【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は。池上彰さんの著書。これも古い本ですが、よかった。
池上さんの説明ってわかりやすいですよね。
どうしたらあんな説明ができるのだろう?
そんな疑問に少しヒントをくれる本だった。
【本の紹介】
(172) ニュースの読み方使い方 池上彰著 新潮文庫
【本の構成】
「さあて、今週は何をしようか」(まえがきにかえて)
第1章 私の情報収集術
第2章 私の取材・インタビュー術
第3章 私の情報整理術
第4章 私の読書術
第5章 私のニュースの読み方
第6章 私の情報発信術
職場の仲間に育てられる(あとがきにかえて)
という構成となっている。
【キーワード】
ニュースの読み方書き方
読書術
【印象に残ったところ】
やはり、人気の著者。あのわかりやすい説明にはちゃんと理由があることがわかる。
■ 著者が考えること
「要するに、どうゆうことか」を大切に
⇒ 大人用・子供用 様々な形が存在する。おもしろい。
■ 著者の読書の考え方
・ いまの時代をより良く生きるために、これからどんなことが起きそうか、常に
「先を読んだ読書」が必要
・ 本そのものだけを読むことが「読書術」ではない。書店を回り、どんな本が
並べられているあkを観察することも、立派な「読書術」
⇒ なるほど。
・ どうしたら本を早く読むことができるか? その答えは、たくさんの本を読むこと。
⇒ 確かに、それは私も実感している。
・ 書店に通って本の背表紙を眺めるというのは、インターネット時代に逆行する、
極めてアナログな好意です。しかし、そうして本を眺めていくうちに、思わぬ
アイディアがひらめくことが多い。
⇒ わかる気がする。
■ 私がいろいろなアイディアを思いついたのは、「NHK週間こどもニュース」を一緒につくっている
仲間がいたからだと。著書はいう。⇒なんだか、感動した。
【くまのアクション】
著者の読書術 参考になる。たまにはアナログ的に本屋によって、何が売れているか
肌で味わってみよう。何かアイディアが得られるかも・・・。
出会えた本に感謝。
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