【今日の出来事】
本日三冊目のご紹介。藤田嗣治さんってみなさん知ってます?
【本の紹介】
(29) 藤田嗣治 手しごとの家 林洋子著 集英社新書
【本の構成】
はじめに
第一部 住まう
第二部 手づくりする
第三部 集める
第四部 写す・写される
第五部 書く
おわりに
藤田嗣治略年譜
参考文献
からなっている。
【印象に残ったところ】
皆さん、藤田嗣治さんってご存知?
正直私は知りませんでした。
知らない人の偉大さを知るっていいものですよね。
藤田嗣治さんは、油彩画の本場ヨーロッパに自ら出向いていいて勝負し、相応の成功を果たし、
作品を売って自活できた最初の日本人美術家
だという。これすごい。メジャーリーガーで言うと、野茂英雄さんですね。
1886年~1968年 私が生まれる2年前にこの世を去られた人。
著書に織り込まれたカラーの写真。特に絵。見たことがある。とても個性があり、
ご本人がとってもお洒落であることがわかる。
お洒落=こだわりだ。
住む家、部屋の模様、絵、とっても個性的で豊かなものが伝わってくる。
そして
印象に残る。すごいですよね。なんの先入観もないです。
本も大好きだが、芸術作品をじっくり、なんとなく見るのも良いものだと思わせる一冊であった。
これも図書館で出会った一冊!ありがと!
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