【今日の出来事】
みなさんこんばんは。最近はどたばたしている。くま。です。明日は茂原に出張に
行ってきます。日帰りなんですよ。
本が沢山読めるのがうれしいな。
本日ご紹介の本は、「アメリカを知る」
【本の紹介】
(122) アメリカを知る 実哲也著 日経文庫
【本の構成】
〔Ⅰ〕 試練にさらされた米国
1 経済金融危機の爪痕
2 高まる国民の不満
3 影響力低下への懸念
〔Ⅱ〕 米国の政治はこう動く
1 大統領の役割
2 議会と司法の役割
3 政治を支えるインフラ
〔Ⅲ〕 米国の対外関係
1 理想主義と現実主義のせめぎあい
2 揺れる自由貿易の旗
3 中国とどうつきあうか
〔Ⅳ〕 米国経済の移り変わり
1 戦後秩序再生と黄金時代
2 ドル危機とインフレから再生へ
3 独り勝ちからバブルへ
〔Ⅴ〕 米国企業の光と影
1 加速する新陳代謝
2 伸び続くIT・バイオ企業
3 地殻変動進む金融と小売り
〔Ⅵ〕 米国人の考え方と社会
1 楽観主義者の国
2 自立と愛国心
3 「冷たい社会」は本当か
〔Ⅶ〕 地域から見た米国
1 パワーの源は地方に
2 人の移動は西へ南へ
3 地域の特性と人口増加
〔Ⅷ〕 米国の時代は終わるのか
1 避けられぬ経済力の相対的低下
2 カギはオープンな風土の維持
3 必要な「機会均等」の再構築
4 自己修正力は顕在か
という構成でなっている。
【キーワード】
アメリカってどんな国? 国民性は?
【印象に残ったところ】
昨年のサブプライムローンの破綻をきっかけにアメリカはずたぼろになった。
これからどんなビジョンをもって進んでいくのか? 大変興味深い。そしてこの本を手に
とってみた。
アメリカの学校の先生はこう質問するという
「あなたはこの問題をどう考えるの」
「あなたならこんな時にどうしますか」
必ず先生から自分の意見を求められるという。日本人には苦手なことらしい。
というのも
日本人ならば、上記の質問を受けたとき
正しい答えを出そうとがんばろうとするからだという。
じゃぁ。アメリカ人は?
というと
堂々と答えていることはとんでもない内容だったりするそうだ。
しかも、先生はしっかり聞いてくれる。
そう、間違ってもいいから意見をいう癖があるのだという。
これはおもしろい。日本にはあまりない。というか全然ない。
アメリカ人の自立心と愛国心はすごいと思う。
【くまのアクション】
アメリカという国を見つめてみよう。そしてこれからどうゆうビジョンを持って
機能するか興味深くみつめてみよう。
出会えた本に感謝。ツイます。
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