2011年9月23日金曜日

読書(253)★★★ The Mesh リサ・ガンスキー著 実川元子訳


【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、The Mesh それは何?
 
【本の紹介】
  (253)  The Mesh リサ・ガンスキー著 実川元子訳 徳間書店
メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になるメッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる
リサ・ ガンスキー 実川 元子

徳間書店  2011-02-17
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 【本の構成】
  イントロダクション
  第1章  メッシュを理解する
  第2章  メッシュで何がどう変わるのか?
  第3章  メッシュなモノづくり
  第4章  メッシュは時代を先取りする
  第5章  メッシュで信頼を勝ち取るには?
  第6章  生態系としてのメッシュ
  第7章  メッシュはオープンである
  第8章  メッシュ戦略とは?
  第9章  メッシュの種をまこう
  謝辞
  参考文献
あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  メッシュとは?

 【くまの感想】
  今、新規なSNS、そこにはメッシュを最大限に活用することを
  可能にしてくれる要素があるのだ。そこには共有(シェア)という
  ことと、ビジネステーマの選択がかかせない。

  そう、出るべくして生まれてきているのだ。

  この本を読んで思うのはとっても抽象的なのだ・・・明確でない。
  が存在する。そんなビジネスなのだ。そこには、ツイッターや
  フェースブック 共有の要素がかならず組み合わされている。

  ■引用メモ■
   いまやモバイル通信網がカバーしていないと、地球上を
   物理的に移動することも難しい。有形的なモノをシェアする
   ことがより現実的になったのは、私たちがこの十数年で
   モバイル機器をどこにでも持ち歩き、いつでもどんな場所
   でもネットワークにアクセスできる快適な通信生活を送る
   ことができるようになったからである。

   → この部分は興味深い。世界が「つながり」を持ち、そこに
     新しいビジネス形態が生まれているのである。

  ■引用メモ■
  今日、誰もが企業について発言するようになった。ツイッター
  フェイスブック、ブログやほかのメディアで、人々は影響力の
  ある発言をする。

  → まさにそのとおりなのである。情報に埋もれる反面、いろんな
    カタチの影響を受けるようになっていく。おもしろい。


  この本は、メッシュとは? 明確に述べている部分は感じられない。
  感覚的にそんな形態のビジネスが生まれ、主をなし始めている
  そんなイメージの本であった。

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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