【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、東京「進化」論。
【本の紹介】
(231) 東京「進化」論 増田悦佐著 朝日新書
東京「進化」論 伸びる街・変わる街・儲かる街 (朝日新書)
増田 悦佐 朝日新聞出版 2009-06-12 売り上げランキング : 231184 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
序章 東京の「どこ」に行く?
第1章 みんなが知っている「あの街」の意外な素顔
第2章 時代は「派生街」から「地味街」へ
第3章 東京よ、どこへ行く?
おわりに
参考文献
という構成となっている。
【キーワード】
東京「進化」論
【くまの感想】
東京は日々進化している。まるで生き物のような感じだ。
ほかの都道府県とは違うイメージがある。2009年に書かれた
この本からすでに現在変わっていることが沢山ある。
そして、時間が経てばたつほどこの本は面白くなるのでは
ないだろうか?
■引用メモ■
東武鉄道とともに「モンロー主義」の弊害が大きかった
京浜急行電鉄に、やっと他社路線との競争だけでは
なく、協力を考える姿勢が出てきた。その象徴が、
JR・東急が乗り入れている蒲田駅と、そこから歩いて
8~10分かかる京急蒲田駅をつなぐ、通称「カマカマ」
線の実現にようやく重い腰を上げそうだという報道だ。
⇒ これはなじみがあるだけに興味深い。今も生きている
のだろうか?
■引用メモ■
生まれて初めて、まったく同じテーマについて2冊目の本を
書いた。ふだんは「ぼくの人生には、同じテーマで二度本を
書くほどの時間は残されていない」とか生意気を言っている
ので、初めはあまり木が進まなかった。「たかが6、7年で
前に書いたこととまるっきり違うことなんで、書けるわけが
ないじゃないか。まあ目先を変える程度のことでお茶を
濁すしかないだろうなあ」というわけだ。
ところが、いざ取りかかってみると、驚天動地の新発見
の連続だった。今にして思えば、同じテーマでの前著
「東京圏 これから伸びる街」はあくまでも現役の不動産
アナリストとして書いた本だった。
⇒ この本の想い、意外性が伝わってくる。人間やはり
行動してみることが重要なのかもしれない。
【著者からのおすすめ本 本つながり】
東京圏これから伸びる街―街を選べば会社も人生も変わる (講談社SOPHIA BOOKS)
増田 悦佐 講談社 2002-02 売り上げランキング : 81807 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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