2013年1月2日水曜日

読書(1/365)★★★★ 聞く力 阿川佐和子著

【今日の出来事】
 みなさん。新年あけましておめでとうございます。
 2013年初ブログです。

 1/1正月は妻の実家、1/2は妻の祖母との昼食会と
 ごちそうになりっぱなし。贅沢な日々をさせてもらっています。

 明日1/3は大阪の私の実家に行ってきます。
 年始は、親戚にご挨拶の日々。幸せのひと時です。
 

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今年も元気に新年を迎えることができて「よかった」


【本の紹介】
(1/365) 聞く力 阿川佐和子著

聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)
阿川 佐和子

文藝春秋  2012-01
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【本の構成】
  まえがき
  Ⅰ  聞き上手とは
  Ⅱ  聞く醍醐味
  Ⅲ 話しやすい聞き方
 
  という構成となっている。

【キーワード】
  聞く力とは?

【くまの感想】
  前から気になっていた本。ようやく手にとることができた。
  聞く力。私はこの力は非常に重要なアイテムだと思う。

  テレビタックルなど出演されていた阿川さん
  あの鋭い仕切り、前から気になっていた。

  そして、この本はすごくうれている。

  なぜだろう?

  非常に興味深いのだ。

  読んでいると、お人柄が伝わってくるようで面白いのだ。

  そして、少し脱線するけれど、戻っていく、その場面が
  数々あり、それはそれで愛嬌があって面白いのである。
  そして著者は、人から話を聞くことの重要な要素の例として
  挙げているところが興味深かった。

  人からいろいろ話を聞き出すということ。そのテクニックは
  おそらく正解というものがないのではないだろうか?だから
  おもしろいのかもしれない。

  内容は詳しく書けませんが、
  デーモン小暮さんとの対話でのエピソードは面白かった。

  この本は売れている。

  なぜだろうか?

  聞く力のテクニックを得ようとして本を手にとっている人は
  少ないのではないだろうか?

  誠実に人と接して色んな話を展開していく著者のお人柄が
  その魅力を引き出しているのかもしれない。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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