【今日の出来事】
今日も恒例のスイミング行ってきました。我ながら続いてます(2007.1~現在)。子供の
スイミング対応という縛りがあるために続いているところもあります。習慣化するとやらないと
逆に気持ち悪くなるから人間って不思議です。
当たり前かもしれませんが、素朴な気づきがありました。庭の花達は、夜~朝閉じている
のですが、お日様が当たると開き始めます。なぜだろう?なぜかしら?温度によって
何かが伸び・縮む機構がきっとあるのだと思いました。
ご存知の方 教えてください。
本日は、そんなアイディアを大事にする ドクター・中松さんの著書のご紹介。
【本の紹介】
(113) ドクター・中松の発明ノート ドクター・中松著 PHP研究所
【本の構成】
はじめに
第1章 ドクター・中松の手稿
第2章 ドクター・中松「発明プロセス」
第3章 ドクター・中松「スパイラルピッチ法」
第4章 ドクター・中松「ネット法」
第5章 ドクター・中松「スクリーンプロセスひらめき法」
第6章 ドクター・中松「スペクトラム法」
第7章 ドクター・中松「P/Nレシオ法」
第8章 スジ・ピカ・イキは発明法の根幹
第9章 ブンジニアのすすめ
第10章 頭をもっとよくする方法
あとがき
ドクター・中松の発明年表
という構成でなっている。
【キーワード】
アイディア ドクター・中松
粘り強さ
【印象に残ったところ】
見てください。自分の本の章の題名にドクター・中松って言葉の多いこと。これだけでも
著書の自分の好きさ加減がよくわかる。とっても優秀な人なんですね。驚いた。
しかもエジソンよりも発明が多いなんて・・・。失礼かもしれないのですが、少し怪しいおじさん
だとずっと思っていた。
三井物産にて、ヘリコプターを売るために数々の発明やアイディアを捻出した話は
とっても面白い。
しかも、なんの関係もないちょっとしたきっかけでアイディアや改善の糸口をつかみ出す
ところの考え方。物事に取り組む上での粘り強さは大切なのだなと思えた。
最近の企業では、スピード重視で、芽がないものはすぐ舵を切らされる。
すぐ配置換えが起こってしまうため、粘り強さは身につきにくい環境にあるのではないか
と思う。でも日本の企業はまだ、粘り強さは大事にするスピリッツは持ち合わせている。
後半は、少し怪しい食品が紹介されているが、それはそれであーそうなんだと読んでみた。
【くまのアクション】
なんでもいいから粘り強く信念をもって取り組んでみよう。アイディアや改善の糸口を得た時の
喜びを味わってみよう。
出会えた本に感謝。
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