきつけたりすることがない。そんな選手はきっと二流だ。

  また職人は次の世代へと受け継がれていく、プロ野球選手もしかり、驚いたのはメジャーリーグの選手も
  日本の職人に要望することがあるようだ。すごい。日本の技術力。大切にしたいですね。

  

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2009年12月27日日曜日

読書(41) ☆☆☆ 農業は有望ビジネスである! -¥1500-

【今日の出来事】
 今日はゆったりとした日曜日。恒例のスイミング1km(100m×10本)実施、図書館に行き沢山本を借りてきました。
 今年はスイミング・図書館とも終わりとなりました。感謝。

 さて今日は農業ビジネスの本のご紹介。

【本の紹介】
 (41) 農業は有望ビジネスである! 涌井 徹著  東洋経済
    

 【本の構成】
  プロローグ  食糧管理法と「ヤミ米」
  第1章     沈滞   新しい農業の第1歩を踏み出すまでの三十年
  第2章     成長   「ヤミ米」農家が米の最新ビジネスモデルを作った
  第3章     変化   米の高付加価値化こそが米農家の将来を拓く
  第4章     未来   いよいよやってきた農業が有望産業になる時代
  エピローグ
  本文注釈

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  この本、ぱっとみて、農業とビジネスを結び付けているところがおもしろいなと思った。
  そうなんです。
  農業って国と農家が一体となって運営しているイメージがこれまで強かった。政府の政策によって
  農業が大きく影響を受ける。もちろん天候や不作・豊作などの影響も受けるけれど・・・

  そして著者が書いているように、自分達の力やアイディアで、農業に関するビジネスを実践していく
  スタイル。とっても興味深い。
  高付加価値をつけていくことの重要性。まさに民間の企業と同じ=ビジネスだ。

  著者曰く
  「夢と希望を持てる農業を創りたい」
  とってもいい。夢のある農業。すばらしい。

  ほんとに美味しいお米。たまらない。私も親が富山出身なので、いくつかの場面で美味しいお米を
  食べたことがある。
  塩をちょっぴりつけた握り飯を食べた時の感動は今でも忘れない。それだけで何個もほうばれる。
  そんな美味しい絶品のお米を知らない日本人多いのではないだろうか?そしてそこから需要が
  生まれビジネスとしてやっていけるのではないだろうか?

  ネガティブリスト:「残留してはいけないもの」が入っていないことを証明すること
  ポジティブリスト:食品に含まれるすべての農薬について残留量を表示し、「これだけの量が含まれていますが
             基準内だから大丈夫」と名言すること。

  ほんとこれを自分達の商品に自信を持って記載できること。すばらしい。
  そして買う側も安心する。

  いつかこのビジネススタイルが私の身の回りにも、もっと広まることを願いたい。

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2009年12月26日土曜日

読書(40) ☆☆☆ いい学校の選び方 -¥760-

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介。今月40冊達成!もちろん新記録。そして年末までにどれくらいいけるかな?
 あと5日ある。50冊いけるといいな。(でも冊数は重要でないですよね。わかっているのですが・・・・)
 いい学校の選び方。これからの我が家の課題だ。

【本の紹介】
 (40) いい学校の選び方 子どものニーズにどう応えるか  吉田新一郎著 中公新書
   


 【本の構成】
  まえがき
  Ⅰ いい学校とは?
    一.二十一世紀の学校と教育
    二. 子どものニーズを明らかにする
  Ⅱ いい学校の選び方
    一.学校を評価する
    二.学校訪問時のチェックリストと質問項目
    三.選択にあたって
  Ⅲ いい学校のつくり方
    はじめに 学校選びの終わりが、学校に関わり始めるスタート
    一.子どもの学びをサポートするために教師にできること
    二.子どもの学校での学びをサポートするために親ができること
    三.評価
    四.教師と親の継続的な学びをつくり出す
  あとがき
  参考資料

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  我が家には8歳(小2)と4歳(幼稚園年中)の子どもがいる。これからどんな人生を歩んでいくのか?
  その子の素質やモチベーションを上げながら、親はそっと背中を押してあげられるだろうか?
  ちょっとしたボタンの掛け違いで子どもは、どんな可能性もあったり、なかったりする。ちょっと先生にほめられた
  ことをきっかけに伸びていく子ども。そして、ちょっと起こられて凹んでしまう子ども。

  少しでも子供たちの良さを、最大限にのばしてあげたいものですね。そんなとき、小学校・中学校・高校・大学
  重要ですよね。決して正解はないけれど、一緒に勉強して人生を歩みたい。

  この著書。
  学校を選ぶための、いろんなチェック項目を提示している。すごい。ここまでチェックできるとすごい。
  
  また読書を奨励することが重要だというところに共感を持てた。

  親が一緒に読書する。別々でもいいような気がする。というのも私も週に10冊くらい本を借りているが
  必ず子どもと一緒に行く。負けじと借りる子供たち。いろんな本を自然と読んでくれる。

  そして最後の著書曰く
  ビジョンの大切さ
  「こんなふうになったらいいな!」という未来像を描けること。それが重要。考えてみれば仕事でも
  なんでも生活していく上で重要ですよね。

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読書(39) ☆☆☆ 人はなぜ太るのか -¥700-

【今日の出来事】
 昨日は23日韓国出張の代休をもらい、12/25-25と湯村温泉に行ってきました。
 蟹おいしかったです。このひと時で来年からも頑張れる。そしてこれまで頑張ったと思えるターニングポイントとなる
 気がしてます。子供たちも一歩ずつ成長していることを実感しております。
 さて
 今日は2冊の本のご紹介。

