【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、楽天の三木谷さんの著書。
【本の紹介】
(243) 成功のコンセプト 三木谷 浩史著 幻冬舎
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【本の構成】
はじめに
第1のコンセプト 常に改善、常に前進
第2のコンセプト Professionalismの徹底
第3のコンセプト 仮説→実行→検証→仕組化
第4のコンセプト 顧客満足の最大化
第5のコンセプト スピード!!スピード!!スピード!!
おわりに インターネットが変える世界はリアルそのものだ
【キーワード】
楽天の三木谷さんが考える成功のコンセプトとは?
【くまの感想】
当たり前のことを、顧客思考で重視し、スピードよく実施する
そんなイメージの大事さを教えてくれた。走っている人の言葉
は明快である。
■引用メモ■
仕事を人生最大の遊びにできれば、
誰でも有能なビジネスマンになれる
→ これは最高の喜びであろう。
■引用メモ■
面白い仕事はない。
仕事を面白くする人間がいるのだ
→ なんとも哲学的だけれど考えさせられる。
■引用メモ■
ただし、ビジネス全体に関わる問題の場合には、
思いついた解決法をそのまま適用するわけにはいかない。
そこでまず仮説に基づいて、小さな実験をする。その
結果を検証して、ビジネス全体に適用できるかどうかを
判断するわけだ。
→ 小さな仮説→検証実験。これは面白い。知らずに
やっていることがあり、それはやはり面白く、
進んでいくのである。
■引用メモ■
『スピードをどうやって上げるかを、一人一人が考えなければ
この仕事を成功させることはできない』
そのくらいの意識でビジネスに取り組むべきなのだ。
→ その後サッカーにたとえビジネスも同じく大切なのだという
著者の考えには共感する。
これからのビジネスは、もしかしたらビジネス以外もそうかもしれないが
スピード感、つながり、そんなキーワードを制することが重要なのだ。
走っている人のコメントは面白い。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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