2011年2月1日火曜日

読書(23)★★★★ インテリジェンス読書術 中島孝志著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、「読書術」の話。

【本の紹介】
 (23) インテリジェンス読書術 中島孝志著 講談社+α新書


 【本の構成】
  まえがき
  第一章  速読教室の落ちこぼれが年3000冊!?
  第二章  本は1ページ目から読むな
  第三章  知的生産リーディングのすすめ
  第四章  「その他大勢」から抜け出す情報活用術
  第五章  一冊との出会いが人生を変える 第6章
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  読書術 年3000冊も読むなんて。

 【くまの感想】
  とっても参考になりました。本を読むということ。それはまさに
  自由なのです。どこから読んでもいいし、そして、どの本を
  買ってもよい。

  著者は年3000冊本を読む中で600冊は買ったことがある
  本があるという。少し「えーー」と思うかもしれないが、そんな
  残り2400冊の出会いを大切にするという。

  なるほど。
  わかる気がする。

  そして、読み方は何も几帳面に、1ページ目から読む必要がない
  興味のあるところだけでいいとか・・・
  項目だけでいいとか・・・

  確かに自由なのだ。そして自分の人生とは異なる人生や知見を
  味わうことができる「読書の大切さ」には、共感できるところが
  あった。

  第4章に記載している活用術は驚きのものがあった。

  ICレコーダー⇒電子ファイル
  音声     ⇒電子ファイル

  こんなことができるのですね。
  これからの読書の仕方を考えるきっかけを与えてくれた本でした。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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