【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介。ドリアンって食べたことあります?
【本の紹介】
(28) ドリアン 果物の王 塚谷裕一著 中公新書
【本の構成】
1 おいしいドリアン
2 ドリアンの植物学
3 ドリアンのいろいろ
4 ドリアンの果物史
5 ドリアンのいろいろな食べ方
6 ドリアンの栄養成分と香気成分
という構成でなっている。
【印象に残ったところ】
皆さんドリアンって食べたことあります? 私は5年前くらいにシンガポールで仕事で行った時に
夜のバイキングで食べたがのが生まれて初めてだ。食べた時はそんなに感じなかったのだが
帰りの夜行便では少し、匂いが残っていると感じた。
著者曰く
ほんとにおいしいドリアンは臭みがない。らしい。個人差はあるというものの、私たちが食する
ドリアンは新鮮ではないのだろうか? おいしいドリアン食べてみたいものだ。
ドリアン君は、キワタ科に属するらしい。キワタ? はて? 木棉と書くらしい。
花が同じ形態をしているからだという。
ドリアンのこの本、果物の女王 マンゴスチンも買いてある。これは私は経験したことがない。
一度食べたい。写真は美味しそう。著者いわく、みかんのような存在らしい。
ドリアンをめぐる神話に、酒を飲みつつ食べると死ぬ、というのがあるらしい。
これは著者も証明しているが、特に死なないようだ。笑。
異様な香を持つドリアン、この匂いの成分についても詳細に分析が進んでいる。
日本人にはまだまだ受け入れられていないドリアン。食べてみたくなった。
これも図書館で出会った一冊!ありがと!
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