【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、竹中平蔵さんと田原総一朗さんが語る日本経済の話。
【本の紹介】
(55) ズバリ!先読み日本経済 竹中平蔵 田原総一朗著 アスコム
ズバリ!先読み 日本経済 改革停止、日本が危ない! 竹中 平蔵 田原 総一朗 アスコム 2008-10-10 売り上げランキング : 118036 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
Part.1 改革停止、日本が危ない!
Part.2 小泉・竹中改革を検証せよ!
Part.3 すぐにやれ! 日本復活の処方箋10
日本復活の処方箋① 日本をダメにする政府頼みからどう脱却するか
日本復活の処方箋② コンペティティブからコンピタントへ
日本復活の処方箋③ 人口減少社会こそチャンス
日本復活の処方箋④ グローバル化が中小企業を強くする?
日本復活の処方箋⑤ 格差問題は補助金では解決しない
日本復活の処方箋⑥ 農地法と農協はなくなるべき?
日本復活の処方箋⑦ 東大を民営化すればすべてが変わる?
日本復活の処方箋⑧ 医者も患者もハッピーになる医療改革
日本復活の処方箋⑨ 最大のムダ公務員制度改革の断行を
日本復活の処方箋⑩ 一人当たりGDPを5年以内で世界10位に戻す
対談を終えて
という構成となっている。
【キーワード】
竹中平蔵さんと田原総一朗さんが語る日本経済
【くまの感想】
前半の小泉改革についてのところは、今となっては過去のこと。しかし
うまくいったことについては、今も反映させることは重要と感じる。
そして今これからなすべきこと
Part3に書かれている10個のテーマについては、興味深いものを感じた。
すでに世界から遅れを見せ始めているという認識をするべきだ。
島国 日本からグローバールの中の日本に変遷しないといけない
時期が来ていることがさらに理解できた。
この本は2008年に書かれたものだ、2011年の今変わっていることも
多い。さらにお二人の意見を聞きたいところである。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!