2010年9月3日金曜日

読書(273)★★★ スティーブ・ジョブズ 神の交渉力 竹内一正著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は。アップルのスティーブ・ジョブズさんの話。
 人生いいことばかりではない人なのですね。

【本の紹介】
 (273) スティーブ・ジョブズ 神の交渉力 竹内一正著 経済界
       
スティーブ・ジョブズ神の交渉力

スティーブ・ジョブズ神の交渉力

価格:840円(税込、送料別)



 【本の構成】
  まえがき
  ジョブズ事件簿 
  1章 「言い方」は「言い分」より交渉を支配する
  2章 弱い味方は潜在的な敵方である
  3章 妥当な案より「不当な案」で交渉を動かせ
  4章 最善の説得術は棍棒でたたくことだ
  5章 楽観は考えなしだが、悲観は能なしだ
  6章 失敗と思わなければ決定的失敗ではない
  7章 「待ち」は勝ちの重要な一部をなす
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  スティーブ・ジョブズさん 
  交渉力

 【くまの感想】
  うーん。やっぱり迫力がある。財をなす人はやはりすごい。

  ■メモ■
  ジョブズ自身よく働く。一般に、アメリカの経営陣や管理職は、
  驚くほど猛烈に働いて、猛烈に稼ぐ。そして、部下にも働くことを
  求める。ジョブズも当然、猛烈さを要求した。

  ⇒ おおー。こわ。

  21歳でアップルを設立したジョブズは、資金の問題で頭を悩ます
  ことになる。手持ち資金はわずか1000ドル程度。そんなアップルに、
  バイトショップというコンピュータ販売チェーンとなり事業を始めた
  ポール・テレルから「君の会社がもしコンピュータ機能を搭載した
  基板をつくって納めてくれたら、ウチで売ってもいいよ」という話が
  持ち込まれた。

  ⇒この話は信じられないくらい。すごい。やはり初めはそうなんだ。

  スティーブ・ジョブズの人生は、まるで成功の頂と挫折の谷を行き来
  するジェットコースターのようだといえる。
   21歳のときにわずか二人でつくったアップルを、数年でシリコンバレー
  有数の企業にした。一方で、資産数百億円の若き成功者になった
  ジョブズは、織田信長のような暴君ぶりを発揮しすぎてしまう。ついに
  「本能寺の変」で、ジョン・スカリーにより、30歳でアップルを追放される。
 
  ⇒ すごすぎる。まさにジェットコースターのような人生。

  IPADでにぎわっている昨今。この人からは目が離せない。

 【くまのアクション もしくは 想い】 
  やはり考えた時にはアクションしているくらいが丁度いいのだ。


 出会えた本に感謝。

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