2010年9月15日水曜日

読書(285)★★★★ ティッピング・ポイント マルコム・グラッドウェル著 高橋 啓訳

【今日の出来事】
 みなさんこんばんは。今日も研修で会社の宿泊施設に泊しております。
 今日は同期と飲みに行ってきました。同期 いいですよね。気心が知れて
 バカなことも話できます。上司や年下や年上の人とはちょっと違った
 存在です。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今日は同期と飲み会 いろいろザックバランに話すことができて「よかった」

【本の紹介】
 (285) ティッピング・ポイント マルコム・グラッドウェル著 高橋 啓訳 飛鳥新社
      

 【本の構成】
  はじめに ティッピング・ポイントとは何か?
  第1章   爆発的感染、その3原則 ティッピング・ポイントへ至る指針
  第2章   「80対20の法則」から「少数者の法則」へ 原則1
          感染をスタートさせる特別な人々
  第3章   粘りの要素 原則2
          情報を記憶に残すための、単純かつ決定的な工夫
  第4章   背景の力  原則3
          人の性格に感染する背景
  第5章   「150の法則」という背景
          人の行動に感染する効果的な集団の規模
  第6章   商品はどのようにして感染するか? Case study 1
          エアウォーク社の販売戦略から学ぶこと
  第7章   自殺と喫煙 Case study 2
          ティーンエイジャーの感染的行動の謎を探る
  第8章   ティッピング・ポイントを押せば世界は傾く
          焦点をしぼること、実験すること、そして信念を持つこと
  訳者あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  ティッピング・ポイントとは?

 【くまの感想】
  この本は、広島駅の古本屋でふと見つけて買った本 第1刷が10年前なので
  かなり古い。そしてマルコムグラッドウェルさんの著書ということで興味があった。

  ティッピング・ポイントとは?

  あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、
  野火のように広がる劇的瞬間のこと。

  この現象は、商品がヒットする場合や感染症、そして、犯罪などの爆発的に
  広がる現象に見られるというものだ。

  特にヒット商品が生まれる場合には、ある役割を持った人(コネクターやメイヴン)が介在する。
  この現象を理解し、ティッピングポイントを誘導することができるならば、すごいことになる。
  爆発的にヒットする。

  はたして、そのような誘導ができるのだろうか?

  著者 マルコムグラッドウェル氏は、いろんな例を用いて、その現象、介在する人や
  環境、背景などの影響を分析している。
  

 【くまのアクション もしくは 想い】 
  ティッピング・ポイント このような現象を起こすためにはどうしたらいいのだろうか?
  たとえばこのブログ 日々30前後のクリックがある。そのクリック数を爆発的に増やす
  ための要素とは何なのか?ということを考えてみよう。日々研究。

 出会えた本に感謝。


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