2010年9月3日金曜日

読書(272)★★★ 白洲次郎の日本国憲法 鶴見紘著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今日は職場の仲間と焼肉を食べに行って来ました。
 とっても安くて美味しい焼肉に舌鼓をうち幸せな気分でした。

 明日は、我が家も「夏休み」 1泊2日の小旅行に行ってきます。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今週も元気に終えて「よかった」
  ■ 明日から小旅行 リフレッシュするぞー。エネルギーが湧いてきて「よかった」

【本の紹介】
  (272) 白洲次郎の日本国憲法 鶴見紘著 知恵の森文庫
        
白洲次郎の日本国憲法

白洲次郎の日本国憲法

価格:580円(税込、送料別)



 【本の構成】
  特別寄稿 ソアラの緑  白洲正子
  <白洲次郎とその時代>年表
  第1章 「プリンシプル」の原点
  第2章 白洲家の破産、そして結婚
  第3章 日本国憲法
  第4章 ジーパンの男
  第5章 葬式無用 戒名不用
  文庫化にあたって  白洲次郎が考えていたこと

  という構成となっている。

 【キーワード】
  白洲次郎さんと日本国憲法

 【くまの感想】
  今回、かなり白洲次郎さんとそのお孫さんが書かれた著書を読む機会を
  得ることができた。

  敗戦時に、暗くなっている日本の中で唯一といっていいほど、意見を言えた
  人 白洲次郎さん。やはり注目されることだけはあります。

  プリンシプル=原則

  があるからそこからブレることなく行動や意見を言えるのだろうと思う。
  中々できないことなのだと思う。

  ところどころに挟まれている白洲次郎さんの写真から、想像が逞しく
  できるのでうれしい。

  あまり多くを語らなかった人ゆえに、その伝説はどんどん拡張していく。

  ■メモ■
   白洲次郎さんの言葉
   人類始まって以来、弱い奴は強い奴におさえつけられるもんなんだ。これは
   仕様がないさ。口惜しいけど。だけどおさえつけられても言いたいことだけは
   いいなさいと僕はいうんだ。
   ⇒ なるほど。

   P211にある、白洲次郎さんの遺言の写真は、まさにシンプルだ。

   一.葬式無用
   一.戒名不用

   そして、ご家族の名前で宛名が書かれている。印象的な字だ。

   自分の中にプリンシプル(=原則)をもって人生を歩むことこれが
   重要なんだと教えてくれた。白洲次郎さんに感謝!
  

 【くまのアクション もしくは 想い】 
   プリンシプル(=原則)を持って、アクションをしよう。まわりに流されるのは
   もうやめよう。


 出会えた本に感謝。

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