2011年11月28日月曜日

読書(297)★★★ 白いメリーさん 中島らも著


【今日の出来事】
 本日3冊目のご紹介は、中島らも さんの作品。

【本の紹介】
  (297) 白いメリーさん 中島らも著 講談社文庫
 
白いメリ-さん (講談社文庫)白いメリ-さん (講談社文庫)
中島 らも

講談社  1997-08-07
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 【くまの感想】
  中島らもさんの作品は、久々に接するような気がする。
  とても不思議な独特の世界。


  ほんとのような、作り話。


  楽しく読むことができました。
 

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(296)★★★ 成功を加速する「そうじ力」 舛田光洋著


【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、「そうじ力」と「成功」の話。

【本の紹介】
  (296)  成功を加速する「そうじ力」 舛田光洋著 ソフトバンククリエイティブ
成功を加速する「そうじ力」成功を加速する「そうじ力」
舛田 光洋

ソフトバンククリエイティブ  2006-04-26
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 【本の構成】
  まえがき
  第1章  成功が成功を呼ぶスパイラル。それが「そうじ力」 
  第2章  ある店長の成功を加速した「そうじ力」実践
  第3章  「そうじ力」が成功を加速するメカニズム
  第4章  知らず知らずのうちに身につく「7つの成功マインド」
  第5章  成功の最終秘密兵器「プラスの磁場」
  第6章  世界に「そうじ力」を!
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  そうじ力と成功の関係とは?   

 【くまの感想】
  イメージは持てる。日々関係のないような「そうじ」それをやるかどうか
  でその人の特性を知ることができる。それは私自身経験的に納得が
  いく。

  著者はそれを大きく「成功」のための「そうじ力」というテーマで語って
  くれている。

  まさか毎日のトイレ掃除が?成功を?

  騙されたと思ってやってみるのもいいかな?と思った。

  日々の何気ない、整理力、すなわち、そうじ力が

  大きな効率化を呼ぶことが多いことはよくわかる。

  そして、それが成功へといくのか?

  著者は自信を持って語ってくれており、それが気持ちよかった。
   

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(295)★★★★ 武器よさらば ヘミングウェイ著



【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。久しぶりに記載します。
 最近はドタバタしてて、やっとペースをつかんだ感じがしてます。

 といってもプライベートでも遊んでました。

 土曜日: スイミング 100mm×10本 1km ゆっくり
 日曜日: ディズニーランド 劇混み ウォーキングたっぷり

 リフレッシュできました。今週は今のところ海外はないので
 ほっとしてます。
 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今週も充実しているので「よかった」

【本の紹介】
  (295) 武器よさらば ヘミングウェイ著 高見浩訳 新潮文庫

武器よさらば (新潮文庫)武器よさらば (新潮文庫)
アーネスト ヘミングウェイ Ernest Hemingway

新潮社  2006-05
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【くまの感想】
  私は、ヘミングウェイの作品を初めて読みました。41歳にして初めて。
  訳本なので100%浸透したかどうかはわからないが、とってもストーリー
  が入ってきた。


  戦争
  自分が受けた傷跡
  異国の愛する女性とのかかわり


  そこから伝わる当時の情景などなど。
  
  そして、最後はなんとも悲しい。


  P543ページの大作。一気に読んじゃいました。


 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2011年11月24日木曜日

大阪の1日 2

やっぱり しめ はこれ たこ焼きです。

12個 300円はやっぱりやすい。

大阪の1日

今日は梅田近辺に泊してます。
関西が懐かしいです

気になるカレー屋さんがあり入ってみました。

福島上等カレー

ネーミングが素晴らしい。

1983年からということなので歴史もあります。

今日いただいたのは すじにくカレー とってもルーが煮込んであり

美味でした。

by Kuma

2011年11月23日水曜日

読書(294)★★★ わずか9文字でその気にさせる心理テク 臼井由妃著


【今日の出来事】
 本日4冊目のご紹介は、心理テクの話。

【本の紹介】
  (294) わずか9文字でその気にさせる心理テク 臼井由妃著 
        インデックス・コミュニケーションズ

わずか9文字でその気にさせる心理テク―仕事が圧倒的にうまくいく言葉とコミュニケーションの本わずか9文字でその気にさせる心理テク―仕事が圧倒的にうまくいく言葉とコミュニケーションの本
臼井 由妃

