【今日の出来事】
本日4冊目のご紹介は、景気の本。
【本の紹介】
(48) 景気ってなんだろう 岩田規久男著 ちくまプリマー新書
景気ってなんだろう (ちくまプリマー新書) 岩田 規久男 筑摩書房 2008-10 売り上げランキング : 17882 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
序章 景気とはなんだろう
第1章 景気はなぜ良くなったり悪くなったりするのだろうか?
第2章 設備投資は南極探検のようなものだ!
第3章 日本の景気は海外の景気とどう連動するか
第4章 お父さんの会社は景気とどういう関係があるのか
第5章 いろいろな価格は景気とどう関係するのか
第6章 景気を安定させる方法はあるのだろうか?
第7章 インフレにどう対応するか
付録 イワタ流景気動向指数の見方
これからの勉強 あとがきに代えて
という構成となっている。
【キーワード】
景気って何?
【くまの感想】
復習のような気持ちで読める本であった。
景気って何?
日本の経済を安定させるってどうやればいいの?
■引用メモ■
金融政策によって、実際のインフレ率を低い水準で、安定的に
保つことができれば、家計も企業も将来のインフレ率を予想
しやすくなります。そうなれば、家計は将来のインフレを予想
しながら、消費計画、貯蓄計画、住宅投資計画などを立てやすく
なります。
・・・・中略・・・・
こうした考え方に基づいて、消費者物価の上昇率を中期的に
1%から3%程度の範囲に維持することを金融政策の目標と
する中央銀行が世界的に増えています。ここに、中期的とは
1年半から2年程度の期間をいいます。この金融政策を
インフレ目標政策といいます。
⇒ われわれ国民は、これをやるといっていた管首相を追求
しないといけないのかもしれない。もしくはPDCAを回して
レビューをしないといけない。あまり最近話題になって
いないと思いませんか?
世界に取り残されてはいけない日本。がんばらねば。そして
勉強せねば・・・
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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