2009年12月4日金曜日

読書(7) ☆☆☆ -¥780-

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介。ビジネス・インサイトってなんだ?

【本の紹介】
 (7) ビジネス・インサイト 創造の知とは何か   石井淳蔵著 岩波新書
    


 【本の構成】
  序章  経営者は跳ばなければならない
  第1章 実証主義の経営を検証する
  第2章 ビジネス・インサイトとは何か?
  第3章 知の隠れた力 tacit knowing
  第4章 ビジネス・インサイトをケースで学ぶ
  第5章 ケース・リサーチの可能性
  第6章 経営における偶有性
  あとがき
  参考文献
 
 【印象に残ったところ】
  新しいビジネスモデルが生まれるときに働く知を、著者は「ビジネス・インサイト」と呼ぶ。
  なんともかっこいい呼び名ではありませんか。
  経営者が跳ぶ
  将来の事業についてもつところのインサイトの存在   それを「ビジネス・インサイト」

  コカコーラの味の話があった。
  はぁーーん。勝間さんがブックラバーズでこの話をしていた。この本から得たのだろうか?
  それとも
  有名な話なのだろうか?

  マーケティングの観点から、色々な観点から分析がなされていく。
  宅配便のモデルなどなど

  著者はいう
  いずれの場合も、実際に起こった現実のすぐかたわらに、「他でもありえた」可能性が
  潜在していることを示している。つまり、今ある現実は、つねに潜在した別の可能性を
  背後に抱えている。

  なるほど。

  マーケティングの基本になる
  考え方なのだろうか?

  今受験生に人気の「キットカット」 きっとかつとう願いをこめて、この時期またまた売れるでしょう。
  
  キシリトールをキッチリトールと縁起物商品追随しているようだが・・・・これはいまいちですね。笑。


  これも図書館で出会った一冊!ありがと!

  

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