インデックスコミュニケーションズ  2007-04
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 【本の構成】
  はじめに
  第1章  苦手の営業が楽しくなった理由 
  第2章  好感度がアップする会話術
  第3章  相手をその気にさせる人間関係術
  第4章  相手を「自分ファン」にしてしまおう!
  第5章  すごいコミュニケーション名人になる秘訣
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
   心理テク

 【くまの感想】
   人間の心理ということを知ることは、このコミュニケーションや
  つながりが重要な局面に置いては非常に重要な要素を占めて
  います。この本は営業的な観点から書いてありフェーストーフェース
  の重要性・心理テクに触れてますが、この考え方は、SNS等にも
  活用できるのではないだろうか?

  相手がどう考えているか?
  自分をどのように見てもらうか?

  自分ファンにしてしまうにはどうしたらいいか?

  もちろん相手には多種多様な人種が存在するが、ある確率で
  その要素を発揮できるのではないだろうか?

  ■引用メモ■
   本を読む
  これは意外に思われる方も多いかもしれませんが、実は本を
  よく読んでいる人は、聞き上手な人が多いのです。なぜなら、
  本を読むこと自体が話を聞いていることと同じになるからです。

  ⇒ このフレーズは気に入りました。本を読むこと。それは聞き
   上手の鍛錬にもなること。納得した。

  そして、感じたことがあった。それは、何も難しいことをしなくとも
  よいのである。それを自然にできている人もいれば、気をつけて
  実施している人もいる。それを知らないのはそんなのだ。


 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(293)★★★ 「やる気を出せ!」は言ってはいけない 石田淳著


【今日の出来事】
 本日3冊目のご紹介は、行動科学に関する本!
 
【本の紹介】
  (293) 「やる気を出せ!」は言ってはいけない 石田淳著 フォレスト出版
 【本の構成】
  はじめに  「あなたはどんなリーダーになりますか?」
  PART1  なぜうまくいかないのか
  PART2  行動原理を知る
  PART3  PART3 こうすればうまくいく
  おわりに

  という構成となっている。

 【キーワード】
  行動科学   

 【くまの感想】
  とってもシンプルであり、読みやすい本であった。
  冒頭に著者はこういう。

  「部下が自ら喜んで仕事をする」
  
  ということを望むリーダーに向けてのものです。

 
  自分ではないのだ。部下が自ら喜んで仕事をする

  とっても重要であると思う。なんてったって喜んで
  仕事をする自体、自分でも難しかったりするのだ。

  さて、著者はどう主張するのか?

  とっても読みやすいので図書館で見るといいかと
  思います。1300円払うのはもったいないかも・・・笑。


 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(292)★★★★ マンボウあくびノオト 北杜夫著


【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、北杜夫さんの著書。私は初だったので
 少し感動しました。
 
【本の紹介】
  (292)  マンボウあくびノオト 北杜夫著 中公文庫

マンボウあくびノオト (中公文庫)マンボウあくびノオト (中公文庫)
北 杜夫

中央公論社  1997-03
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 【本の構成】
  1
   なまけもの論
   なまけもの再論
   ホラ天国・八丈島
   女人礼讃
   アフリカ沖のながあい航海

  2
   第三惑星ホラ株式会社
   少年と狼
   彼は新しい日記帳を抱いて泣く
   活動写真
   
  3 
   人われを白痴とよぶ
   当世医者心得
   葡萄酒のこと
   酒をやめさせる薬
   ボロ車のこと
   子供マンガはやはり害がある?
   私の児童映画ロン
   名前のことなど
   虫をくれるのは困る
   一等船客失格
   アフリカ・マイマイ
   宮古島にて
   沖縄のはずれの島
   税関にて
   大凧
   宇宙の加速度
   朝の光
  
