2009年12月6日日曜日

読書(11) ☆☆☆ -¥1429-

【今日の出来事】
 今日はのんびりとした1日でした。午前中はスイミング(100m×10本:1km)、午後は昼寝&ガーデニングの花を
 追加で買ってきました。良い天気だったのでリフレッシュできました。

【本の紹介】
 (11) 老舗の流儀 戦後60年あの本の新聞広告 監修 とうこう・あい 著 南陀桜 綾繁 幻冬舎
      


 【本の構成】
  はじめに 新聞紙面を下から読むと
  「本」と「広告」が織りなすドラマ 出版広告の歴史と基礎知識
  第1章 話題になった新聞広告
  第2章 ベストセラー1位の広告
  第3章 文芸・ノンフィクション本の広告
  第4章 教養・専門書の広告
  第5章 実用書・雑学本の広告
  「老舗の流儀」
  戦後60年とうこう・あいと出版界年表
  あとがきにかえて

  という構成でなっている。 

 【印象に残ったところ】
  当たり前のことで今も続いていることだが、本の広告は、新聞のしたの方にある小さい記事や大きな記事
  様々からなっている。今、インターネットなどで情報を得ることが多いので今更ながら、変化を感じた。今
  どれくらいの人が新聞広告の本の宣伝をみて、おもしろそう。買おうと思うのだろうか?

  新聞の下の方の広告はその大きさによって、
  ハンゴ(半5段)、ゴヨツ(5段4割)、サンヤツ(3段8割)、サンムツ(3段6割)と様々があり、
  もちろんのこと掲載価格が異なってくる。
  この専門用語なんだか、つうの響き。

  なかでもサンヤツが一番美しいそうだ。これもつうならではの響き。
  何気にみている広告にも色んな美学があるのだ。

  子供の頃に流行した本のがずらーーと紹介されており、懐かしい。

  今後インターネットや携帯から、情報を得て、ネット注文が主流になっている。
  またKindleなどの電子書籍の時代が来ようとしている中、どのような広告形態が主となっていくのだろうか?

  これも図書館で出会った一冊!ありがと!


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