【本の紹介】
 (39) 人はなぜ太るのか  肥満を科学する 岡田正彦著 岩波新書
    


 【本の構成】
  プロローグ なぜやせられないのか 肥満をめぐる疑問あれこれ
  第1章   肥満の仕組み
  第2章   肥満をはかる
  第3章   肥満はなぜ健康に悪いか
  第4章   健康的にやせるには?
  エピローグ ちょっぴりやせたい人へのアドバイス
  参考文献
  あとがき

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  医学博士の著者が、肥満について、教えてくれる貴重な一冊!
  私も、太る体質で、今も10%以上やせないといけない状況にある。
  1日60分も通勤徒歩してるのに?、週1回水泳も1kmもしてるのに? なぜやせない?
  そんな理由が少しわかった。勿論食べる量をセーブしていくことは重要であるが、
  仕組みなどを理解すると少し気分が晴れる気がする。

  著者曰く
  ダイエットだけでやせると、体脂肪と同時に、多かれ少なかれ筋肉もおちていく。
  そこでダイエットをやめると、運動をしていないため筋肉がやせたまま、脂肪だけがもとにもどる。
  これをくりかえしていくうちに、体重はへらずに筋肉だけが相対的に衰えていくという恐ろしい状態に
  おちいる。
  ⇒なんだか少し恐ろしくなってきた。当然のことながら、筋力を鍛え、維持し、食べる量も少しずつセーブ
   していく重要性を感じる。

  この他にも医学的な観点から、説明があり、なるほど、なるほど、なるほど・・・だ。

  あとは実行あるのみ。
  継続は力なり、食べる量を少し減らしてみよう。今日から・・・・・

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12/25-26 湯村温泉旅行記

23日の出勤の振り替えを使って12/25は休みにして12/25-26と湯村温泉に行ってきました。



 これは朝来近くにあるこだわりのお蕎麦やさん。

この門構えまさにこだわり。

なんと囲炉裏があります。

手打ちソバ、絶品です。

店の雰囲気。静かな空間です。

鳥取砂丘によりました。

広大ですよね。日本にもこのようなところがあるなんて。

上から眺めるとすごいです。砂漠。

湯村温泉に到着。早速足湯へゴー

温泉玉子を作ってみました。

湯村温泉お勧めです。

夜は蟹づくし・そして但馬牛づくし

余部鉄橋を見学。

今まさに工事中。それにしても高い。

大きな工事になっています。

帰りに出石によりました。

やっぱり出石といえば、出石蕎麦。おいしいですよ。


年末少しはやめですが、楽しいひと時を送れました。

2009年12月24日木曜日

読書(38) ☆☆☆ ニュースキャスター 筑紫哲也著 -¥660-

【今日の出来事】
 本日三冊目のご紹介。 なくなられた筑紫哲也さんの著書。

【本の紹介】
 (38) ニュースキャスター 筑紫哲也著  集英社新書
    


 【本の構成】
  第1章  番組誕生
  第2章  音楽の力
  第3章  「北風型」と「太陽型」 インタビューの攻防
  第4章  テレビは「小泉首相」を作ったか
  第5章  「主持人」の周辺
  第6章  大統領がやって来た
  第7章  「モニカおばさん」のガツン
  第8章  「赤い皇帝」の椅子
  第9章  世界が変わった日
  第10章 「多事争論」のできるまで
  第11章 TBSが死んだ日 オウムビデオ事件をめぐって
  第12章 神戸震災報道
  第13章 ただの現在にすぎない仕事
  あとがき

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  少し昔の本になるが、NEWS23の裏側を垣間見ることができる。
  筑紫哲也さんの「多事争論」おもしろかった。でも著書には「うまくまとめられていない」といった自信のない
  記述が・・・やはりすごい人は上を上を目指しているのだ。
  あんなにうまく話しているのに。
  
  また世間からオピニオンリーダーと呼ばれるようになったことに対して、否定されている。
  確かに人々の考えを誘導するような発言など一切なかった。

  デジタル化していく世の中で、アナログ的なものがあってもよいという著者の考え方。古臭いようでいて
  おもしろい。

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読書(37) ☆☆☆☆ 和田裕美の必ず結果が出せる営業法則 -¥740-

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、営業の法則 和田裕美さんの著書です。

【本の紹介】
 (37) 和田裕美の必ず結果が出せる営業法則 和田裕美著 ヴィレッジブックス
     


 【本の構成】
  はじめに 営業とはこんな仕事です
  第1章  売れる営業作法4つの基本
  第2章  売れる営業の身のこなし
  第3章  人に好かれるコミュニケーション力
  第4章  相手に自分を伝えるテクニック
  第5章  プロ意識の必要性
  おわりに 営業は、テクニックでなくハート

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  私は、技術開発の仕事をしているが、最近お客様に報告に行ったりしている。
  そんな目でみて、この著書興味深い。

  一見、難しいテクニックを伝授する本かな?と思いきや、当然のことをきっちり実施していくことの
  重要性を述べていると私は感じた。
  簡単なことを、きっちり、自然に実施することって案外難しい。そこをわかることができた。

  著者曰く

  I DO THEM.
(T:Time management , H:Health management , E: Emotion management , M:Money management)

基本的な当たり前のこと。簡単なようで難しい。

  このほか、タイミングの難しさ、ひとつ、掛け違えたことで何もかもうまくならならく例などとっても
  うん、そうそう、と思われる例があり。共感した。


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