   という構成となっている。

 【キーワード】
   北杜夫さんワールド

 【くまの感想】
   私は初めて北杜夫さんの作品を読んでみた。この歳になって
   初めて。
   そのユニークさは、おもしろい。少し自虐的な内容があるにも
   かかわらず前向きに味わえるのが面白い。

   ■引用メモ■
   本当は私は男女のことにすいてもう少し別なことを書いてゆく
   筈だったのであるが、途中でコーフンしてきて、もう男女のこと
   などどうでもよくなった。このように勢いたつのがいけないので
   ある。更にコーフンして、人類総ナマケモノ運動などを提唱し、
   署名をとろうとガナリたてたりすればなおいけない。従って
   私は慌ててナマケモノとなって、そんなことはやるまいと考える。
   この稿だってこれでやめてしまうのだが、最後に、この文章は
   冒頭のバナナのすべり易さのごときものであることを付記して
   おきたい。

   ⇒ とっても自虐的な部分はあるけれど、前向きに味わえると
    思いませんか?

   そして、私は恥ずかしながら、斎藤茂吉さんのご子息であることを
   知ったのは最近のことである。最近亡くなられて残念でならないが
   しばし、北杜夫さんの作品とも出会っていきたいと考えている。

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

読書(291)★★★ ビジネスを成功に導く「4+2」の公式 ウィリアム・ジョイスら著


【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今日は祝日ですね。リフレッシュしましたか?
 今日は、韓国から朝便で帰宅、午後は自宅で爆睡してました。
 夕食は回転すしに行き堪能しました。
 リフレッシュできました。

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 祝日 のんびりリフレッシュできて「よかった」

【本の紹介】
  (291)  ビジネスを成功に導く「4+2」の公式 ウィリアム・ジョイスら著
         渡会圭子訳

ビジネスを成功に導く「4+2」の公式ビジネスを成功に導く「4+2」の公式
ウィリアム ジョイス ブルース ロバーソン ニティン ノーリア William Joyce

ソフトバンククリエイティブ  2003-12
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 【本の構成】
  謝辞
  第1部  なぜ4+2なのか
   第1章 4+2=ビジネスの成功
   第2章 勝ち型企業
   第3章 負け型企業
  
  第2部  4+2の4 必須条件  
   第4章 明確で、目的を絞り込んだ戦略を立てる  
   第5章 顧客を失望させない業務遂行  
   第6章 実績主義の文化を築く  
   第7章 すぐに動けて、階層の少ない組織をつくる
  
  第3部  4+2の2 補助要件
   第8章 優秀な人材をつなぎとめ、さらに育てる
   第9章 リーダーと取締役を業務に積極的に関わらせる
   第10章 業界を一変させるイノベーション
   第11章 合併と提携による成長
   第12章 六つの分野すべてに秀でる
  
  訳者あとがき
  索引

  という構成となっている。

 【キーワード】
   4+2の公式とは? 

 【くまの感想】
   表題が気になる。4+2の公式とは? その答えを順番に
   解説してくれる。
   洋書の特徴は、ほんとうに色々語ってくれる。語りつくせぬ
   くらいまで・・・。そこから要点を引き出していくことが重要。

   特に、第2部の第7章 すぐに動けて、階層の少ない組織を
   つくるというところは、同感。これからの時代。日本の企業は
   特に変化をしないといけないのではないだろうか?

   ■引用メモ■
    マネージャーにとって4+2の公式は、成功へのロードマップ
    である。しかしこれを実行するときは、忍耐、自制、一貫性
    が必要とされる。

    ⇒ これって日本人が特に得意とする要素ではないだろうか?

 
 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!