【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。
先週は日本での仕事、そして、土日のリフレッシュができてよかったです。
土曜日: 子供(小4、小1)の授業参観、夕方スイミング(200mm×5本)
日曜日: 次女の七五三の下見で八芳園へ行き、ランチ
夕食はお庭にホットプレートを持ち出し、バーベキュー
満足でした。バーベキューは私だけ張り切っていて、そんなに感動してなかった
笑。
明日から仕事で中国深圳に行きます。今週もいろんなことがありそうだな。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 土日 日本でリフレッシュできて「よかった」
【本の紹介】
(235) やればわかるやればできる 小倉昌男著 講談社
やればわかる やればできる-クロネコ宅急便が成功したわけ 小倉 昌男 講談社 2003-05-29 売り上げランキング : 153272 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第一章 必ずできる!百パーセントのサービス 利益は後からついてくる
Ⅰ 利用者の立場に徹したサービスをやり抜こう
Ⅱ 苦情もサービス向上のきっかけにできる
Ⅲ 他業種から見つかるサービスのヒント
第二章 変化しつづけて会社の若さを維持 未開の分野、宅急便への挑戦
Ⅰ アイディアと全社員一丸の努力が成功をもたらした
Ⅱ 組織の老化は速い!常にチェックし若さを保とう
Ⅲ 発想を変えるとビジネスチャンスが広がる
Ⅳ 会社も社員も良心を忘れてはいけない
Ⅴ 戦略と戦術の両輪で、さらなる目標に挑戦!
第三章 会社は人なり 働く人のゆとりが良い結果を生む
Ⅰ 社会人一年生に贈るメッセージ
Ⅱ 女性よ、がんばれ!
Ⅲ それぞれの役割を生かしてチームワークを良くしよう
Ⅳ ゆとりある生活のために整えたい労働条件
Ⅴ 念願は血の通った人事制度の実現
第四章 会社の健康診断 大企業病の早期発見と治療
Ⅰ 病気のきざしはすぐそばにある
Ⅱ 管理職こそ要注意!社長も例外ではない
Ⅲ 自己管理で健康を保とう
おわりに
小倉昌男とヤマト運輸の歩み
という構成となっている。
【キーワード】
ヤマト運輸
小倉昌男
会社の経営
【くまの感想】
ふと目にとまり、気になり、手に取ってみた。まずはクロネコヤマトの
マーク、そして、社長が書いたというこの本。宅急便の仕事はとっても
ハードだ、そんなハードなビジネスを存続している会社の経営の考え方
とても興味深く読むことができた。
■引用メモ■
サービスは百パーセントでなければ意味がない。
→ これにはぐっとくる、100%でないと意味がない。この気迫が
大切なのである。ダントツサービスいいね。
■引用メモ■
組織のいちばんの無駄は、役員、部長、課長、係長、係と、縦に
いくつもの職階がああるために、一つの事柄を決めるのに、必要
以上に多くの人の手を通ることである。
→ これはいえてる。特に日本の企業はひどいのではないだろうか?
■引用メモ■
ヤマト運輸の経営の中心にある大黒柱は、「全員経営体制」である。
「全員経営」という考え方は、昭和51年に宅急便を開始する少し前
から、打ち出された。今にして思うと、宅急便が成功したのは、ヤマト
に全員経営体制があたからだった、といえよう。
今ではもう、全員経営を抜きにしては、ヤマトの経営は成り立たないと
さえ思えるのである。
⇒ 全員経営体制。すばらしい。私の所属している会社もそうあれば
いいなと思う。残念ながらそうはなっていない。
そして、著者の小倉さんは、常に、人の大事さを主張しておられるところが
興味深い。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
2 件のコメント:
自分が家庭をもつと、BBQの意味が分かり、じんわり感動するようになると思います。
先の長い(?)話ですが。。。
中国出張、気をつけて行ってきてください。
みーやんより
みーやんさん
ブログコメントありがと。
そうだよね。昨日は私だけBBQで
感動してました。笑。
中国出張がんばってきます。
by Kuma
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