【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、「捨てメモ」の本。
【本の紹介】
(246) 仕事は「捨てメモ」でうまくいく 相葉光輝著 サンマーク出版
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【本の構成】
はじめに
1章 メモは「捨てるため」に書く最強の仕事ツール
2章 捨てメモで身につく「三つの効果」
3章 「捨てメモ」の理想的な書き方から捨て方まで
4章 捨て方を極めると、夢がかなう
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
捨てメモとは?
【くまの感想】
私はこの手の本には弱い。弱いというのは好きなのだ。真剣に読んで
しまった。これまで「モレスキンノート」を活用し、積極的にメモをしてき
た。この本を読んで、そこに取り入れてきたい項目があることに気づか
された。
■引用メモ■
ではなぜ同じようにメモを重視しながら、結果を出せない人が多い
のか。それは、「メモの使い方」を間違っているからです。
→ 冒頭にこの部分がインパクトがある。
この始まりには個人的に「弱い」そそられてしまうのである。
■引用メモ■
「捨てメモ」を書くにあたっての「捨てる」とは、三度捨てる
ことを意味します。
① メモをとる前に情報を捨てる
② 「きれいに書く欲」を捨てる
③ メモそのものを捨てる
→ はて、この本を読むとその理由がわかってくる。
■引用メモ■
「捨てメモ」にははっきりとした効果が得られることがわかって
います。
① 話し方がうまくなる(自分の意見を伝えられるようになる)
② アイデアが出やすくなる
③ 行動力が身につく
→ 驚きの効果である。著者は上の三度捨てる③原則が
この3つの効果を生むというのである。騙されたと
おもってやってみたくなる。
私は最近「モレスキンノート」の活用や、メモの大切さ系の本を
読んでその重要性を痛感している。しかし、この本を読むとメモ
をとることの本来の意味、活かされたメモとは?というテーマを
投げかけてくれるのである。
後半は実際に捨てメモの例を教えてくれているのである。
あー。もううずうずしてくる。
この手のテーマの本には弱い「くま」であった。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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