【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介。会議の進め方。ファシリテーターとは? かっこいい。
【本の紹介】
(22) 右脳会議 退屈な定例会議が「宝の山」に変わる! 宇佐美 清著 ダイヤモンド社
【本の構成】
まえがき
第1章 何が会議をつまらなくしているのか?
1 「憂鬱な会議」にはワケがある
2 会議を「殺す」四つの元凶
3 ファシリテーターが会議を生かす
第2章 会議のゴールは「アイデア」である
1 すべての会議は「アイデア創出」を目指している
2 タイプ別・会議のアイデア創出法
3 アイデアを引き出す「有機的な会議」へ
第3章 会議を変えるアイデア発想術
1 ファシリテーターに求められる行動とは
2 会議を活性化させる「仕切りを見せない仕切り」術
3 アイデアが湧き出す会議の進め方
第4章 アイデア脳のつくり方
1 実例編 アイデアは、すぐそこにも転がっている
2 実践編 毎日のトレーニングでアイデア脳に!
あとがき
という構成でなっている。
【印象に残ったところ】
前にも出てきたことがある。ファシリテーター。一体何? 直訳すると「促進する人」つまり、会議の有意義かつ
スピーディに進める立場の人間。
この仕事を作っている会社ってまだまだ少ないのではないだろうか? 少しあこがれる反面、難しい。私の所属して
いる会社では主催者がこの役目をし、私もTV会議5元中継で勤めることがあるが、とっても難しい。
という状況にある中で、この著書。とっても興味深い。右脳をうまく活用すること。まさに右脳会議。
著者いわく
退屈でつまらない会議とは、「意義のない」「非生産的な」会議
良い会議とは、「有意義」で「生産的な」、全員が達成感を満足させられる会議。
当たり前といえば、あたりまえだが、これまた納得。
また
新規開発や問題開発における会議の骨格となるフレームワークが紹介され、とってもなるほどの連続である。
ファシリテーター うーん。なってみたい。
そして求められる行動として、
ファシリテーターは触媒である。 人の気持ちを触発する「刺激屋」
「アイデア」への警戒心の取り除き方
柵をはずす
①メンバー同士の警戒感を解く
②笑いは最も効果的な方法
③知識が柵になることがある。
④「DMDM」を撃退せよ「ダメ」「無理」「できない」「間に合わない」 これありそーー。
うーん。興味深い。
日本の大企業は、中間管理職の人がこの役割を担っているのかもしれませんね。しかし、自分の担当している
エリア内の話。
もっともっと幅広い役割のファシリテーター・・・あこがれの役割である。
これも図書館で出会った一冊!ありがと。
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