2009年12月26日土曜日

読書(40) ☆☆☆ いい学校の選び方 -¥760-

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介。今月40冊達成!もちろん新記録。そして年末までにどれくらいいけるかな?
 あと5日ある。50冊いけるといいな。(でも冊数は重要でないですよね。わかっているのですが・・・・)
 いい学校の選び方。これからの我が家の課題だ。

【本の紹介】
 (40) いい学校の選び方 子どものニーズにどう応えるか  吉田新一郎著 中公新書
   


 【本の構成】
  まえがき
  Ⅰ いい学校とは?
    一.二十一世紀の学校と教育
    二. 子どものニーズを明らかにする
  Ⅱ いい学校の選び方
    一.学校を評価する
    二.学校訪問時のチェックリストと質問項目
    三.選択にあたって
  Ⅲ いい学校のつくり方
    はじめに 学校選びの終わりが、学校に関わり始めるスタート
    一.子どもの学びをサポートするために教師にできること
    二.子どもの学校での学びをサポートするために親ができること
    三.評価
    四.教師と親の継続的な学びをつくり出す
  あとがき
  参考資料

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  我が家には8歳(小2)と4歳(幼稚園年中)の子どもがいる。これからどんな人生を歩んでいくのか?
  その子の素質やモチベーションを上げながら、親はそっと背中を押してあげられるだろうか?
  ちょっとしたボタンの掛け違いで子どもは、どんな可能性もあったり、なかったりする。ちょっと先生にほめられた
  ことをきっかけに伸びていく子ども。そして、ちょっと起こられて凹んでしまう子ども。

  少しでも子供たちの良さを、最大限にのばしてあげたいものですね。そんなとき、小学校・中学校・高校・大学
  重要ですよね。決して正解はないけれど、一緒に勉強して人生を歩みたい。

  この著書。
  学校を選ぶための、いろんなチェック項目を提示している。すごい。ここまでチェックできるとすごい。
  
  また読書を奨励することが重要だというところに共感を持てた。

  親が一緒に読書する。別々でもいいような気がする。というのも私も週に10冊くらい本を借りているが
  必ず子どもと一緒に行く。負けじと借りる子供たち。いろんな本を自然と読んでくれる。

  そして最後の著書曰く
  ビジョンの大切さ
  「こんなふうになったらいいな!」という未来像を描けること。それが重要。考えてみれば仕事でも
  なんでも生活していく上で重要ですよね。

  これも図書館で出会った一冊!ありがと!


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いつも閲覧いただき、ありがとうございます。感謝!

2 件のコメント:

dorompa21 さんのコメント...

ツイッターを始めて6時間にもかかわらず、さっそくのフォロー、有難うございます。
勝間エナジーで昨年に引き続いて、今年も読書量がすばらしいですね。私も蔵書だけは多いのですが、なかなか読めずに「つみあげ記録」を更新しています(笑)。
でも、この1週間で「やればできる」その他10冊近くも購入!年末は読書三昧???

読書のすばらしさを伝えたい。 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
来年は量より質を充実させたいと
思っています。

またブログみてくださいね。