【今日の出来事】
今日は午前中スイミング1km(100m×10本)、午後はララポート甲子園に買い物に行ってきました。
今日は2冊の本のご紹介。
【本の紹介】
(21) 自衛隊 変容のゆくえ 前田哲男著 岩波新書
【本の構成】
序章 「防衛省」発足が意味するもの
第Ⅰ章 転換期を迎える自衛隊 冷戦の岐路と変容
第Ⅱ章 海を渡った自衛隊
第Ⅲ章 戦う軍隊へ 捨てられる「専守防衛」
第Ⅳ章 自衛隊のゆくえ
あとがき
という構成でなっている。
【印象に残ったところ】
自衛隊員、やはり色んなプレッシャーなどの要因で精神的にまいってしまう人が多いらしい。
自殺が715人(1996~2000年の間で)と多い。
イラクの派遣などなど、身の危険、閉じ込められた世界には想像できないことが沢山あるのだろうか?
またお金の使い方が尋常ではない。
2007年防衛関係費は4兆7818億円。世界的に見ても、アメリカ・中国・ロシア・フランス・イギリスについで
6位という位置づけである。
ほんとうに必要なのか? 有事の場合に備えてのこのお金。ほんとに見直す必要はないのだろうか?
憲法第9条を改めて、考えてしまう。矛盾はないだろうか?
世界平和を目指し、いっさい武器を持たないでいる。ということがもし出来たのならば
それはそれですばらしいことではないのだろうか?
何かあった時には、身を守る必要がある。難しい問題なのだろうか?
これも図書館で出会った一冊!ありがと!
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