2010年6月17日木曜日

読書(183)☆☆☆ お母さんのこども言語学入門 水野茂一著 

【今日の出来事】
 みなさん、こんばんは。
 今日はいい1日でしたか?

 東京への日帰り出張 無駄なような有効のような複雑な日でした。
 でも読書が進んだ。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今日は朝から気持ちのいい天気で気分も晴れて「よかった」
  ■ 今朝も4時起き充実した時間を過ごせて「よかった」

【本の紹介】
 (183) お母さんのこども言語学入門 水野茂一著 モーニングママ選書
       

 【本の構成】
  はじめに 水野茂一
  第一章  情操をどう育てるか
  第二章  四つの心
  第三章  言語は創造の神
  第四章  言語が人間の顔をつくる
  第五章  「読む・聞く・話す」の育児法
  第六章  母子の現代つづり方教室
  参考文献

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  こども言語学
  四つの心
  情操

 【印象に残ったところ】
  この本、次女(幼稚園年長)の幼稚園から借りた本をふと読んでみた。
  この手の本、純粋に書いてあって純粋に面白い。

  著者はこうゆう引用を使っていた
  ■ 私はロシアの小説家、ゴーリキーが書いているように、「人間は、自分よりほんの
     少しましな人間を、この世に残すために生きているんだ」という立場をずっと
     とりたいと考え、・・・・

  ⇒ おもしろいですね。ほんの少しましな人間。

  ■ 情操とは?
     ①当面の情緒に乱されないでより正しいもの、より美しいものを志向する、
       かなり恒常性をもった高度な感情
     ②情操はきちんと教育された人間にのみ期待しうるもの

  ⇒ そして情操教育となる。恥ずかしながら、情操という言葉初めて聞いた。

 
  とっても行間が広くとられ、読みやすく、そしてしみこんでいくような本でした。
  ありがと!感謝!


 【くまのアクション】 
  言語の大切さを知り、そして子どもに話かけよう、四つの心をもって。

 出会えた本に感謝。

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