2009年12月8日火曜日

読書(14) ☆☆☆☆ -¥740-

【今日の出来事】
 今日は出張で横浜に来ています。会社の宿泊施設なので、夜身動きできないので暇です。笑。
 今日は新幹線で読んだ2冊ご紹介します。まずは、かわいいイルカ君の話。

【本の紹介】
 (14) イルカ 生態、六感、人との関わり   村山司著   中公新書
     


 【本の構成】
  はじめに
  序章    イルカとは何か
  第Ⅰ章   生態、五感、能力  海に戻った哺乳類
  第Ⅱ章   神話のなかのイルカとクジラ
  第Ⅲ章   日本、人との関わり
  第Ⅳ章   ドルフィン・インテリジェンス
  終章    イルカと人との新たな関わり
  あとがき
  参考文献
 
 【印象に残ったところ】
  イルカ君、なんとかわいいのでしょう。というのが最初の感想。愛くるしいですよね。
  歴史的に見てもイルカ君、とっても人に好かれていることがよくわかります。
  
  海に遭難した人を助けて船まで持ち上げてくれたイルカ君の逸話
  サメに襲われそうになった人を集団で守ってくれたイルカ君達の逸話

  世界でもそのような話がよくあるらしい。
  確かに、色んなものに好奇心を持つ、イルカ君、本人はその気がないにしても
  結果的に人助けになっていることは十分考えられる。

  イルカ君の泳ぐスピード  28~45km/h 結構速い
  イルカ君水の中では呼吸をしないらしい。すげぇ。
  イルカ君眠る時は、片脳ずつ眠る半休睡眠をしているらしい。天敵から身を守るため。
  イルカ君の脳、ヒトなみの大きさ・重さをしている。
  自閉症を持つ人に対するイルカセラピーというのが一時流行したらしい。知らなかった。でも癒されます。
  
  元々好きでしたが、この著書を読んでますますファンになりました。
  くまも好きですが、イルカも好きですね。

  図書館で出会った一冊!ありがと。


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