【今日の出来事】
28日仕事納めでした。帰ったら寒気がして、なんだか風邪をひいたようです。毎年年末になると体調をくずして
しまいます。皆さんも健康にはご注意を。疲れた体に鞭をうって、29・30は我が家の大掃除と洗車を実施しました。
部屋が綺麗になるとすっきりしますよね。
本日は2冊の本のご紹介。
【本の紹介】
(42) 匠道 松瀬学著 講談社
【本の構成】
プロローグ 松井秀喜
第1章 名人「木」①
第2章 名人「革」①
第3章 転機「木」②
第4章 転機「革」②
第5章 真髄「木」③
第6章 真髄「革」③
第7章 継承「木」④
第8章 継承「革」④
エピローグ イチロー
あとがき
主要参考文献
という構成でなっている。
【印象に残ったところ】
プロ野球選手のグラブとバットを作る職人・・・すごい。有名な選手達は、感性でその仕様を要望してくる
そして感性で応える職人達。これはすごい。
落合選手時代、バットのグリップ径が0.2mm(200μm)異なっただけで振った時に違和感が出たという。
信じられない。
ちょっとした重心の違いで選手のプレーが変わってくる。
そして一流の選手は、バットやグラブは体の一部としてとらえているという。そういえば、プロの野球選手は
バットを投げつけたり、グラブを地面にたたきつけたりすることがない。そんな選手はきっと二流だ。
また職人は次の世代へと受け継がれていく、プロ野球選手もしかり、驚いたのはメジャーリーグの選手も
日本の職人に要望することがあるようだ。すごい。日本の技術力。大切にしたいですね。
↓ブログランキングに登録してみました。1クリックご協力お願いします。目指せ25位以内。
0 件のコメント:
コメントを投稿