2010年4月1日木曜日

読書(107)☆☆☆ ニュー・リッチの世界 臼井 宥文著

【今日の出来事】
 本日3冊目のご紹介。新・富裕層(ニュー・リッチ)とは?の話。

【本の紹介】
 (107) ニュー・リッチの世界 臼井 宥文著 Kobunsya Paperbacks
      


 【本の構成】
   はじめに
   第1章  富裕層をどう捉えるか?
   第2章  ニュー・リッチの登場
   第3章  ニュー・リッチの世界
   第4章  ラグジュアリー消費
   第5章  ニュー・リッチの教育事情
   第6章  新・上流社会の暮らし方
   第7章  本当に豊かな国へ
   おわりに
   主な参考文献

   という構成となっている。

 【キーワード】
   新・富裕層って何? ニュー・リッチと呼ぶ。

 【印象に残ったところ】
   すっ。すげぇ。地球上にはこんな人たちがいるのだ。そんな富裕層たちが。
   あまりにもかけ離れすぎて、想像もつかない。

   なぜ日本には「真の富裕層」が根付かなかったのか?

   それは2つの社会システムを変える出来事があったからだという。

   ① 太平洋戦争の敗戦
   ② バブル崩壊

   ⇒ 私見だがこれでよかったのではないのか? 日本らしさがあるのではないか?
     
   今日本の「新・富裕層」達は国内では満足できず世界に向いているという。
   その行動パターンなどなどがよくわかる本だった。

   またアメリカのビルゲイツ・ウォーレンバフェットさんの話が出てきて改めて
   すげぇー人たちだなと痛感させられる。

   
 【くまのアクション】 
   新・富裕層って何? その行動パターンは社会にどう影響するのだろうか? しない
   のだろうか?

 出会えた本に感謝。

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