2010年6月7日月曜日

読書(175)☆☆☆ ノルウェーを変えた 髭のノラ 三井マリ子著

【今日の出来事】
 みなさんこんばんは。週初め、疲れてませんか?
 私は土日リフレッシュできたおかげ、と、4時起きの事前準備が功を奏して、順調です。
 予定のテストも終了。あとはまとめ作業に入ります。

 菅さん首相となりましたね。最初ばかにしてたのですが、迫力があるように見えます。
 気のせいでしょうか?お手並み拝見。でも国民として協力できることはしたいですね。

 今心配な点は、どうでもいい不正をしてきされ、崩れていくパターンと、小沢さん一派が
 何時脱退するのか?という2点ですね。


『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ テスト予定通り進んで「よかった」4時起きの成果あり。
  ■ 今日はそのテストやらで大分ウォーキングした。運動になって「よかった」


【本の紹介】
 (175) ノルウェーを変えた 髭のノラ 三井マリ子著 明石書店
       
     

 【本の構成】
  まえがき
  第1章  クオータは平等社会へのエンジン
  第2章  虐げられた時代
  第3章  女性の政治進出でこう変わった
  第4章  自信をつけたノラたち
  第5章  ルポ・国政選挙2009
  第6章  100年遅れを挽回するには
  注・参考文献
  年表 ノルウェーの女性の闘いの歩み
  あとがき

 【キーワード】
  ノルウェーの女性そして歴史
  日本の女性

 【印象に残ったところ】
  ノルウェーってすごい。女性を4割登用するという政策をとることによって、社会がそして、
  システムが変貌をとげていく。国会議員しかり、会社の役員しかり。特に会社の女性役員は
  予習もし、質問するし好成績なのだそうだ。

  確かに、女性の仕事ぶりってすごいと思う。特に私個人がすごいと思うのは、引継ぎ作業。

  事務関係・庶務関係の引継ぎって1日くらいで終わらせている。

  これ、男性にはできないような・・・・。

  世界最高水準にある男女平等社会のノルウェーから学ぶことが多い。

  そして、「髭をつけた女性」の表紙には圧倒される。おもわず、「おや?なんだろうな?」
  と手にとってしまう一冊である。

  そして、日本の現状、セクハラを受けた著者のエピソードなど少しショッキングだ。
  しかし、それが日本の現状なのだ。なんとかせねば・・・


 【くまのアクション】 
  男女平等ってどうゆう形態なのだろう? 日本は変わるのだろうか?
  

 出会えた本に感謝。

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