2009年12月8日火曜日

読書(15) ☆☆☆

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介。上手な説明の仕方って?

【本の紹介】
 (15) 誰でも必ず納得! 上手な説明の仕方 頭のいい人が使うわかりやすい「伝え方」のコツ
     神岡真司著 日本文芸社
     


 【本の構成】
  はじめに
  第1章 あなたの説明には説得力があるか? 説明上手への道は自分チェックから
  第2章 身近なところにある「わかりやすい説明」と「わかりにくい説明」
  第3章 こんな説明では笑われる! 一人よがりの珍説明が混乱させる
  第4章 これがわかりやすい説明のツボだ!  ちょっとした工夫で説明力はアップする
  第5章 実践トレーニングで学ぶわかりやすい説明の仕方 こうすれば迫力と感動が伝わる
  特別付録 心理テクニックを取り入れよう! 相手の心をコントロールすると説明もうまくいく!
  おわりに 人生という大きな海で溺れない為に

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  人に説明する正しい方法ってほんとに正解があるのだろうか?これは私の意見。聞く側の態度、理解力
  そして興味によって、いろいろ変わってくると思う。しかし、そのバラツキを極力小さくできる方法があると
  いうのが著者の主張だと思われた。

  特に英語や中国語と比較して、日本語の語順は説明に向いていないと著者はいう。
  確かに、あいまいさを美徳とするところがあると、日本人としても思う。

  著者曰く
  商売を行っていて、自分の店までのルートを満足に説明できないのは、なっていない。
  レトリック(修辞)の威力は計り知れない。
  新聞は、論理的思考を育ませてくれる媒体としては、テレビやネットに比べかなり有力なもの。
  
  あることを説明する上でのキーポイントを詳細に説明誘導してくれる本であった。
  とても参考となった。

  

↓ブログランキングに登録してみました。1クリックご協力お願いします。目指せ25位以内。

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがとうございます。感謝!

 

0 件のコメント: