2011年9月19日月曜日

読書(250)★★★★ 藤巻兄弟の大人塾。 藤巻健史&藤巻幸夫著


【今日の出来事】
 本日3冊目のご紹介は、藤巻兄弟の本。目標500冊に対してやっと
 折り返し地点まで来ました。本は読む数ではないけれど、目標なので
 コツコツと実行したいと思っている。
 
【本の紹介】
  (250) 藤巻兄弟の大人塾。 藤巻健史&藤巻幸夫著 朝日新聞社
藤巻兄弟の大人塾。藤巻兄弟の大人塾。
藤巻 健史 藤巻 幸夫

朝日新聞社  2003-12-12
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 【本の構成】
  第1章   兄・健史 「儲けたいなら学べ」
         弟・幸夫 「靴は自分で磨け」
  
  第2章   兄・健史 「水泳と市場の誤解」
         弟・幸夫 「靴下を甘くみるな」
  
  第3章   兄・健史 「失業をヘッジせよ」
         弟・幸夫 「ここからは2次会」
  
  第4章   兄・健史 「昔の異常、今の常識」
         弟・幸夫 「たまにはハズして」

  付録
  健史×幸夫 対談
  仕事とおカネと人生と

     という構成となっている。

 【キーワード】
藤巻健史・幸夫兄弟

 【くまの感想】
  なんとも不思議だ。兄弟が繰り出す話題は、
  全く畑が違う。そして、本の話題も全く違う
  なのに、なんだかつながっているように思えるのだ。

  ■引用メモ■
   金融業が消える? の部分より

   個人投資家には、私のように「長期的見通しに基づいて
   勝負する」ことをお勧めする。

   → 肝だ。

  ■引用メモ■
   カバンも着替えろ の部分より
 
   カバンは
   ビジネスマンの「魂」を
   運ぶものだ

   → 私は最近、この感覚に大納得する。カバンが大好きだ。
     妻からはぽんぽん買い換えているので、
     ヒンシュクを買っているが・・・・。

  ■引用メモ■
   DNAと感性は  の部分より

   それにしても、兄貴のスタイルの一貫性はすごい。ヒトの
   目を全く気にしない生き方も、もしかしたら1つのファッション
   かもしれない。そう、自分の軸を崩さない生き方こそ、真の
   ファッションなのだから。

   → この部分は、感動した。自分の軸を崩さない生き方。
     その生き方をファッションの一部と考える。好きだ。

  この本は、なんのテーマも一貫性もないように進んでいくのだが
  不思議と兄弟のつながりを感じることができるのだ。面白い。 
 

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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