2010年9月12日日曜日

読書(280)★★★★★ 戦争論 小林よしのり著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。
 日曜日の朝時間を楽しんでいる「くま」です。 昨日は、家を中心にゆっくり過ごした
 日でした。リフレッシュできました。

 まだまだ暑い日は続きそうですが、昨日近くを歩いていると、「赤とんぼ」に出会いました。
 そして、今朝4時に目が覚めると「こおろぎ」たちの鳴き声が聞こえました。

 もうすぐそこに秋が来ているのを感じます。9月12日なので立派な秋ですがね。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 土曜日の休日をリフレッシュできて「よかった」のんびりするのもいいものです。

【本の紹介】
  (280) 戦争論 小林よしのり著 幻冬舎
      
新ゴーマニズム宣言special戦争論

新ゴーマニズム宣言special戦争論

価格:1,575円(税込、送料別)


 【本の構成】
  第1章  平和をサービスと思う個人
  第2章  空気に逆らえぬだけの個のない論調
  第3章  若者のためにスケールのデカイ日本の戦争の説明
  第4章  東京裁判洗脳されっ子の個人主義
  第5章  南の島に雪が降る
  第6章  倫理ある個の芽生え
  第7章  特攻精神
  第8章  公から離脱した個は人ではない
  第9章  承認された暴力、されない暴力
  第10章 他国の軍との残虐度を比較する
  第11章 反戦平和のニセ写真を見抜け
  第12章 「証言」というもの
  第13章 洗脳されている自覚はない
  第14章 置き去りにされた祖父
  第15章 痛快な戦争体験
  第16章 自己犠牲の戦争体験と正義
  第17章 クニを護るための物語
  第18章 軍部にだまされていたのか?
  第19章 悪魔の戦争
  第20章 個と公
  第21章 個を超える勇気と誇り
  最終章  自由と束縛
  あとがき
  参考文献

 【キーワード】
  戦争論

 【くまの感想】
  「昭和天皇論」「天皇論」と引続き読んだのがこの著書「戦争論」
  ある意味 40歳にして、いまさらながら衝撃を受ける。

  戦争というものは、もちろんよくないが、当時日本がどうゆうことを考え
  当時の私たち日本人の先輩達はどのように行動し、思いを馳せてきたのか
  そんなことを知ることができる。

  漫画から伝わる。迫力。著者の思いがのしかかる。

  自分のあまりにも歴史を知らないことにまたまた反省。

  もっともっと知らないといけないことが沢山ある。そして、我々の子供たちにも
  ちゃんと伝えないといけないことが沢山ある。

  そして、平和な今の世の中 はなぜ存在するのか?


  義務教育も含め、マスコミからは、やはりあまり知ることはできない現実
  個人がその封印を解き、その真実を知る必要があるのではないだろうか?

  そんなきっかけと衝撃を与えてくれるまたもやすごい漫画であった。


 【くまのアクション もしくは 想い】 
  もっともっと歴史を勉強せねば。将来のために。日本のために。


 出会えた本に感謝。

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