【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、「勝てる読書」。
【本の紹介】
(237) 勝てる読書 豊﨑由美著 河出書房新社
勝てる読書 (14歳の世渡り術) 豊崎 由美 河出書房新社 2009-01-23 売り上げランキング : 365364 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに 本の宇宙を見上げてみれば
第1章 ガイド座
第2章 キモメン座
第3章 ケンカ上等!座
第4章 江頭2:50座
第5章 ご先供養座
第6章 呪怨座
第7章 新訳座
第8章 処女作座
第9章 デス座
第10章 ケモノバカ一代座
第11章 中2病座
第12章 前を向いて歩こう座
人名・書店INDEX
という構成となっている。
【キーワード】
勝てる読書とは? 【くまの感想】
この本を図書館で見かけ、ついつい気になり手に取ってみた。
読書ってほんと自由なのだと思う。そしてつながりながら広がって
いく感覚は同感だ。
■引用メモ■
というわけで、単行本化に際してはタイトルを《勝てる読書》に変え
ました。これは半分、本気です。読書することで、何に勝ち、克ち
たいのか。勝ち、克てるのか。それは現在進行形の14歳たる皆さん
の気持ちひとつにかかっています。
⇒ この本は、14歳の若者に向けた本なのだ。でも、とっても面白い
考え方だ。
■引用メモ■
どんな読書家にだって、最初の一冊がある。その一冊に巡り合えた
から本を読むことが好きになれたはずなんです。けど、思春期なら
ではの反抗心ゆえ反感や嫌悪感を引き出しやすい、押しつけによる
読書からなかなかその一冊は生まれないんじゃないかな。
⇒ なるほど、若者が本を読まなくなる。今を思えば自分もそうだった
しかし、読んだ方がいいと今は思うのである。
ユーモアあふれるこの本は楽しみながら読むことができた。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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