【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。
我が家も、遅ればせながら夏休みを迎えました。
伊勢神宮観光 賢島泊 志摩スペイン村 に行って来ました。のちほど写真はアップ
します。
伊勢神宮は、内宮に行ったのですが、とってもシンプルで派手でなく、逆に
感動しました。実は40歳にして、初めてでした。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 我が家も夏休み「リフレッシュ」できて「よかった」
【本の紹介】
(274) マリー・キュリー 新しい自然の力の発見 ナオミ・バサコフ著 大月書店
![]() マリー・キュリー 価格:1,890円(税込、送料別) |
【本の構成】
はじめに
第一章 将来の勉学にむけて
第二章 英雄時代
第三章 至福のとき
第四章 有名になるということ
第五章 残酷な栄誉
第六章 重い病
第七章 野戦病院をかけめぐった日々
第八章 ふさわしい研究所
年譜
索引
謝辞
という構成でなっている。
【キーワード】
キュリー夫人
【くまの感想】
今を思えば、小学校の教科書にキュリー夫人の伝記が書いてあったことを思い出す。
寝る間も惜しみ、お金もないのに勉学に励むキュリー夫人はすごい。と子ども心に
感動したのを覚えている。
そして、懐かしかったので、キュリー夫人に関する本書を見かけたので読んでみた。
■メモ■
マリーがのんびりとした子ども時代をすごせなかった背景には、ポーランドの
政治的な事情ばかりではなく、家族を失うというつらい経験もあった。わずか
5歳のとき母親が結核におかされ、マリーが十一歳になる前に、四十二歳の
若さで世を去っている。そのあいだの五年あまり、結核をうつすのをおそれた
母はだいすきな子どもたちを意識的に遠ざけ、抱きしめることも頬にキスする
こともなかった。
⇒ まさにかわいそうな境遇。
手当たり次第に本を読む習慣があったと書いている。「この方法はあまり実り
が多いとはいえなかったが、成果がなかったわけではない。自立した勉強の
習慣がついたうえ、このとき学んだいくつかのことがあとになって役に立った。
⇒ 参考になる。少し同感。きっとキュリー夫人ほど読んではいないが・・・
P36のキュリー夫妻の自転車でフランスに新婚旅行に行った時の写真。
⇒ なんだかほのぼのしてしまう。幸せそうな印象を受ける。
放射線の照射によって病気にかかった細胞を殺すことができる。そして
ラジウムを利用してがんや一部の皮膚病を治療できる。というものだった。
この研究が放射線治療法の発展につながり、今日この治療法は幅広く
利用されている。だが、「特効薬」ラジウムの発見でキュリー夫妻が
有名になっているあいだにも、その無防備な肉体はラジウムの放射線
でむしばまれつづけていた。
⇒ まさに身をもって行っている研究。中々普通の人にはできない。
マリーは博士論文の公開審査を見事な成績で通過し、フランスで初めて
の女性の博士になった。
⇒ やっぱりすごいのだ。キュリーさんは。
その後、キュリーさんは、自分の仕事仲間を自分の子供のように大切にし
そして、娘さんも有名な研究者だったのには驚いた。
伝記って読んでみるのもいいものですね。今の時代にこんな人はあまり
見かけない。(知らないだけかもしれないが・・・)
【くまのアクション もしくは 想い】
ひたむきに努力するキュリーさん、そのひたむきさには、やはり心打たれる。
出会えた本に感謝。
アマゾンでの購入・チェックはこちらをクリックしてください。↓
↓ブログランキングに登録してます。クリックに感謝!
0 件のコメント:
コメントを投稿