【今日の出来事】
本日5冊目のご紹介は佐々木俊尚さんの著書。
【本の紹介】
(49) ネット未来地図 佐々木俊尚著 文藝春秋
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書) 佐々木俊尚 文藝春秋 2007-10-19 売り上げランキング : 140868 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
プロローグ
ビジネスとインターネット
論点1 amazon アマゾンが日本のオンラインショッピングを制覇する
論点2 Recommendation
お勧め(レコメンデーション)とソーシャル(人間関係)が融合
していく
論点3 行動ターゲティング
行動分析型広告は過熱し、ついには危うい局面へ
論点4 仮想通貨
電子マネーはリアル社会をバーチャルに引きずり込む
インターネット業界
論点5 Google
グーグルVS.マイクロソフト 覇権争いの最終決着
論点6 Platform
携帯電話キャリアは周辺ビジネスを食い荒らしていく
論点7 Venture
日本のネットベンチャーの世代交代が加速する
論点8 Monetize
ウェブ2・0で本当に金を儲ける方法
メディアとインターネット
論点9 YouTube
ユーチューブは「ネタ視聴」というパンドラの箱を開いた
論点10 動画
動画と広告をマッチングするビジネスの台頭
論点11 TV
日本のテレビビジネスはまもなく崩壊する
論点12 番組ネット配信
NHKが通信と放送の壁をぶち壊す
論点13 雑誌
雑誌とインターネットはマジックミドルで戦う
論点14 新聞
新聞は非営利事業として生き残るしかない
コミュニケーションとインターネット
論点15 Second Life
セカンドライフバブルの崩壊する時
論点16 ネット下流
携帯電話インターネット層は新たな「下流」の出現
論点17 Twitter
「つながり」に純化するコミュニケーションの登場
論点18 Respect
「リスペクト」が無料経済を収益化する
未来とインターネット
論点19 リアル世界
検索テクノロジーが人々の暮らしを覆い尽くす
論点20 Wikinomics
集合知ウィキノミクスが新たな産業を生み出す
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
ネット未来地図とは?
【くまの感想】
この本は2007年にかかれている本である。しかし新しさを感じる。
論点で出ているものの中には、すでに消滅しているものが沢山ある
ある意味当時描いた、ネット未来地図を検証するように読むことが
できる楽しさがある。
佐々木俊尚さんの著書は斬新で、新しい情報から目が離せない
ある意味、読みにくい本なのである。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
0 件のコメント:
コメントを投稿