2010年6月17日木曜日

読書(184)☆☆☆☆ ダライ・ラマ自伝 ダライラマ著 山際康男訳

【今日の出来事】
 本日2冊目の本は、ダライ・ラマ自伝

【本の紹介】
 (184) ダライ・ラマ自伝 ダライラマ著 山際康男訳 文藝春秋
       
       
       

 【本の構成】
  日本語版への序
  はしがき
  第一章  白蓮を持つ人
  第二章  獅子の玉座
  第三章  侵略  嵐の到来
  第四章  南へ避難
  第五章  共産主義中国
  第六章  ネール氏の拒絶
  第七章  亡命を決意
  第八章  絶望の年
  第九章  十万の難民
  第十章  僧衣を着た狼
  第十一章 東から西へ
  第十二章 ”魔術と神秘”について
  第十三章 ティベットからの便り
  第十四章 平和への提言
  第十五章 普遍的責任と善意
 
  訳者あとがき
  ダライ・ラマ略年譜・著作リスト

 【キーワード】
  ダライ・ラマ 14世の自伝

 【印象に残ったところ】
  今まで、ティベットのことをあまり知らなかった。少し前、ニュース等で少し知りたいと
  思っていた。そして、職場の先輩を通して、この本に出会えた。

  本人の書いたものだ。

  思いがすごい。

  ダライ・ラマを受け継ぐことになった運命
  それは、しかるべきしてなったのか? それとも偶然なのか? 不思議だ。

  でも選ばれし者が、そうゆう教育や境遇を経ることによって、運命を背負っていき現在に至る

  そんなイメージを持った。

  今後ティベットはどうなっていくのだろうか?
  関心が湧いてきました。

  近々、日本にもダライ・ラマ14世が来ると聞きました。
  
  最後に、著者がお祈りをこう記載している

  世界が苦しみに耐え
  生類が苦しみつづけているかぎり
  この世の苦痛を取り除くために
  願わくはわたしもまたそれまで
  共にとどまらんことを

  と。
  

 【くまのアクション】 
  深い。深すぎる。一度見てみたい。ダライラマ14世。

 出会えた本に感謝。

↓ブログランキングに登録します。クリックに感謝!

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

0 件のコメント: