【今日の出来事】
今日はゆったりとした日曜日。恒例のスイミング1km(100m×10本)実施、図書館に行き沢山本を借りてきました。
今年はスイミング・図書館とも終わりとなりました。感謝。
さて今日は農業ビジネスの本のご紹介。
【本の紹介】
(41) 農業は有望ビジネスである! 涌井 徹著 東洋経済
【本の構成】
プロローグ 食糧管理法と「ヤミ米」
第1章 沈滞 新しい農業の第1歩を踏み出すまでの三十年
第2章 成長 「ヤミ米」農家が米の最新ビジネスモデルを作った
第3章 変化 米の高付加価値化こそが米農家の将来を拓く
第4章 未来 いよいよやってきた農業が有望産業になる時代
エピローグ
本文注釈
という構成でなっている。
【印象に残ったところ】
この本、ぱっとみて、農業とビジネスを結び付けているところがおもしろいなと思った。
そうなんです。
農業って国と農家が一体となって運営しているイメージがこれまで強かった。政府の政策によって
農業が大きく影響を受ける。もちろん天候や不作・豊作などの影響も受けるけれど・・・
そして著者が書いているように、自分達の力やアイディアで、農業に関するビジネスを実践していく
スタイル。とっても興味深い。
高付加価値をつけていくことの重要性。まさに民間の企業と同じ=ビジネスだ。
著者曰く
「夢と希望を持てる農業を創りたい」
とってもいい。夢のある農業。すばらしい。
ほんとに美味しいお米。たまらない。私も親が富山出身なので、いくつかの場面で美味しいお米を
食べたことがある。
塩をちょっぴりつけた握り飯を食べた時の感動は今でも忘れない。それだけで何個もほうばれる。
そんな美味しい絶品のお米を知らない日本人多いのではないだろうか?そしてそこから需要が
生まれビジネスとしてやっていけるのではないだろうか?
ネガティブリスト:「残留してはいけないもの」が入っていないことを証明すること
ポジティブリスト:食品に含まれるすべての農薬について残留量を表示し、「これだけの量が含まれていますが
基準内だから大丈夫」と名言すること。
ほんとこれを自分達の商品に自信を持って記載できること。すばらしい。
そして買う側も安心する。
いつかこのビジネススタイルが私の身の回りにも、もっと広まることを願いたい。
これも図書館で出会った一冊!ありがと!
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2 件のコメント:
こんにちは、初めまして。
「にがいちご」と言います。
twitterからやってきました。
本当に、農業が有望ビジネスになればいいなと思います。
子どもが農芸高校に通っているのです。
進学や就職を考えると暗澹たる気持ちになります。
twitterではフォローさせていただきますので、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
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