2011年9月17日土曜日

読書(246)★★★★ 仕事は「捨てメモ」でうまくいく 相葉光輝著


【今日の出来事】
  本日2冊目のご紹介は、「捨てメモ」の本。
 
【本の紹介】


  (246)  仕事は「捨てメモ」でうまくいく 相葉光輝著 サンマーク出
仕事は「捨てメモ」でうまくいく仕事は「捨てメモ」でうまくいく
相葉光輝

サンマーク出版  2011-08-25
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 【本の構成】
  はじめに
  1章  メモは「捨てるため」に書く最強の仕事ツール  
  2章  捨てメモで身につく「三つの効果」
  3章  「捨てメモ」の理想的な書き方から捨て方まで
  4章  捨て方を極めると、夢がかなう
  おわりに

  という構成となっている。

 【キーワード】
  捨てメモとは?

【くまの感想】
  私はこの手の本には弱い。弱いというのは好きなのだ。真剣に読んで
  しまった。これまで「モレスキンノート」を活用し、積極的にメモをしてき
  た。この本を読んで、そこに取り入れてきたい項目があることに気づか
  された。

  ■引用メモ■
   ではなぜ同じようにメモを重視しながら、結果を出せない人が多い
  のか。それは、「メモの使い方」を間違っているからです。

  → 冒頭にこの部分がインパクトがある。
    この始まりには個人的に「弱い」そそられてしまうのである。

  ■引用メモ■
   「捨てメモ」を書くにあたっての「捨てる」とは、三度捨てる
   ことを意味します。

   ① メモをとる前に情報を捨てる
   ② 「きれいに書く欲」を捨てる
   ③ メモそのものを捨てる

   → はて、この本を読むとその理由がわかってくる。


  ■引用メモ■
   「捨てメモ」にははっきりとした効果が得られることがわかって
   います。

   ① 話し方がうまくなる(自分の意見を伝えられるようになる)
   ② アイデアが出やすくなる
   ③ 行動力が身につく

   → 驚きの効果である。著者は上の三度捨てる③原則が
      この3つの効果を生むというのである。騙されたと
      おもってやってみたくなる。

  私は最近「モレスキンノート」の活用や、メモの大切さ系の本を
  読んでその重要性を痛感している。しかし、この本を読むとメモ
  をとることの本来の意味、活かされたメモとは?というテーマを
  投げかけてくれるのである。

  後半は実際に捨てメモの例を教えてくれているのである。
  あー。もううずうずしてくる。

  この手のテーマの本には弱い「くま」であった。

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!


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